系統用蓄電池ビジネスの収益構造と事業構造

制度動向と市場構造を踏まえて

~資金力とトレーディング力 蓄電所ファンド 交通×電力~

開催日時 2026年05月28日(木)  13:30 - 15:30

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    セミナー趣旨

    災害による系統停電時の電力確保、太陽光発電の出力抑制対応や発電変動調整、を中心とした蓄電池ビジネスは、市場活用による「蓄電所ビジネス」に変容しました。これは「需給調整市場」の商品が出揃い、特に短時間対応の一次調整力市場で上限価格での約定が続いたことで、市場取引中心で蓄電池の収益を確保する事例が相次いだからです。

    系統用蓄電池ビジネスでは「トレーディング力」と「資金力」という2つの能力が必要となります。本講演では、この収益構造と事業構造のポイントを解説します。この事業構造から導き出される蓄電所ファンドの台頭についても解説します。また、参入企業を特徴に応じて分類し、個別案件を分析します。 

    本ビジネスは系統接続や制度動向にも左右されるため、系統の状況や制度見通しについても解説します。 最後に、EVを蓄電池として活用する地域貢献型のビジネス形態についても詳説します。

    受講対象・レベル

    ・蓄電池事業参入を検討する電力・エネルギー関連企業の事業開発部門
    ・再エネ・アグリゲーションビジネスを担う経営企画・戦略部門
    ・インフラ投資・ファンド運用に関わる金融機関・投資部門
    ・電力市場・需給調整対応を担うトレーディング・運用部門

    習得できる知識

    ・需給調整市場を前提とした蓄電池ビジネスの収益構造の全体像
    ・トレーディング力と資金力で差がつく事業スキーム設計の要点
    ・蓄電所ファンド台頭と参入企業別の勝ちパターン分析

    セミナープログラム

    1. 系統用蓄電池ビジネスで何が起こっているか

    2. 系統用蓄電池ビジネスのポイント
     (1) 基本的な収支構造
     (2) 系統用ビジネスの基本スキーム
     (3) 全く異なる「トレーディング力」と「資金力」
     (4) 蓄電所ファンドの台頭

    3. 蓄電池ビジネスマーケットの構造
     (1) 参入企業の分類
     (2) 電力政策から見る制度動向
     (3) エリアと系統接続

    4. 将来展望
     ・ 電力領域を超えた事業モデルへ(電力×交通のコンソーシアム活動等)

    セミナー講師

    株式会社日本総合研究所
    創発戦略センター
    シニアスペシャリスト 
    瀧口 信一郎 氏

    ▶J-REIT運用やエネルギーアドバイザリーを含む30年以上の実務経験を持ち、政策・市場・事業を横断した戦略立案に従事

    京都大学理学部を経て93年同大大学院人間環境学研究科を修了。テキサス大学MBA(エネルギーファイナンス専攻)。94年日本総合研究所入社。戦略コンサルティング、不動産上場ファンド(J-REIT)運用会社事業企画部門、エネルギーアドバイザリー会社勤務を経て、現在、創発戦略センター所属。
    専門はエネルギー環境政策、地域エネルギー事業、著書に「カーボンニュートラル・プラットフォーマー」(エネルギーフォーラム社)、「図解 今こそ見直す工場の電力コスト削減」(日刊工業新聞社)、「エナジー・トリプル・トランスフォーメーション」(エネルギーフォーラム社・共著)、「ソーラー・デジタル・グリッド」(日刊工業新聞社・共著)など。

    セミナー受講料

    1名:37,370円(税込)

    主催者

    開催場所

    全国

    受講について

    <1>配信のご用意ができ次第、視聴URLと配付可能な講演資料をお送りします。
    <2>視聴期間は2週間です。視聴期間延長は一切いたしかねますので、予めご了承ください。
    <3>配信動画視聴は、申込者ご本人に限らせていただきます。


    ※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

    開催日時

    オンデマンド

    受講料

    37,370円(税込)/人

    ※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

    ※銀行振込

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