<ダイを用いた精密塗布・塗工のトラブル対策へ>ダイ塗布プロセスの欠陥メカニズム・課題と対策
~代表的な8種の塗布欠陥の発生メカニズムと対策・対応力を養う~
リビング・空気同伴・レベリング・段ムラ・風ムラ・ウィーピングとリブレット・スジ・ハジキ
★ ダイコーティングにおける代表的な塗布欠陥を理解し対策する!
受講可能な形式:【ライブ配信(見逃し配信付)】のみ
セミナー趣旨
このような塗布現象を理解するためには、粘度、表面張力、分子間力(濡れ性)といった塗布液物性の意味を理解することと、ダイから気液接触点までの簡単な流動モデルを理解することが必要である。
また、基礎的な知見を実務上極めて重要な欠陥対策に活かすことにより、ダイ塗布のみならずロール塗布、ブレード塗布などにも共通する塗布欠陥を発生メカニズムに基づいて対応できるアプローチを提供する。
習得できる知識
※ 塗布液物性の意味、効果と測定法の基礎知識を得られます。
※ ダイ塗布の特徴やスロット、スライド、カーテン塗布の最大/最小塗布量の計算方法と発現メカニズムを理解できます。
※ ダイ塗布を応用した粒子分散物塗膜の構造形成や親水撥水パターニングによるパターン形成の例を紹介することで、実際の現象のメカニズムをどのように解析していき、どのような知見を得たかを例示します。
※ 代表的な8種の塗布欠陥カテゴリーについて発生メカニズムと対策例から類似のトラブルへの対応力を養うことができます。
セミナープログラム
~定義に則した関連する塗布液物性~
2.種々の塗布方式の歴史から見た塗布機の要素機能とダイ塗布の優位性
~時代と共に機能が分化してダイ塗布にたどり着いた~
3.ダイ塗布の特徴は塗布量定量性
~種々の塗布方式の比較とダイ塗布の基本~
4.粘度の定義は剪断応力の比例定数だけではない!
~粘度、非ニュートン性の塗布に現れる意味と測定方法~
5.表面張力の定義は液面の張力だけではない!
~表面張力やその動的値の意味と測定方法~
6.分子間力が濡れ性を決める
~分散力成分の測定と固液の接触角の推算~
7.種々のダイ塗布方式は一つのファミリーだが・・・
8.種々のダイ塗布の限界塗布量を決めるメカニズムは異なる
~スロット塗布、スライド塗布、カーテン塗布の最大、最小塗布膜厚~
9.ダイ塗布方式には3種類しか存在しないことが証明できる!
10.機能性材料では粒子の好ましい配向制御が必要!
~塗布後の粒子の構造形成のメカニズム~
11.親疎水パターニングでは分子間力の差が問題
~分子間力が液をはじくメカニズム~
12.塗布欠陥の対策は、差別点による特徴付けから!
13.欠陥対策は主原因を取り除くことだけではない!
14.リビング
~ほとんど全ての塗布方式で発生する!~
15.空気同伴
~全ての高速塗布での最大の問題~
16.レベリング
~支持体の凹凸が解消できなければ!~
17.段ムラ
~原因はさまざま!~
18.風ムラ
~要因効果に着目!~
19.ウィーピングとリブレット
20.スジ
~発生箇所もさまざま!~
21.ハジキ
~分子間力の仕業ではあるが・・・~
□質疑応答□
セミナー講師
【略歴】
富士フイルム(株) 足柄工場に入社配属 ミネソタ大学に留学(空気同伴現象の理論解析)
富士フイルム(株) 生産技術部、 アメリカ工場 駐在
富士フイルム(株) 先端研究所 フェロー、上席化学工学技師
※40年に渡り、塗布の基礎研究/開発研究と種々の材料の塗布の実務に従事
セミナー受講料
49,500円
1名分無料適用条件
2名様以降の受講者は、申込み前にE-mail案内登録をお済ませください。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※請求書(クレジットカード決済の場合は領収書)は、代表者にS&T会員マイページにてPDF発行いたします。
※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。
(申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
※他の割引は併用できません。
2名で49,500円 (2名ともE-Mail案内登録必須/1名あたり定価半額の24,750円)
3名で74,250円 (3名ともE-Mail案内登録必須) ※4名以上も1名追加ごとに24,750円を加算
| テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【オンライン配信セミナー受講限定】 |
1名申込みの場合:受講料39,600円(E-Mail案内登録価格 37,840円)
定価:本体36,000円+税3,600円 E-Mail案内登録価格:本体34,400円+税3,440円
※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
※お申し込みの際、備考欄に「テレワーク応援キャンペーン希望」とご記載ください。
※他の割引は併用できません。
主催者
開催場所
全国
備考
特典
■ライブ配信受講に加えて、見逃し配信(アーカイブ)でも1週間視聴できます■
【見逃し配信の視聴期間】2026年3月27日(金)~4月2日(木)まで
※このセミナーは見逃し配信付です。セミナー終了後も繰り返しの視聴学習が可能です。
見逃し配信(アーカイブ)について 【ライブ配信受講を欠席し、見逃し配信視聴のみの受講も可能です。】
※視聴期間は終了翌日から7日間を予定しています。また録画データは原則として編集は行いません。
配布資料
・製本テキスト(開催日の4、5日前に発送予定)
※開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、セミナー資料の到着が開催日に間に合わないことがございます。
Zoom上ではスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。