設備投資の正しい評価法を学ぶ
「キャッシュフロー経営」の重要性を認識していますか?
企業のグローバル化や事業の再編成が進む中で、「キャッシュフロー経営」の重要性に注目が集まっています。これはキャッシュフロー(現金収支の在り高)が、企業経営体質の客観的な評価・判断指標としてグローバルな会計基準で重視されていることに加えて、自社・自社グループのより効率的な経営に有用なツールとして周知されてきているためです。
このコースでは、キャッシュフローをベースにした正しい設備投資の評価法を事例と演習を交えて解説します。あわせて、将来に向けた正しい意思決定、効率的な経営の基本的考え方についても解説します。
セミナーで習得いただく3つのポイント
① 設備投資の代替案の中から、有利な案を正しく選択する手法を解説。投資におけるディスカウンテッド・キャッシュフロー方式(DCF方式)や回収期間法の基本的な考え方と利用法の習得!!
② 増産や合理化投資を行うときの「投資限度額」を求め、不確実な状況下での採算性の評価方法の習得!!
③ 経済的な資金の調達と運用などキャッシュフロー経営に関わる基本的な考え方の習得!!
テーマ
キャッシュフローをベースにした設備投資評価法 経済性工学コース
日時
2026年10月14日(水)、10月15日(木)
セミナープログラム
1日目
10/14(水)10:00~17:00
【比較の原則と資金の時間的価値】
1.経済性工学とは~経済性工学の基本的な考え方~
2.財務会計や管理会計との違い
3.経済性の比較の原則~正しい損得の計り方~
4.案の比較の問題の明確化
5.配賦計算の注意点
6.支払いが決まったものごとのコスト~埋没費用(sunk cost)~
7.手余り・手不足と損得の評価
8.資金の時間的価値
2日目
10/15(木)10:00~17:00
【設備投資案の経済性評価と不確実下での分析】
1.単一の投資案の経済性評価
<正味利益法、投資利益率法、回収期間法>
2.設備投資案の種類と選択方法
・独立案からの選択方法
・排反案からの選択方法
3.採算検討図(簡易比較図)
<リターン型投資案、コスト型投資案>
4.分岐点分析と分岐線分析
<優劣分岐点(線)、損益分岐点(線)>
5.断面図分析
6.感度分析と安全性分析
・プログラムは都合により変更になる場合があります。
セミナー講師
河野 宏和 氏
慶應義塾大学 名誉教授/大学院経営管理研究科 特任教授
1980年慶應義塾大学工学部管理工学科卒業。1998年 慶應義塾大学大学院経営管理研究科 教授となる。2009年10月から2019年9月まで、同研究科委員長、慶應義塾大学ビジネス・スクール校長。2023年4月より同大学名誉教授、同研究科特任教授。
当協会の幹事・運営委員・「IEレビュー」誌編集委員長を務める。
稲田 周平 氏
慶應義塾大学 理工学部 管理工学科 准教授
生産システムを中心に、システムの生産性を高めるための方法論を研究。
システムの生産性を高めるために、ヒト・モノ・カネ・情報といった構成資源に着目して、これらを有効に活用するための方法論を、理論と実務の両側面から研究。
「IEレビュー」誌編集委員。
セミナー受講料
日本IE協会・他地区IE協会 会員
72,600円
日本生産性本部 賛助会員
83,600円
一般
88,000円
- 1名分・テキスト代込み・税込み。
- 会員価格は、参加者の所属会社・団体名により自動で適用されます。
会員価格は会員のみとなり、グループ会社には適用されません。 - インボイス登録番号についてはこちらをご覧ください。
- IE協会会員へぜひご入会ください。
主催者
開催場所
東京都