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脳機能の計測方法と応用セミナー ~脳波インタフェースを例に~
開催日 |
12:30 ~ 16:30 締めきりました |
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主催者 | 株式会社 情報機構 |
キーワード | 電気・電子技術 情報技術 |
開催エリア | 東京都 |
開催場所 | 【大田区】大田区産業プラザ(PiO) |
交通 | 【京急】京急蒲田駅 |
脳機能とは? 脳波とは? どう測るのか?
脳波インタフェースの実用例も!
セミナーポイント
■講師より
近年,ヒト主体の商品開発が重要となってきている.ヒト主体に商品を開発するためにはヒトを計測することが必須となってくる.本セミナーでは,ヒトの感情や感性等に深く関わりのある脳を取り上げ,脳機能と脳機能計測方法である脳波について述べる.特に本セミナーでは脳波を使用したインタフェースの例についても言及する.
■受講対象者
・各企業の技術者、研究者、開発者、新事業企画者や各種コンサルタント
・脳に関する知見を集めている方
・脳波を使用した新しいインタフェースに興味のある方
・ヒトの思考や感情の定量的な評価に興味のある方
・各種センサーの研究開発担当者
・脳計測に関わる新市場を見いだしたい方 など
■受講して得られる情報・知見
・脳機能全般
・脳機能計測方法
・脳波の計測方法
・脳波を使用した応用研究事例、実用事例
・脳機能の計測技術における課題と今後の展望、可能性
▽同講師セミナー受講者の声(アンケートより)
「脳波とその計測方法についてとてもよくわかった」(基礎研究)
「脳波計測が実際には何を計測したのかという点の解説が特に面白かった」(新事業開発)
「脳波について知りたくて参加。満足です」(スマートフォンアプリ開発)
※定員に達し次第、申込を締め切らせて頂きます。お申込はお早めに。
講師
名古屋工業大学 大学院工学研究科情報工学専攻 准教授 博士(工学) 船瀬 新王 先生
2004年3月 名古屋大学大学院工学研究科電気工学専攻博士後期課程満期退学
2004年4月 名古屋工業大学大学院工学研究科 助手
2004年4月 理化学研究所脳科学総合研究センター 客員研究員
2015年4月 名古屋工業大学大学院工学研究科 准教授
これまで,生体信号処理と脳科学の研究に従事.主に脳波を使用して運動の意志決定機構の解明や脳波を用いた脳波インタフェースの開発を主体に研究を行っている
セミナー内容
1 脳の機能について
1.1 脳の機能を司る神経細胞
1.1.1 神経細胞の働き
1.1.2 ニューラルネットワークと神経細胞との違い
1.1.3 Deep Learningと神経細胞・脳機能の関連性
1.2 感覚系脳機能について
1.2.1 視覚系脳機能について
1.2.2 聴覚系脳機能について
1.2.3 感覚系脳機能について
2 脳機能計測方法
2.1 脳機能計測の種類と計測できる脳内情報
2.1.1 functional MRI
2.1.2 脳波
2.1.3 NIRS
2.1.4 脳磁図
2.2 脳機能計測方法の選び方
3 脳波測定方法
3.1 脳波の計測方法
3.1.1 各種脳波計の違い
3.1.2 電極の違いと計測結果について
3.1.3 実際に計測されたデータ例
3.2 脳波の計測の実演
4 脳波を利用した応用例
4.1 脳波インタフェース
4.1.1 脳波インタフェースとは
4.1.2 脳波インタフェースの実用例
4.1.3 脳波インタフェースのデモ
4.2 脳波を使用したヒトの脳内情報の計測
4.2.1 脳波から得られるヒトの情報
4.2.2 脳波と疲労度の関係性(研究紹介)
4.2.3 脳波とヒトの感情の関連性
4.2.4 ヒトの脳内情報の定量化
5 脳機能解析の今後
5.1 脳機能解析のトレンド
5.2 近年の新しい脳機能解析の知見から得られる未来
5.3 本セミナーのまとめ