以下の類似セミナーへのお申込みをご検討ください。
【エクセルギー2日間セミナー:2日目】
エクセルギーの基礎的解析法から国内外の解析事例まで
★ 算出したエクセルギーはどう解釈すれば? わが社ではエクセルギーってどう使うべきなのか? こんな疑問に応えます。
★ 生産・開発プロセスの現場に落とし込んだエクセルギーの実践的な利用方法を徹底解説。
本セミナーと『エクセルギー活用法』の2コースセットでのお申し込みはコチラ
https://www.monodukuri.com/seminars/detail/4428
基本的な概要や計算方法の初歩を学びたい方から、業務上で実際に利用したいという方まで、エクセルギーを理解し、開発・生産プロセスに適用するためにぜひ2日間のご参加をお待ちしております。
講師
(株)MIC武田技術士事務所 代表取締役 武田 彰夫 氏
<プロフィール>
大手企業を主体に、生産プロセスおよび技術開発プロセスに対するエクセルギー解析法の定着化を支援し、その著しい効果によって高い評価を得ている。『月刊アイソス』、『月刊工場管理』、『月刊プラントエンジニア』、『月刊化学経済』等、数多くの専門誌で「エクセルギーの役立たせ方」に関するコーナーを連載中。
受講料
48,600円 ( S&T会員受講料 46,170円 )
(まだS&T会員未登録の方は、申込みフォームの通信欄に「会員登録情報希望」と記入してください。詳しい情報を送付します。ご登録いただくと、今回から会員受講料が適用可能です。)
【キャンペーン!2名同時申込みで1名分無料(1名あたり定価半額の24,300円)】
※2名様ともS&T会員登録をしていただいた場合に限ります。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※3名様以上のお申込みの場合、上記1名あたりの金額で受講できます。
※受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
※請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
(申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
※他の割引は併用できません。
得られる知識
・エクセルギー解析のための最小限の計算式
・エネルギーのブラックボックスをこじ開けるエクセルギー解析の進め方
・省エネルギー・低炭素化のための新たな着眼点
対象
・省エネルギーを競合他社と差別的に進めたい、設備計画部門、設備管理部門、生産管理部門、
技術開発部門の方
・省エネルギー製品・システムを開発したい、技術開発部門、研究部門の方
・自社製品・システムのエネルギー性能の優越性を訴求したい、技術営業部門の方
趣旨
我が国では、「エクセルギーという言葉」は知られていますが、「エクセルギーの応用法」は知られていません。エクセルギーは、エネルギーの評価方法を、従来の熱量ベースから、仕事量ベースに、180℃転換します。エクセルギー解析法は、開発現場、製造現場におけるエネルギーのブラックボックスを、完全にみえる化し、著しい省エネルギーの成果に繋げます。
本セミナー「エクセルギー解析法」では、省エネルギーの汎用的手順として、「問題点のみえる化」、「解決策のみえる化」、「省エネ処方箋の作成」、「経済効果の正確な予測」、「省エネ効果の正確な検証」と、順次進めていきます。この方法論は、任意のプロセスへの適用性と、省エネルギーの著しい成功率で、導入企業から高い評価を受けています。
プログラム
1.エクセルギー解析法の概要
1.1 現場利用のためのエクセルギー理論のエッセンス
1.2 現場利用のためのエクセルギー計算法のエッセンス
1.3 エクセルギーが、エネルギーを消費するあらゆるプロセスに適用できる理由
2.エクセルギー解析の企業事例
2.1 製造プロセスの事例
① ボイラーシステム
② コンプレッサーシステム
③ 熱処理炉
④ 冷凍機システム
2.2 開発プロセスの事例
① 電気自動車のエネルギーマネジメントシステム評価
② 海外のエクセルギー解析事例
③ エネルギープロセスをビジュアルに把握する、
エクセルギーベクトル図(熱力学コンパス)の活用例
3.質疑応答と情報共有
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