技術者・研究者が「伝える」スキルをアップするための プレゼンテーションセミナー
開催日 |
10:30 ~ 16:30 締めきりました |
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主催者 | 株式会社 情報機構 |
キーワード | 人財教育・育成 PR(広報)戦略 |
開催エリア | 東京都 |
開催場所 | 【品川区】きゅりあん |
交通 | 【JR・東急・りんかい線】大井町駅 |
★前回大好評!!
参加した全員が満足度満点をつけたセミナーがより技術者、研究者目線になってパワーアップ!!
講師
株式会社Smart Presen 代表取締役 新名史典 先生
1997年 大阪府立大学大学院 農学研究科博士前期課程修了
1997年 サラヤ株式会社入社。技術営業とマーケティング業務に従事
2001年 新設された営業部門で営業統括部長
2010年 商品開発本部商品開発部長
2011年 独立起業し、株式会社Smart Presen設立。
セミナーポイント
■講座のポイント
技術開発や商品開発に携わる方にとって、学会発表、報告会やデザインレビューなどで社内外にプレゼンや説明をされることが多々あると思います。また、その際に、事実は伝えているのだけれど、聴き手がなかなか納得してくれなかったり、うまく巻き込めないことでご苦労されるケースがあると思います。本セミナーでは、聴き手の関心をつかみ、わかりやすいストーリーの構築方法を身につけ、短時間で効果的に伝えるためのスキルを技術開発や商品開発の事例を活用しながら学べる実践的な講座です。皆様の仕事のすばらしさがしっかり伝わるようにサポートさせていただきます。
■前回受講者の感想
・大変勉強になりました!機会があればまた是非受講したい
・日々のコミュニケーションについても教えて頂いたことも大変良かったです。
・共感の重要性、相手がネガティブな時に大事なことを学びました
■受講後、習得できること
・専門的な内容を専門外の方にわかりやすく伝えるためのポイントを習得できます。
・短い時間で的確に伝えるスキルが身につきます。
・実演を通じて、自分自身の課題とその克服方法を身につけることができます。
■講演中のキーワード
プレゼンテーション 技術者 研究者 資料作成 商品開発
セミナー内容
■講演プログラム
1. イントロダクション
「伝える」と「伝わる」の違いを実感する【演習】
自分の話を相手の方がどう捉えられたか?ペアワークで実感いただきます!
演習から学べる2つの切り口【講義】
2. 聴き手の期待を予測する
聴き手の関心事を予測するマトリクス【講義+演習】
聴き手は自分の関心ごとを優先して聴きます。相手の聴きたいことをワークシートを使って分析します。
あえて相手サイドの言葉を使う【講義+演習】
研究職や技術職の方々は専門用語の説明に苦心されていると思います。それをどうわかりやすく伝えるか?について方法を学んで演習で活かします。
聴き手の「代弁」によって振り向かせる【講義】
3. プレゼンのストーリーを組み立てる
※ここでは実際にご自身のテーマでストーリーを組み立てていただきます。それによって実感しながら学べます。
情報を論理で組み立てる【講義+ショートワーク】
全体像をできるだけ早く示す!【講義+ショートワーク】
伝える順番は相手によって変わる【講義+ショートワーク】
4. 効果的に魅せる資料作成のポイント
この資料のどこに問題があるでしょう?【グループ討議】
情報を詰め込みすぎた資料は聴き手にはつらいもの。問題点を共有し、改善方法を討議します。
資料作成の5つのルール【講義】
技術資料と異なるプレゼン資料のちょっとしたポイント【講義】
5. ストーリーを伝えるためのデリバリースキル
このプレゼンのどこが問題でしょう?【グループ討議】
問題のあるプレゼンの映像を見て、どこに問題があるか?を討議します。
自分自身を客観視する!【ペアワーク】
自分自身の課題は何か?これは意外にわからないもの。自分の話す姿をスマホなどで動画撮影し、課題を明確にします!
パワーポイントを活用したプレゼンを実践する!
6. 本セミナーのまとめと事例研究