研究・開発・企画・技術・調達部門における説得力/文章力/交渉力の向上と体験実習【WEB受講(Zoomセミナー)】ライブ配信+アーカイブ配信(7日間、何度でも視聴可)
新規提案・意思決定を推進するための
技術者の成果は、アイデアや技術力だけでは相手に届きません。本セミナーでは、設計審査・予算獲得・価格交渉・トラブル報告・新規提案まで、研究・開発・企画・調達が直面する“説得の勝負所”に焦点を当て、図表表現・要点整理・交渉の組み立て・書き出しの作法を体験演習で習得できます!!
【WEB受講のみ(Zoomセミナー)】ライブ配信
*本セミナーは、Zoomシステム使用したオンライン配信(録画視聴無し)となります。
*セミナー内容を、確実に実践に活かしていただけるよう復習ツールを講師からご提供します。
また、受講後も、講師への質問をお受け致します。
セミナー趣旨
近年、コミュニケーション力と題するセミナーが数多く存在しています。しかし、学術に偏っている場合や、営業向け、管理職向けが多くを占めています。本セミナーでは、技術者向け、とくに受講対象を研究、企画、設計、製造、検査、品質保証、保全、そして、調達部門に特化して構築しています。
技術者のコミュニケーション力の代表例は、図表を用いた説得力、文章力、交渉力のことです。たとえば、用意したパワーポイントの枚数が異常なほど多く、まるで「走馬灯(そうまとう)のようにめくる場合や、一枚のパワーポイントの中に文字がギッシリ書かれ、要点が絞れていないケースを何度も目の当たりにします。日常の業務においても、支離滅裂な会話や技術報告書にも何度か遭遇します。これでは、設計審査における「説得力」、お客様へのトラブル報告における「文章力」、研究開発の予算獲得や調達部における仕入れ価格の「交渉力」が失われます。
また、技術者のコミュニケーション力とは、一見、技術には無関係と思いきや、技術者として、その頂点に立つ人とは、コミュニケーション力の達人です。もし、そうでないとしたら、誰もついてはいきません。大工の棟梁、料理長を見れば、容易に理解できるでしょう。そして、コミュニケーション力が向上すれば、技術力や調達力も向上することに気付きます。
進呈
書籍「ついてきなぁ!設計心得の見える化『養成ギブス』」(日刊工業新聞社刊)を進呈します。
受講対象・レベル
入社年数は問いません。
研究、開発、企画、設計、製造、検査、品質保証、保全、調達、営業技術部門など。
必要な予備知識
特に必要ありません。
習得できる知識
1)設計審査やトラブル対策会議における説得力が身に付く。
2)お客様へのトラブル報告時における文章力が身に付く。
3)研究開発の予算獲得や調達部における仕入れ価格の交渉力が身に付く。
4) 新企画や新プロジェクトの立案時における説得力と交渉力に役立つ。
5)社内昇格試験における論文と面接の説得力と文章力に役立つ。
6)社外における資格取得(技術士資格など)の論文と面接の説得力と文章力に役立つ。 など
セミナープログラム
第1章 自己表現力(コミュニケ プレゼン)の必要性
1-1 なぜ、コミュニケーションとプレゼンが必要なのか?
1-2 技術者の頂点は技術ではなくコミュニケプレゼンスキル
第2章 技術者向け:コミュニケプレゼンの道具を身につける
2-1 ラポール:説得から入るのではなく共有から入るべし
2-2 6W2H:何を話すのではなくどう話すかが重要
2-3 比喩(ひゆ):例を示し図表を用いる
2-4 PDPC法:事前に推定しておく
2-5 3秒ルール:リズミカルな会話に必死のルール
2-6 コンセンサス:同意を得ながら業務を進行させる
第3章 プレゼン資料や技術報告書・論文の作成ノウハウ(形式編)
3-1 時間内に収まる最適なプレゼン枚数の決定方法
3-2 インパクトのあるプレゼンの構築方法
3-3 技術者向けプレゼン資料作成のコツは図表が主役
3-4 事例:プレゼン用パワーポイントの好感見本
第4章 プレゼン資料や技術報告書・論文の作成ノウハウ(内容編)
4-1 博士号もタイトルで決める時代
4-2 タイトルの次は、書き出しで勝負あり!
4-3 技術報告書・論文における山場の作り方
4-4 面談(面接)と演説の開始はラポールから
4-5 技術者はリズミカル型プレゼンが最適
質疑・応答
セミナー講師
國井技術士設計事務所 所長 國井 良昌 先生
日立 及び,富士ゼロックスで設計業務に携わり,設計プロセス改革や設計審査長を経て現在に至る
セミナー受講料
(消費税率10%込)1名:49,500円 同一セミナー同一企業同時複数人数申込みの場合 1名:44,000円
※別途テキストの送付先1件につき、配送料1,210円(内税)を頂戴します。
テキスト:製本資料(受講料に含む)
受講料
49,500円(税込)/人



