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トポロジー最適化の自動車分野への応用
開催日 |
10:00 ~ 17:00 締めきりました |
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主催者 | 株式会社 技術情報協会 |
キーワード | 3Dプリンタ 自動車技術 |
開催エリア | 東京都 |
開催場所 | 【品川区】技術情報協会セミナールーム |
交通 | 【JR・地下鉄】五反田駅 【東急】大崎広小路駅 |
★ 優れた“かたち”の設計、効率の良い“レイアウト”の解析!
★ トポロジー最適化と3Dプリンターの連携!
受講料
1名につき 60 ,000円(消費税抜、昼食・資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき55,000円〕
【10:00-11:30】
1.衝突安全設計のためのトポロジー最適化
成蹊大学 理工学部 システムデザイン学科 教授 工学博士 弓削 康平 氏
【習得できる知識】
トポロジー最適化手法が衝突安全構造の設計にどのように役立つか
【講座の趣旨】
講演者がここ10年程度実施してきたトポロジー最適化手法の衝突安全設計への適用に関する研究を紹介し、解析事例を紹介します。
1.研究背景
2.トポロジー最適設計とは
3.基礎的な検討
3.1 エネルギー吸収能の最大化
3.2 指定されたエネルギー吸収能を有する構造物の最小重量設計
3.3 指定された荷重変位曲線を有する構造物の最小重量設計
3.4 汎用衝突解析を利用した衝突最適化
3.5 同時最適化の検討
4.実問題への適用事例
4.1 エンジンフード補強部材の最適設計
4.2 ドア内部クラッシュボックスの最適設計
4.3 建機の乗員保護構造の最適設計
4.4 その他の事例
【質疑応答】
【12:10-13:40】
2. トポロジー最適化を活用した制振材の設計・配置
工学院大学 工学部 機械工学科 准教授 博士(工学) 山本 崇史 氏
1.損失係数とその同定方法
2.モード損失係数
3.制振材の薄板への貼付位置適正化
【質疑応答】
【13:50-15:20】
3.3Dプリンターとトポロジー最適化の連携事例
広島大学 大学院工学研究科 輸送・環境システム専攻 准教授 博士(工学) 竹澤 晃弘 氏
1.トポロジー最適化について
2.ラティス構造の最適化について
3.金属3Dプリンタを用いたラティス構造開発について
4.マルチマテリアル3Dプリンタを用いたラティス構造開発について
【質疑応答】
【15:30-17:00】
4.トポロジー最適化ツールと活用例
先端技研(株) 代表取締役社長 Ph.D. 叶 新華 氏
1.トポロジー最適化とそのツールの特徴
2.トポロジー最適化の流れ
3.設計と解析と最適化
3.1 設計モデルの準備
3.2 応力、変形、安定性、固有振動数の把握
3.3 トポロジー最適化の展開
3.4 形状のスムージングと出力
3.5 設計へのfeedbackと最終確認
3.6 ラティスとシェル
4.事例
【質疑応答】