ALD(原子層堆積)/ALE(原子層エッチング)技術の基礎と応用
開催日 | 10:00 ~ 16:00 |
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主催者 | (株)R&D支援センター |
キーワード | 半導体技術 電子デバイス・部品 薄膜、表面、界面技術 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | 【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。 |
★ALD技術の基礎を最先端半導体デバイスの応用事例を用いて、徹底的に解説!※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。【アーカイブ配信:6/12~6/26(何度でも受講可能)】での受講もお選びいただけます。
セミナー講師
奈良先端科学技術大学院大学 物質創成科学研究領域 情報機能素子科学研究室 教授 博士(工学)浦岡 行治 氏【専門】 半導体プロセス・デバイス【活動】応用物理学会フェローIEEEフェローAMFPD国際会議実行委員長薄膜材料デバイス研究会組織委員
セミナー受講料
55,000円(税込、資料付)■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合49,500円、 2名同時申込の場合計55,000円(2人目無料:1名あたり27,500円)で受講できます。(セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、 今回の受講料から会員価格を適用いたします。)※ 会員登録とは ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。 すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。 メールまたは郵送でのご案内となります。 郵送での案内をご希望の方は、備考欄に【郵送案内希望】とご記入ください。
受講について
Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順
- Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
- セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。
- 開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
- セミナー資料は開催前日までにPDFにてお送りいたします。
- アーカイブの場合は、配信開始日以降に、セミナー資料と動画のURLをメールでお送りします。
- 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
セミナー趣旨
AIや5GなどIoT技術の進歩を支えている半導体加工技術において、高機能な薄膜を形成することは、非常に重要である。薄膜形成技術については、古くからいろいろな手法が開発され、LSI、ディスプレイ、太陽電池などのエレクトロニクスの分野で広く活用されてきた。本セミナーでは、近年、特に注目を浴びているALD(原子層堆積)/ALE(原子層エッチング)技術について、その基礎と応用について概説する。特に、堆積の原理や材料について詳しく紹介する。また、LSI、薄膜トランジスタ、パワーデバイスに応用した時の特長や課題についても紹介する。
受講対象・レベル
・半導体プロセス・デバイスの初学者・ALD技術の導入を検討している技術者・本テーマに興味のある方ならどなたでも受講可能
習得できる知識
・ALD/ALE技術の基礎・薄膜形成技術の基礎・薄膜加工技術の基礎・薄膜を使った半導体デバイスの動作原理・薄膜デバイスの信頼性評価方法
セミナープログラム
1.薄膜形成技術 1.1 薄膜作製/加工の基礎 1.2 薄膜の評価手法 1.2.1 電気的評価 1.2.2 化学的分析手法 1.2.3 光学的評価手法2.ALD/ALE技術の基礎 2.1 ALD技術の原理 2.2 ALD薄膜の特長 2.3 ALD技術の歴史 2.4 ALD装置の仕組み 2.5 ALD技術の材料 2.6 ALE技術の基礎 2.7 ALE技術の課題3.ALD/ALE技術の応用 3.1 パワーデバイスへの応用 3.2 酸化物薄膜トランジスへの応用 3.3 MOS LSIへの応用 3.4 太陽電池への応用4.ALD/ALE技術の将来 4.1 ALD/ALE技術の課題 4.2 ALD/ALE技術の展望
キーワード:パワーエレクトロニクス,ALD,Atomic Layer Deposition,原子層