カーボンダイバージェンス時代における バイオマス・バイオ燃料の最新潮流と今後の展望
GX推進戦略のその先へ
開催日時 2026年05月22日(金) 13:30 - 15:30
セミナー趣旨
バイオマス・バイオ燃料を巡る最新潮流をカーボンダイバージェンス時代と捉えて解説する。冒頭、エネルギーセキュリティ面と長期の需要動向に照らした外部環境変化を解説するとともに、バイオエタノール・SAF・バイオマス燃料の供給における新たな動向をピックアップし俯瞰した後、各々の分野における国内サプライチェーンの動向、国際サプライチェーンの動向について、環境価値化の動向も交えて紹介する。また、バイオマス利用において炭素ストックの考慮は必須であるとともに、価値を強化するものと考えられることから、カーボンクレジットや世界の議論を踏まえた留意点について解説を行い、関係者の今後の検討に資する。
受講対象・レベル
・エネルギー事業会社の経営企画・事業開発部門
・商社・金融機関の脱炭素投資・インフラ投資部門
・製造業の燃料調達・脱炭素戦略担当部門
・再エネ・バイオマス関連事業の開発・推進担当者
習得できる知識
・バイオエタノール・SAF・バイオマス燃料の市場構造と投資判断軸
・国内外サプライチェーン再編と環境価値ビジネスの収益機会
・カーボンクレジットと炭素ストックを踏まえた事業リスクと戦略設計
セミナープログラム
1. バイオマス・バイオ燃料を巡る最新潮流
(1) GXETSにおける制度設計の進捗
(2) エネルギーとバイオ燃料を巡る外部環境変化~VUCA時代を長期の目線で見る~
(3) バイオエタノール・SAF・バイオマス燃料の新たな動向
2. 国内バリューチェーンの動向
(1) SAFにおけるバリューチェーン形成の動き
(2) FIT/FIP制度の動向と国内バイオマスの行方
3. 国際バリューチェーンの動向
(1) バイオエタノールの動向
(2) FIT/FIP制度の動向と輸入バイオマスの行方
(3) 脱炭素燃料環境価値化の動き
4. 炭素ストック形成手段としてのバイオマス推進
(1) カーボンクレジットと炭素ストック形成
(2) ICAO CORSIAとカーボンクレジットの動向
(3) 炭素ストック形成における原生林問題
5. 総括
セミナー講師
株式会社三菱総合研究所
GX本部 脱炭素イノベーショングループ
主任研究員
河岸 俊輔 氏
▶経済産業省での政策実務とIPCCレビュー参画を含む約20年の知見を基に、バイオ燃料分野の調査・事業化支援を多数主導
2006年東京大学工学系研究科修了。2006年に三菱総合研究所へ入所。2009年~12年 経済産業省 産業技術・環境局 地球環境対策室等を経て2017年より現職。専門は、気候変動政策・制度設計、関連分野の技術・市場調査、事業化支援。近年は、バイオマス、バイオ燃料分野の調査多数。Expert Reviewer of the IPCC WG3 Fifth Assessment Report(2012年)、 IPCC WG3 Sixth Assessment Report(2020年)、RIETIコンサルティングフェロー(2013年)
セミナー受講料
1名:37,330円(税込)
主催者
開催場所
全国
受講について
<1>配信のご用意ができ次第、視聴URLと配付可能な講演資料をお送りします。
<2>視聴期間は2週間です。視聴期間延長は一切いたしかねますので、予めご了承ください。
<3>配信動画視聴は、申込者ご本人に限らせていただきます。