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開催日 |
13:45 ~ 15:45 締めきりました |
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主催者 | 株式会社 新社会システム総合研究所 |
キーワード | 環境マネジメント |
開催エリア | 東京都 |
開催場所 | 港区立商工会館 会議室東京都港区海岸1-4-28 |
~燃料の持続可能性確保と適切な利用技術~
【セミナープログラム】
2017年の再生可能エネルギー固定価格買取制度(FIT)へのバイオマス発電の大量の駆け込み認定により、入札の導入などその後の大幅な制度変更がなされた。バイオマス利用は持続可能性への配慮がなければ、経済性もさることながら、環境、社会面への負のインパクトをもたらす恐れもある。一方、木質バイオマス利用の本命である熱利用およびコジェネレーションに関し、日本でもようやく導入が本格化しつつある。バイオマス利用の複雑多岐な特徴を整理しつつ、今後の利用についての見通しを解説する。
1. 日本のバイオエネルギー市場の現状と課題
・発電セクター
・熱利用
2. カーボンニュートラルの問題
3. 欧州におけるバイオエネルギー発展の経緯
4. 戦略再構築にあたり考慮すべき事項
・低コストで持続可能な燃料の調達
・バイオマス燃料確保の「黄」信号
・リスクの高い「パーム油」燃料の問題
・長期的ビジョン
5. 木質バイオマス発電に関するFIT制度の見直し
6. 燃料の持続可能性確保と適切な発電技術
7. 意見・名刺交換
【講師】
泊 みゆき(とまり みゆき) 氏 : NPO法人 バイオマス産業社会ネットワーク 理事長
京都府生まれ。日本大学国際関係学部卒、同大学院国際関係研究科修了。
1989年から株式会社富士総合研究所(現・みずほ情報総研)にて、地球環境問題や企業の環境対策についてのリサーチに携わる。99」年、バイオマス資源の社会的・生態的に適正な利用促進を目的とする「バイオマス産業社会ネットワーク」を設立、共同代表に就任。2004」年から現職。経済産業省バイオ燃料持続可能性研究会委員、総務省バイオマス政策評価委員会委員、関東学院大学非常勤講師。主な著書に「バイオマス 本当の話」(築地書館)、「バイオマス産業社会」(共著、築地書館)、「アマゾンの畑で採れるメルセデス・ベンツ」(同)など。
【受講料】
1名につき 32,400円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,000円(税込)
※経営コンサル主催につき、プレミアム会員様(招待券含)も通常の受講料が発生いたします。