半導体の製造工程入門~前工程から後工程まで、最新技術を踏まえ徹底解説~<Zoomによるオンラインセミナー:見逃し視聴有>

47,300 円(税込)

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込、コンビニ払い

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開催日 10:30 ~ 16:30 
主催者 株式会社 情報機構
キーワード 半導体技術   生産工学
開催エリア 全国
開催場所 会場では行いません

★一連の半導体製造フロー解説及び、それぞれのプロセスの種類・原理や用いられる装置・材料等について要点・問題点などを解説! ★FinFETや3DNAND、FOWLP、SiP等近年の半導体技術についても言及、それらの技術・方式が各製造工程に与える影響とは? 

5月23日『初めての半導体パッケージ樹脂封止・材料技術』とセットで受講が可能です。

セミナー講師

(株)ISTL 代表取締役 博士(工学)  礒部 晶 先生

 1984-2002 NECにてLSI多層配線プロセス開発、1991よりCMPの開発、量産化に従事 2002-2006 東京精密(株)にて執行役員CMPグループリーダー  2006-20013 ニッタハースにて研究開発GM   2013-2015 (株)ディスコにて新規事業開発  2014 九州大学より博士学位取得  2015-  (株)ISTL CMP関連を中心に技術開発、事業開発アドバイザー 2018 中小企業診断士

セミナー受講料

『(オンライン)半導体製造工程入門(5月22日)』のみお申込みの方 『(見逃し視聴なし):』のお申込みの場合  1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円 『(見逃し視聴あり):』のお申込みの場合  1名52,800円(税込(消費税10%)、資料付)  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき41,800円

(オンライン)半導体パッケージ樹脂封止(5月23日)』と合わせてお申込みの方 (同じ会社の違う方でも可。※二日目の参加者を備考欄に記載下さい。)  *見逃し視聴は5/22 半導体製造工程入門セミナーのみ実施です。   5/23 半導体パッケージ樹脂封止のセミナーは、見逃し視聴はございません。 『(5/22セミナーの見逃し視聴なし):』にてお申込みの場合  1名72,600円(税込(消費税10%)、資料付)  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき61,600円 『(5/22セミナーの見逃し視聴あり):』にてお申込みの場合  1名78,100円(税込(消費税10%)、資料付)  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき67,100円 ⇒割引は全ての受講者が両日参加の場合に限ります

受講について

  • 配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。(開催1週前~前日までには送付致します)※準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
  • 受講にあたってこちらをご確認の上、お申し込みください。
  • Zoomを使用したオンラインセミナーです→環境の確認についてこちらからご確認ください
  • 申込み時に(見逃し視聴有り)を選択された方は、見逃し視聴が可能です→こちらをご確認ください

セミナー趣旨

 半導体の製造工程は、ウエハ上にデバイスを作りこんでいく前工程、個々のチップに個片化してパッケージ化する後工程に分けられます。 本セミナーでは、ウエハからLSIの最終製品までの一連の製造フローを紹介し、それぞれのプロセスの種類や原理、用いられる装置や材料について要点を解説していきます。また、近年では、前工程ではFinFETや3DNAND、後工程ではFOWLPやCoWoS、チップレットなどの新しい技術が次々と製品化されていますが、これらの技術・方式についても触れ、各製造工程に与える影響についても解説します。

受講対象・レベル

 半導体製造に関して幅広い知識を得たい方、前工程を担当しているが後工程のことを知りたい方やその逆。新入社員や若手技術者、半導体関連の営業担当の方など。

習得できる知識

 半導体製造の全体の流れ、半導体デバイスの基本モジュールと各種メモリ構造、前工程の個別プロセスの詳細、パッケージの種類、後工程の個別プロセスの詳細など。

セミナープログラム

1.はじめに (1)シリコンウエハの製造方法 (2)前工程と後工程とは (3)デバイスの種類とプロセスの関係 (4)ムーアの法則と微細化の限界

2.半導体デバイスの基本モジュールの構造と製造フロー (1)デバイス構造作製の基礎~成膜とパターニング (2)STI (3)トランジスタ (4)配線 (5)メモリの種類と構造

3.前工程の個別プロセス詳細  ~各工程の原理、要求性能、装置・材料技術、最新の動向、問題点等~ (1)酸化 (2)CVD   ①LPCVD   ②常圧CVD   ③SACVD   ④プラズマCVD   ⑤ALD   ⑥MOCVD (3)PVD   ①スパッタリング   ②リフロースパッタリング   ③コリメートスパッタリング   ④ロングスロースパッタリング (4)めっき (5)イオン注入 (6)リソグラフィー   ①レジストコーティング   ②露光機   ③現像 (7)エッチング   ①ウエットエッチング   ②プラズマエッチング   ③RIE (8)CMP (9)洗浄 (10)検査装置

4.パッケージの種類とその構造・特徴および最新技術動向 (1)リードフレームを用いるパッケージ    ~DIP、QFP (2)パッケージ基板を用いるパッケージ    ~P-BGA、FCBGA (3)ウエハレベルパッケージ    ~WLCSP、FOWLP (4)最新動向    ~SiP、CoWoS、チップレット

5.後工程の個別プロセス詳細  ~各工程の原理、要求性能、装置・材料技術 (1)裏面研削 (2)ダイシング (3)ダイボンディング (4)ワイヤボンディング (5)モールド (6)バンプ形成

  <質疑応答>