各フェーズのトラブル事例から学ぶ『システム開発関連契約』の留意点

大規模なシステム開発の経験を有する講師が、システム開発の実情と法務面との融合を目指し、各ケース毎にトラブル事例を裁判例等から紹介した上で、事例毎にトラブルを回避するための契約書の条項や契約書に付随するドキュメンテーションについて説明いたします。


【受講対象】


法務部門、情報システム部門、購買部門、知的財産部門などの関連部門において、 システム開発/運用にかかる契約締結交渉、ベンダーとの折衝などの実務に携わる方


【講師】


KOWA法律事務所 弁護士  池田 聡氏


【受講料】


会員:41,040円(本体 38,000円)/一般:45,360円(本体 42,000円)


※会員価格適用については、企業研究会会員が対象となります。
(ご所属の企業様の会員登録有無がご不明な場合は、
 すぐにお調べ可能ですのでお気軽にお問い合わせください。)
※最少催行人数に満たない場合には、開催を中止させて頂く場合がございます。
※お申込後のキャンセルは原則としてお受けしかねます。
お申込者がご出席いただけない際は、代理の方のご出席をお願い申し上げます。


【プログラム】


開催にあたって


   システム開発に関するトラブルは数多くありますが、法務的な観点から言えば、契約の締結過程に問題があったり契約書の内容が不十分であることがトラブルの直接的、間接的な原因になっているケースがあります。
   また、契約書の内容がトラブルを引き起こす原因ではないものの、内容が不十分なために損害額が拡大してしまうケースもあります。その原因は、システム開発の実情と法務面が十分リンクしていない点にあります。
   そこで本セミナーは、大規模なシステム開発の経験を有する弁護士が、システム開発の実情と法務面との融合を目指し、1.各ケース毎にトラブル事例を裁判例等から紹介した上で、2.事例毎に、トラブルを回避するための契約書の条項や契約書に付随するドキュメンテーションについて説明いたします。


1.契約締結に関するトラブル
     (1)契約の成立が争いとなるケース
     (2)開発対象の範囲が争いとなるケース
     (3)契約の法的性質・形態が争われるケース


2.プロジェクト進行中のトラブル
     (1)プロジェクトの頓挫
              1)要件定義ができないケース
              2)設計フェーズで頓挫したケース
              3) テストフェーズで頓挫したケース
     (2)パッケージの不適合に関するトラブル
     (3)履行遅滞型のトラブル
     (4)不完全履行型のトラブル


3.リリース後のトラブル
     (1)システム障害
              1)システムが稼働しない・できないケース
              2)システムの処理の一部に誤りがあるケース
     (2)データ消失事故
     (3)情報漏洩事故


4.プログラム著作権に関するトラブル
     (1)権利の帰属が争われる場合
     (2)複製・翻案の有無が争われる場合


※当日、会場にて 講師著『システム開発 受託契約の教科書』(翔泳社)を副教材として、配布致します。


※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


13:00

受講料

45,360円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

開催場所

東京都

MAP

【千代田区】企業研究会セミナールーム

【地下鉄】麹町駅・赤坂見附駅 【JR・地下鉄】四ツ谷駅

主催者

キーワード

情報マネジメント一般   企業法務

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13:00

受講料

45,360円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

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情報マネジメント一般   企業法務

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