成形品に関わる化学物質管理法規制への対応とそのポイント
最新規制情報を踏まえた内容です。
成形品関連法規制と実務上必須になる国際標準規格と対応ポイントを丁寧に解説!
セミナー趣旨
2026年1月開催の国際展示会「CES2026」ではNVIDIAの基調講演Rubinサーバトレーの紹介に始まり、これを使用する自動運転、ロボテックス対応のフィジカルAI技術内容が大きな衝撃を与えた。一方、TVを中心とするディスプレイ・デバイスはこれまでの輝度競争から多様なAI搭載製品ラインナップ対応に変化を遂げている。表示技術では昨年は参考展示程度あったMicro RGB搭載LCDがTVで初めてBT2020色規格100%を満足し、ラインナップを拡張、OLEDより上位機種に配置される変化となった。モニターではOLED(QD-OLED、WOLED)画素にRGBストライプが多くの製品で採用されOLEDモニター技術課題であった色フリンジが解消された。
一方、2025年発売のスマホやIT用機器は、AI対応チップセットの搭載比率拡大がトレンドあった。これはOLEDディスプレイの低消費電力化を促した。低周波数駆動、CoE、タンデムOLED、などの各技術が導入された。技術内容を分解調査レベルで報告する。iPhone 17全製品で表面処理が従来のAGからARに変更になった。将来製品iPhone Fold製品へ採用予定のCoEは外光反射率が増加するため、その対策の布石と考える。
最後に紹介するXR機器では市場の地殻変動が始まっている。ヘッドセット型のMRで圧倒的シェアのMeta社は、AIグラスの延長である透明ARグラス“Ray-Ban Meta Display”市場投入でその舵を切った。これに伴いARグラスの市場が今後大きく発展する見込みである。本セミナーではARグラスとその光学方式の分類、技術内容を示すと共に、最新製品の動向、搭載するディスプレイであるOLEDoS、LEDoSそしてLCoSを技術解説する。さらに、これらのディスプレイメーカであるSony、JBDの最新技術をSID国際学会の内容含め解説する。
受講対象・レベル
・ディスプレイ関連材料、装置の企業、大学の研究機関で設計、開発業務に対して最新のディスプレイ技術動向の知見を得たいと
考えている方
・ディスプレイ関連材料、装置の企業、大学の研究機関でディスプレイ市場動向マーケッティグ、営業、企画に対して、最新技術動向の
基礎理解を望まれる方
必要な予備知識
・高校卒業レベルの物理、化学の知識
・この分野に興味のある方なら、特に予備知識は必要ありません。
習得できる知識
・最新のディスプレイ及びこれを搭載したTV、タブレット、ノートPC、スマートフォン、AR/VR機の技術動向
・ディスプレイパネル効率向上に関する、発光材料、デバイス技術
・Apple社製品搭載ディスプレイの動向
・分解レベルのOLED技術
・次世代のOLESoS、LEDoSそしてLCoSの最新学会あるいは特許情報
など
セミナープログラム
1.REACH規則における成形品への規制
1.1 基礎的事項の確認
1.2 成形品と混合物/化学物質との見分け方
1.3 成形品が規制される理由
1.4 成形品に関する情報提供義務
1.5 成形品に関する登録の義務
1.6 改正の状況とPFASの取り扱い
2.欧州BPR(殺生物製品規則)における成形品への規制
2.1 殺生物製品規則の概要
2.2 処理された成形品に関する規定
3.欧州のその他法規制における含有化学物質条項
3.1 WFRの改正により生まれたSCIP
3.2 改正エコデザイン規則(ESPR)と含有化学物質
3.3 デジタルプロダクトパスポート(DPP)
3.4 包装および包装廃棄物規則(PPWR)
3.5 バッテリー規則(EBR)
3.6 CRM規則
3.7 欧州規制への対応のポイント
4.米国における成形品への規制
4.1 カリフォルニアProposition 65
4.2 TSCAの成形品関連規制(SNUR、PBT規制)
4.3 クリーンビークル法におけるCRMと懸念国の扱い
4.4 米国規制への対応のポイント
5.日本における成形品への規制
5.1 化審法における成形品規制
5.2 化審法への対応のポイント
(質疑応答)
*途中、お昼休みや小休憩を挟みます。
セミナー講師
国立大学法人 信州大学 社会基盤研究所 特任教授 工学博士市川 芳明 氏
■関連の学会・協会等でのご活動
IEC TC111(環境規格委員会)前国際議長、現CAGメンバ、ISO TC/268/SC1 (スマートコミュニティインフラ)前国際議長、
IEC ACEA(環境諮問委員会)日本代表、ISO TC323(サーキュラーエコノミー)国際主査、
ISO TC207(環境マネジメント)エキスパート、CENELEC(欧州電気規格委員会)オブザーバー
セミナー受講料
【オンライン受講(見逃し視聴なし)】:1名 50,600円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき39,600円
【オンライン受講(見逃し視聴あり)】:1名 56,100円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき45,100円
*学校法人割引:学生、教員のご参加は受講料50%割引。
主催者
開催場所
全国
受講について
- 配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。
(開催1週前~前日までには送付致します)
※準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。) - 受講にあたってこちらをご確認の上、お申し込みください。
- Zoomを使用したオンラインセミナーです
→環境の確認についてこちらからご確認ください - 申込み時に(見逃し視聴有り)を選択された方は、見逃し視聴が可能です
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