EV用電池の急速充電を支える冷却技術としての用途を中心に、効率と性能の両面で有望視される技術の現状を解説

  受講可能な形式:【ライブ配信(見逃し配信付)】のみ 

急速充電の需要拡大を背景に抱えるEV用電池の冷却技術として注目されている「液浸冷却(浸漬冷却)」技術。
液浸冷却に用いられる様々な材料や、それらを採用している各社の取り組みを製品事例などを交えながら詳細に解説。
EV用電池冷却を中心とした冷却技術の今後を、
当面の間/キー技術等からの視点/遠い将来 と、3段階で予測!  

講座のポイント
・液浸冷却用媒体の種類とその特性
・主要プレイヤーと研究開発動向  (3M、Shell、メルセデス・ベンツ、Dow、Freudenberg、ENEOS 等)
・液浸冷却の歴史と応用分野の変遷
・熱マネジメント技術の根幹に関わる、単相冷却 vs 二相冷却 比較

【その他キーワード】
クーリングプレート, チラー, In-Row空調, リア・ドア空調, フリークーリング,  沸騰冷却, ヒートパイプ, HFO系冷媒, Chemours社 など 業務の合間に受講しやすい、120分セミナー(翌営業日からの見逃し配信付)

【項目】※クリックするとその項目に飛ぶことができます

    セミナー趣旨

    電気自動車における駆動用電池の課題のひとつが,急速充電時の著しい発熱です。さらに,AI(人工知能)の急速な普及に伴い,データセンターにおけるサーバの発熱量も深刻な課題となっています。従来の冷却方式の容量拡張では対応が困難になりつつあり,革新的な冷却技術の導入が求められています。
    液浸冷却は古くから知られる手法ですが,特に脚光を浴びたのはスーパーコンピュータCRAY-2に採用されたときでした。しかしその後,低電力のCMOSの普及により一時的に衰退を余儀なくされました。近年,急速充電時の電池やサーバの発熱量の増加に伴い,この液浸冷却が再び注目を集めています。
    本セミナーでは,電気自動車の電池冷却を中心に,データセンターにおける熱対策についても解説いたします。 

    習得できる知識

    液浸冷却全般の知識
    電気自動車(EV)の電池冷却方式
    データセンターの冷却方式
    各社の開発状況
    単相冷却と二相冷却の比較
    PFAS規制対応

    セミナープログラム

    1.液浸(浸漬)冷却用材料
     1.1 構成材料と相変化
     1.2 媒体例
     
    2.CRAY-2
     2.1 CRAY-2の冷却システム(1985年)
     2.2 3M社のフロリナート(R)
     
    3.液浸冷却の歴史
    4.電気自動車(EV)用駆動電池の冷却
     4.1 空冷
     4.2 水冷
     4.3 冷媒冷却
     4.4 急速充電
     
    5.データセンターの冷却方式
     5.1 サーバの冷却戦略
     5.2 データサーバの各冷却方式の能力比較
     
    6.液浸(浸漬)冷却
    7.単相冷却vs 二相冷却
    8.EV用冷却での各社の開発
      (XING,SHELL,Freudenberg,Valeo,ENEOS,メルセデス・ベンツ,Dow)
     
    9.PFAS対応
     9.1 代替品候補
     9.2 代替材料の課題
     
    10.電気自動車の状況と将来の駆動源
    11.電気自動車とデータセンターの冷却方式の今後
     
    □ 質疑応答 □
     
    ※資料作成中につき、予告なく内容の変更ならびに追加の可能性がございます。

    セミナー講師

    原 潤一郎 氏 (元・日産自動車、元・カルソニックカンセイ)

    【専門】
    自動車の熱マネジメント技術、先進接合技術、CFD、多変量解析法(因子分析法)など

    【所属】
    1981年~1995年 :日産自動車(株)
    1995年~2019年 :カルソニックカンセイ(株)(現・マレリ(株))

    【業績】
    日産自動車:
    電気自動車用ヒートポンプの開発、自然風配風ベンチレーション(いずれも採用済み)、
    CFDによる三次元車室内熱流れ解析(世界初)
    カルソニックカンセイ:
    CO2エアコンの開発、薄型統合熱交換器SLIM、VGフィン付きEGRクーラー
    学会(自動車技術会):
    空調レビュー、1Dシミュレーション解析手法の普及
    執筆:
    自動車設計と解析シミュレーション(培風館1980年共著)、
    自動車の百科事典(丸善2010年共著)、
    空調レビュー(自動車技術会2014年~)、
    専門技術書41書(共著;例 自動車熱マネジメント・空調技術 サイエンス&テクノロジー2019年)
    外部セミナー:
    111回(熱マネジメント技術関係など)

    【受賞】
    自動車技術会論文賞(SLIM[薄型統合熱交換器]論文、2013年)、  
    自動車技術会部門貢献賞(1Dシミュレーションによる解析の普及、2014年)

    セミナー受講料

    41,800円

    定価:本体38,000円+税3,800円
    E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料
    1名分無料適用条件
    ※2名様ともE-Mail案内登録が必須です。
     2名様以降の受講者は、申込み前にE-Mail案内登録をお済ませください。
    ※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
    ※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価半額で追加受講できます。
    ※請求書(PDFデータ)は、代表者にS&T会員マイページにて発行いたします(PDF)。
    ※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。
     (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
    ※他の割引は併用できません。

     テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【オンライン配信セミナー受講限定】

    1名申込み: 受講料 29,700円(E-Mail案内登録価格 28,160円)
     定価:本体27,000円+税2,700円
     E-Mail案内登録価格:本体25,600円+税2,560円
      ※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
      ※他の割引は併用できません。

    主催者

    開催場所

    全国

    備考

    特典
    ■ライブ受講に加えて、見逃し配信でも1週間視聴できます■
    【見逃し配信の視聴期間】2026年7月17日(金)~7月23日(木)まで
    ※このセミナーは見逃し配信付きです。セミナー終了後も繰り返しの視聴学習が可能です。
    ※ライブ配信を欠席し見逃し視聴のみの受講も可能です。
    ※動画は未編集のものになります。
    ※視聴ページは終了翌営業日の正午までにマイページにリンクを設定します。

    配布資料
    製本テキスト(開催日の4、5日前に発送予定)
    ※開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、
     セミナー資料の到着が、開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。


    ※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

    開催日時


    10:00

    受講料

    41,800円(税込)/人

    ※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

    ※銀行振込

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