
類似セミナーへのお申込みはこちら
~水素・燃料電池の国内外の現状と課題、及び発展の障壁とは?~
水素や燃料電池の現状はどうなっているのか…?
どのような課題があるのか…?
今後発展するための障壁は何か?
水素や燃料電池を基礎から学びたい!国内外の動向を知りたい!
そのように思っている方に必聴のセミナーです。
水素と燃料電池は、持続可能なクリーンエネルギーの未来を支える重要な技術です。
本セミナーでは、水素の特徴や製造方法、燃料電池の構造や原理・特徴、PEFC/SOFCや用途別の燃料電池の現状と動向、水素電解装置や水素発電の現状と動向、国内外のプロジェクト・各国の取り組み、最新動向について解説します。
水素エネルギー・燃料電池の可能性と障壁を理解し、今後の発展について学べる内容です。
是非この機会にお役立てください。
日時
【Live配信】2024年10月30日(水) 13:00~16:30
【アーカイブ(見逃し)配信】について視聴期間:終了翌営業日から7日間[10/31~11/6]
受講可能な形式:【Live配信(アーカイブ配信付)】のみ
※アーカイブ配信のみの視聴も可能です
セミナー趣旨
今回のセミナーが水素や燃料電池に対して一層認識を深め、可能性を理解するための一助となることを目標としています。
受講対象・レベル
水素や燃料電池について、基礎から国内外の最新動向まで幅広く知りたい方に適します。
予備知識は特に必要ありません。
習得できる知識
・水素及び燃料電池の基礎知識
・燃料電池の開発状況、製品化状況
・国内外の水素への取組み状況
・水素及び燃料電池の課題と将来展望
セミナープログラム
Ⅰ. 基礎編
1.水素の基礎
1.1 水素の特徴
1.2 水素の用途
1.3 アンモニアについて
2.燃料電池と燃料の基礎
2.1 燃料電池の原理と構造
2.2 燃料電池の種類と特徴
2.3 PEFC、SOFCの特徴と構造・課題
2.4 エネファームの仕組み
2.5 FCVの特徴と仕組み
2.6 水素ステーションの方式と構成機器
2.7 水素の製造方法
2.8 水素の関連法規
Ⅱ. 動向編
1.国内の用途別燃料電池の現状と動向
1.1 エネファームの現状
1.2 その他定置式燃料電池の現状
1.3 FCVの現状
1.4 燃料電池バス、トラック
1.5 フォークリフト
1.6 鉄道分野、航空分野、船舶分野等
2.国内の水素の現状と動向
2.1 水素ステーション
2.2 水素発電
2.3 水電解装置
2.4 水素の用途の全容
3.日本と世界の燃料電池・水素の最新動向
3.1 日本の動向の全容
3.2 世界の動き
3.3 EUの最新動向
3.4 ドイツの最新動向
3.5 米国の最新動向
3.6 中国の最新動向
3.7 韓国の最新動向
4.燃料電池・水素の課題と展望
□質疑応答□
セミナー講師
森豊技術士事務所 代表 森 豊 氏 【技術士(機械)、元・(株)荏原製作所】
【ご経歴】
早稲田大学理工学部機械工学科、九州大学工学研究院博士課程卒業。
㈱荏原製作所に入社し、気体機械、ごみ発電・産業排熱利用発電、バイナリー発電の開発・設計・商用化を担当。
また200kW級燃料電池コージェネシステムやエネファームの開発及び商用化を担当。
2008年に同社を退社し技術士事務所を開設。水素・燃料電池システム、及び熱利用システム、排熱利用バイナリー発電に関した技術コンサルタントを実践。
技術士(機械部門)、エネルギー管理士、博士(工学)
2022年~ 放送大学 非常勤講師 (水素・燃料電池)
2014年~2022年 早稲田大学創造理工学部 非常勤講師
【ご専門】
水素・燃料電池システム、熱利用システム、バイナリー発電
セミナー受講料
※お申込みと同時にS&T会員登録をさせていただきます(E-mail案内登録とは異なります)。
49,500円( E-mail案内登録価格46,970円 )
E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料
2名で 49,500円 (2名ともE-mail案内登録必須/1名あたり定価半額24,750円)
【1名分無料適用条件】
※2名様ともE-mail案内登録が必須です。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価半額で追加受講できます。
※請求書(PDFデータ)は、代表者にE-mailで送信いたします。
※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。
(申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
※他の割引は併用できません。
テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【オンライン配信セミナー受講限定】
1名申込みの場合:受講料( 定価:37,400円/E-Mail案内登録価格 35,640円 )
※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
※他の割引は併用できません。
受講、配布資料などについて
ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)
アーカイブ配信 ►受講方法・視聴環境確認(申込み前に必ずご確認ください)
配布資料
- 製本テキスト(開催日の4、5日前に発送予定)
※開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、
セミナー資料の到着が開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。
Zoom上ではスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。
受講料
49,500円(税込)/人
関連教材
もっと見る関連記事
もっと見る-
DEHPとは?危険性や健康への影響、身近な製品例と安全な代替品まで解説
【目次】 DEHP(フタル酸ジエチルヘキシル)、この耳慣れない化学物質が、私たちの日常生活に深く根ざしていることをご... -
サーキュラーエコノミーとは?循環型社会への挑戦とその可能性を解説
【目次】 現代社会は、大量生産・大量消費・大量廃棄を前提とした「リニアエコノミー(線形経済)」の中で発展してきました。しかし、この一... -
-
PFAS(ピーファス)を分かりやすく解説!有機フッ素化合物の基礎知識
【目次】 PFAS(ピーファス)という言葉を耳にしたことはありますか?PFASは「パーフルオロアルキル物質」の略で、主に有機フッ素化...