中国・アジア圏を中心とした食品包装規制の最新動向

中国・ASEAN・アジアの食品包装規制最新事情
PL化の進捗状況と企業対応のポイントは


★ 食品包装法整備を推進中の中国を初めアジア諸国! その最新動向は?
★ 韓国と台湾、インドとインドネシア、ベトナム、ASEAN10ケ国の動向とは?
★ アジア諸国の法整備の最新動向、及び現在国会で審議中の日本の食品衛生法改正に伴うPL化の進捗状況と企業の対応に関し紹介!


講師


日本包装専士会 顧問 西 秀樹 氏

【ご経歴】

1)厚労省ら:食品包装の安全衛生性と自主基準、
 包装技術、日本包装技術協会、Vol.56、No.4(2018) 
2) 食品包装・化粧品包装に関わる日欧米三極法規制の最新動向と実務対応上のポイント、
 情報機構(2016)
3) ポリオレフィン等衛生協議会 加工部会 元主査(元樹脂部会 三菱ケミカル)
4) (公社)日本包装技術協会 包装管理士講座 講師


受講料


【1名の場合】27,000円(税込、テキスト費用を含む)
【2名の場合】37,800円(税込、テキスト費用を含む)
【3名以上の場合は一名につき、10,800円加算】(税込、テキスト費用を含む)

※ AndTechの講座では、同一部署に限り申込者のご紹介があれば、何名でもお1人10,800円で追加申し込みいただけます。(申込者は正規料金、お二人目以降は10,800円となります)。追加の際は、申し込まれる方が追加の方を取り纏めいただくか、申込時期が異なる場合は紹介者のお名前を備考欄にお書きくださいますよう、お願いいたします。

※ AndTechの講習会は、特別割引とポイント割引など、2種類以上の割引は、同時には適用されません。誤って、2種類以上の割引を同時にご利用された方には、後程、事務局より割引選択のための確認連絡をいたします。


対象


食品包装規制に関心のある技術者


プログラム


【講演主旨】
 食品の交易拡大と人口増大に伴い、中国を初めアジア諸国は食品包装の法整備を推進中である。中国は、EU類似路線へ転換し、法体系は欧米並みとなったが、実効性にはかなり企業差が見られる。韓国と台湾は、事前届出制度を制定し、樹脂のPL化を審議中である。インドとインドネシア、ベトナムは、PL制定済みである。ASEAN10ケ国は、タイを幹事国として共同基準作りを進めている。
 本講では、日本にとっても大きな関心事であるアジア諸国の法整備の最新動向、及び現在国会で審議中の日本の食品衛生法改正に伴うPL化の進捗状況と企業の対応に関し紹介する。

【プログラム】 
1.初めに:食品包装材料の種類と使用割合(日本) 

2.食品包装規制の基本的考え方:何をどのように規制するのか

3.中国・韓国・台湾の最新動向 
 3-1 中国:整備が進む法体系と国家標準大改正の概要、PL整備状況、
 3-2 韓国:法規制と樹脂の規格例、PL化検討状況
 3-3 台湾:法規制と新規申請制度の状況

4.ASEAN諸国の最新動向
 4-1 タイ、ベトナム、インドネシア、フィリピン、シンガポール、カンボジア、
     マレーシア、ラオス、ミャンマー、ブルネイ等
 4-2 ASEAN食品安全ネットワークにおける共同基準作りの状況

5. 他の近隣諸国の最新動向
 5-1 インド
 5-2 オセアニア
 5-3 湾岸諸国

6.国内外の食品包装法規制最新動向のまとめ

7.トピックス:日本のPL制度化の最新動向:厚労省の食品衛生法改正案とPL制度化見込み、
 及び企業の対応


8.法規制情報の入手方法・調査方法

9.参考文献と情報入手先

 【質疑応答 名刺交換】 


※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


13:30

受講料

27,000円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

開催場所

東京都

MAP

【中央区】中央区立産業会館

【JR】馬喰町駅・浅草橋駅 【地下鉄】東日本橋駅・馬喰横山駅

主催者

キーワード

食品包装   安全規格   海外事業進出

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