低炭素社会実現に対する水素エネルギーシステムの貢献可能性と政策動向
開催日 | オンデマンド |
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主催者 | JPI (日本計画研究所) |
キーワード | 地球温暖化対策技術 化学反応・プロセス 政策・行政 |
開催エリア | 全国 |
(一財)エネルギー総合工学研究所 ~国内外の水素政策 カーボンリサイクルにおける水素の役割 水素エネルギーシステム~
セミナー講師
一般財団法人エネルギー総合工学研究所プロジェクト試験研究部 研究顧問 坂田 興 氏
<略歴>【1972年】 東京大学理学部化学科 卒業【1974年】 東京大学大学院理学系研究科化学専攻課程 修士課程修了【同 年】 日本石油株式会社(現、ENEOS株式会社)入社 中央技術研究所 配属 新規研究開発、研究企画、研究管理業務に従事【1985-1987年】カナダ ブリティッシュ・コロンビア大学 客員研究員【1991-2002年】中央技術研究所 研究マネージャー 開発部総括マネージャー 中央技術研究所 研究管理室長、副所長 【2003年】 財団法人 エネルギー総合工学研究所に出向【2009年】 財団法人 エネルギー総合工学研究所に転籍 プロジェクト試験研究部部長 プロジェクト試験研究部 特任参事【2021年】 研究顧問 現在に至る
<所属協会・団体・学会等>・一般社団法人 水素エネルギー協会(HESS)会長・NEDO技術委員・ISO 水素エネルギー技術国内標準化委員会 委員(ISO/TC 197)
セミナー受講料
▶︎【アーカイブ配信受講のみ】 1名:33,260 円 (資料代・消費税込)
受講について
- セミナー終了3営業日後から4週間何度でも、アーカイブをご視聴いただけます。
- 収録動画配信のご用意ができ次第、視聴URLと配付可能な講演資料をお送りいたします。
- 質疑応答は原則として収録録画からカットされますが、ご視聴後のご質問など、講師とのお取次ぎをさせていただきます。
※視聴URLは、お申し込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
セミナー趣旨
低炭素社会の実現に対する水素エネルギーシステムの貢献可能性を、シミュレーション等により検討した。結果を報告する同時に、政策や投資判断の根底にある「なぜ水素なのか?」という疑問についても考察を加える。次に、我が国および各国・地域の水素政策を概観する。さらに、カーボンリサイクルにおける水素の役割について説明を加える。
セミナープログラム
1. 「なぜ水素なのか?」の検討(1)エネルギーの安全保障(2)地球温暖化ガス排出削減(3)低炭素社会の実現と水素の役割 ①我が国への低炭素エネルギーの大量導入 ②低炭素エネルギーキャリアとしての水素 2. 水素エネルギーシステム(1)水素エネルギーシステムの概要(2)規模によるシステムの分類(3)低炭素水素の需要推算 ①シミュレーションの前提 ②結果とエネルギーシフト 3. 水素政策動向(1)我が国の政策(大規模水素と中小規模水素) ①水素サプライチェーン ②Power to Gas(2)各国・地域等の政策 ①水素閣僚会議・水素協議会 ②欧州各国等4. カーボンリサイクルと水素5. 今後の課題とまとめ6. 関 連 質 疑 応 答7. 名 刺 交 換 会 ■講師及び参加者間での名刺交換会を実施しますので、人脈づくりや新たなビジネス展開にお役立てください。 ■オンライン受講の場合も、会場受講と変わらぬお取次ぎを致しますのでご安心くださいませ。