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透明蒸着バリアフィルム・樹脂材料の最新開発動向と食品のシェルフライフ延長・フードロス低減への応用
開催日 |
12:30 ~ 16:35 締めきりました |
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主催者 | (株)AndTech (&Tech) |
キーワード | 食品包装 高分子・樹脂加工/成形 |
開催エリア | 神奈川県 |
開催場所 | 【川崎市川崎区】カルッツかわさき |
交通 | 【京急】京急川崎駅 【JR】川崎駅 |
透明蒸着フィルムについて歴史から、
モノマテリアル化での透明蒸着の優位性等全般について説明!
優れたガスバリア性を活かし食品ロス削減や
缶・ビンのプラスチック化による利便性向上に貢献している「エバール」!
セミナー講師
第1部 土屋特許事務所 弁理士 土屋 博隆 氏(元大日本印刷(株)包装研究所所長)
第2部 (株)クラレ エバール事業部 品質・技術統括部 技術サービスグループ グループリーダー 包装専士 黒崎 一裕 氏
セミナー受講料
【1名の場合】44,000円(税込、テキスト費用を含む)
【2名以上の場合は一名につき、11,000円加算】(税込、テキスト費用を含む)
※3名以上ご要望の場合は2名を選択し、備考欄にその旨お書きくださいませ。
セミナープログラム
【12:30-15:10】第1部 透明蒸着バリアフィルムの製造、用途及び評価方法
土屋特許事務所 土屋 博隆 氏
【講演主旨】
1980年代後半から本格的に登場した透明蒸着フィルムは、脱塩素の波に乗り、急激に使用量が増加した。その後、バリア性能も向上した透明蒸着フィルムは、耐熱性などの高い性能を要求されるレトルト包材にも使用されている。それは日本国内ばかりでなく、海外の透明蒸着フィルムに比べ、格段に性能が優れていることから、輸出も盛んに行われており、海外での生産も行われている。
本講では透明蒸着フィルムについて歴史から、構成、日本における生産の現状、用途、モノマテリアル化での透明蒸着の優位性等全般について説明する。
【プログラム】
1.透明蒸着フィルムとは
1-1 構成
1-2 蒸着層
1-3 コーティング層
1-4 アンカーコーティング
2.透明蒸着フィルムの効果と弱点
3.透明蒸着フィルムの歴史
4.透明蒸着フィルムの現状
4-1 出荷量
4-2 日本における生産メーカー
4-3 日本での各社シェア
4-4 海外の生産メーカー
5.透明蒸着の手法
6.透明蒸着装置メーカー
7.軟包装のモノマテリアル化と透明蒸着
8.透明蒸着フィルムの用途
8-1 用途別シェア
8-2 食品包装用
8-2-1 一般食品
8-2-2 加工食品
8-2-3 レトルト食品
8-3 医薬品包装用
8-4 非食品包装用
8-5 部材としての用途
9.ハイバリアフィルム
9-1 メーカーとバリア
9-2 用途とバリア
10.評価方法
【質疑応答 名刺交換】
【15:20-16:35】第2部 食品のシェルフライフ延長・食品ロス削減に貢献するガスバリア材EVOH
(株)クラレ 黒崎 一裕 氏
【講演主旨】
EVOH「エバール」は最高レベルのガスバリア性を有する溶融成形、二次加工可能なプラスチック材料であり、食品包材、工業用途など様々な用途に使用されている。「エバール」はその優れたガスバリア性を活かし、内容物の賞味期限・消費期限延長による食品ロス削減、あるいは、缶・ビンのプラスチック化による利便性向上にも貢献している。本セミナーでは、「エバール」のガスバリア性をはじめとした特性、用途展開、ならびに、用途毎の最適な銘柄選定と容器設計について説明する。
【プログラム】
1.バリアプラスチックについて
1-1 各種プラスチックとバリア性
1-2 バリアの目的
2.EVOH「エバール」の特徴と用途展開
2-1 EVOH「エバール」の特徴
2-2 EVOH「エバール」の用途展開
2-3 EVOH「エバール」のバリア性
2-4 EVOH「エバール」のその他特性
3.食品ロス削減に貢献するEVOH「エバール」
3-1 食品ロスをめぐる状況
3-2 包装による食品ロス削減への貢献
4.用途毎の最適銘柄選定と容器設計
4-1 缶・ビン代替用途
4-2 フレキシブル用途
4-3 その他用途
【質疑応答 名刺交換】