流体力学 入門
~流体力学をイメージで捉えて理解する~
受講可能な形式:【ライブ配信】or【アーカイブ配信】の選択受講
日時
【ライブ配信】 2026年1月27日(火) 10:30~16:00
【アーカイブ配信】 2026年2月10日(火)まで受付 ■視聴期間:2/10~2/25
セミナー趣旨
受講対象・レベル
・流体力学、流体現象を理解したい方
・流体解析を行っている方
・管路径の損失について知りたい方
・流体工学を扱う企業の若手技術者(自動車、航空、エネルギー、水力、製薬工場設備、ポンプ、流体機械)
習得できる知識
・流体の基礎知識(固体との違い、連続体仮定、粘性の意味)
・基礎となる保存則(質量保存・運動量保存・エネルギー保存)
・層流と乱流の違い
・レイノルズ数を中心とした無次元数の意味と活用法実験・観察した現象を「流体力学的言語」で説明できる能力
・力学現象の無次元数の活用法(レイノルズ数,フルード数,ストローハル数,マッハ数など)
・ベルヌーイの定理の意味
・ベルヌーイの定理の応用(管内流れ)
・揚力、抗力の概念
・流体の運動量の法則 など
セミナープログラム
1.はじめに~流体力学とは~
2.流体力学の基礎知識
2.1 力学としての単位系の確認
2.2 流体の性質一般,圧力,粘性力,浮力
2.3 流線形と抗力、エネルギー、レイノルズ数
2.4 層流と乱流、レイノルズ数と抗力の関係
第2部 ベルヌーイの定理とその応用 ~流れが生じる力と流れの構造~
3.ベルヌーイの定理とエネルギー保存
3.1 ベルヌーイの式3態
3.2 ベルヌーイの式の応用:ピトー管、ベンチュリ管
4.管内流れ(ベルヌーイの定理の応用)
4.1 助走区間内の流れ
4.2 管摩擦損失
4.3 層流、乱流、荒い円管、ムーディー線図
4.4 円管以外の管摩擦損失
4.5 管路の諸損失
4.5.1 断面積の急変:広くなる場合、狭くなる場合
4.5.2 管路入り口
4.5.3 絞り
4.5.4 断面積が緩やかに変化する場合の損失:広がり管、細まり管
4.5.5 流れの方向が変化する場合の損失
4.5.6 ベンド、エルボ
4.5.7 分岐管と合流管
4.5.8 弁とコック
4.5.9 揚水:水馬力、軸馬力
4.5.10 管内流れの演習
5.抗力と揚力
5.1 圧力抗力と摩擦抗力
5.2 揚力の発生
5.3 循環Γと揚力の関係
5.4 2次元翼と3次元翼
5.5 渦度γ
第3部 無次元数と流体の運動量の法則
6.力学現象の比較
レイノルズ数、フルード数、ストローハル数、マッハ数、換算周波数
7.流体の運動量の法則
7.1 管路にかかる流体力、反作用
7.2 曲がり管にかかる流体力
7.3 噴流による流体力
7.4 噴流によって物体が動く場合の流体力
7.5 プロペラの推力
7.6 翼に働く作用と反作用:揚力
□ 質疑応答 □
セミナー講師
(工学院大学 前学長、機械工学科 前教授)
1979/03 東京大学工学部機械工学科卒業
1981/03 東京大学大学院工学系研究科機械工学専門修士課程修了
1986/03 東京大学大学院工学系研究科舶用機械工学専門博士課程修了・工学博士
1981/04/01-1982/03/31 日産自動車(株)
1986/04/01-1988/03/31 防衛大学校機械工学教室助手
1988/04/01-2009/03/31 防衛大学校機械工学教室講師
1989/08/15-1991/08/14 ペンシルベニア州立大学工学部航空工学科客員研究院 2006/04/01-2008/03/31 放送大学大学院客員助教授
2008/04/01-現在 工学院大学工学部第1部機械工学科教授就任
2012-2013/03/31 筑波大学スポーツReaearch & Development コア学外研究員
2017-現在 工学院大学大学院機械工学専攻・専攻長
2016-現在 可視化情報学会理事
2015-2016 工学院大学工学部機械工学科・学科長
2013-2014 日本機械学会スポーツ工学・ヒューマンダイナミクス部門部門長 2010-2012 エアロ・アクアバイオメカニズム学会会長 1998-2009,
2013-現在 エアロ・アクアバイオメカニズム学会理事
2008-現在 日本機械学会流体工学部門流体力学基礎講座担当講師
セミナー受講料
55,000円 ( E-Mail案内登録価格 52,250円 )
定価:本体50,000円+税5,000円
E-Mail案内登録価格:本体47,500円+税4,750円
◆S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について◆
2名で55,000円 (2名ともE-Mail案内登録必須/1名あたり定価半額27,500円)
〈1名分無料適用条件〉
※2名様ともE-Mail案内登録が必須です。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※3名様以上のお申込みの場合、上記1名あたりの金額で受講できます。
※請求書(PDFデータ)は、代表者にE-mailで送信いたします。
※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。
(申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
※他の割引は併用できません。
テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【オンライン配信セミナー受講限定】
1名申込み: 受講料 44,000円(E-Mail案内登録価格 42,020円 )
定価:本体40,000円+税4,000円
E-Mail案内登録価格:本体38,200円+税3,820円
※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
※他の割引は併用できません。
受講について
受講方法・接続確認はこちら(申込み前に必ずご確認ください)
<配布資料>
・製本テキスト(開催前日着までを目安に発送)
※ライブ配信受講者へは開催日の4~5日前にお申し込み時のご住所へ発送致します。
※アーカイブ配信受講者へはライブ配信開催日を目安にお申し込み時のご住所へ発送致します。
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※講義の録画・録音・撮影はご遠慮ください。
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受講料
55,000円(税込)/人





