【中止】サステナビリティビジネス戦略入門~国際ルールの上手な利用・活用法~<Zoomによるオンラインセミナー:見逃し視聴あり>

41,800 円(税込)

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込、コンビニ払い

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開催日 13:00 ~ 16:30 
締めきりました
主催者 株式会社 情報機構
キーワード 事業戦略   海外事業進出
開催エリア 全国
開催場所 会場での講義は行いません。

★サステナビリティ課題をビジネスに活かす戦略立案の入門編 ★CSR部門の方が事業に貢献するヒントが得られる

セミナー講師

一般社団法人 サステナブルビジネス研究所 代表理事多摩大学 ルール形成戦略研究所 客員教授工学博士 市川芳明 先生

*関連の学会・協会等での活動IEC TC111(環境規格委員会)前国際議長、現CAGメンバ、ISO TC/268/SC1 (スマートコミュニティインフラ)前国際議長、IEC ACEA(環境諮問委員会)日本代表、ISO TC323(サーキュラーエコノミー)国際主査、ISO TC207(環境マネジメント)エキスパート、CENELEC(欧州電気規格委員会)オブザーバー

セミナー受講料

【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付) *1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円

【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付) *1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円

*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。

受講について

  • 配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。(開催1週前~前日までには送付致します)※準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
  • 受講にあたってこちらをご確認の上、お申し込みください。
  • Zoomを使用したオンラインセミナーです→環境の確認についてこちらからご確認ください
  • 申込み時に(見逃し視聴有り)を選択された方は、見逃し視聴が可能です→こちらをご確認ください

セミナー趣旨

 昨今「ブリュッセルエフェクト」と呼ばれる欧州発のサステナビリティ規制が世界市場を動かしています。ESPR(改正エコデザイン規則)に代表されるサーキュラーエコノミーを推進するための多数の法律改正、そして日本企業にまで及ぶ膨大なサステナビリティ報告義務、これらのベースとなるデジタル製品パスポートや国境を越えたサプライチェーンの情報伝達義務、加えてデータ市場規制、AI規制など、日本企業は大きな課題を突き付けられています。またCOP28でも主テーマとなった「ネットゼロトランジション」という国際的な動きが加速しています。これらの新政策に連動して国際標準化の活動がにわかに活発化しており、各国が主導権を争っている状況です。しかし、このような課題は、いち早く解決する体制を整えると企業価値を高め、市場優位性を確保できるチャンスでもあり、また新しいソリューション、つまり新ビジネス創出の絶好の機会となります。 本講演は、企業のサステナビリティ部門の方には守りの戦略、新事業企画部門の方には攻めの戦略を立案することを支援します。個々の断片からは見えてはこないグローバルな全体像と複雑に絡み合った相互関係、仕掛けた側の真の意図を把握し、そのうえで自社に適した方針とアクションプランを立てることに役立つ知識とヒントを提供します。

習得できる知識

・国際市場を動かしているサステナビリティ旋風のリスクとチャンス・国際標準の果たす役割と日本企業の活用方法・サステナビリティを活用した企業価値創出のためのヒント・サステナビリティを活用した新事業創出のためのヒント・様々な事例にみる成功への道筋

セミナープログラム

1.サステナビリティ課題の変遷と現状 1.1 環境汚染対策からCSRへと発展したサステナビリティ課題の全体像 1.2 環境問題の拡大-気候変動、生態系システム、サーキュラーエコノミー 1.3 社会問題の表面化-倫理問題、職場環境、デューデリジェンス2.サステナビリティに関わる社会制度とビジネスの関係 2.1 なぜ欧州が先行し世界がそれに振り回されるのか 2.2 産業革命以来のビジネスモデルの大変革 2.3 レポーティングとファイナンス(資金調達)の関係3.サステナビリティに関わる技術的問題 3.1 情報伝達のセキュリティ 3.2 企業間および国境を越えた情報連携 3.3 アジャイルガバナンスとAI4.国際経済ルールの形成と利用方法 4.1 ルール形成のさまざまな舞台 4.2 標準化活動による社会制度への関与 4.3 グローバルな渉外活動5.日本企業にとっての新たな戦略 5.1 日本の経済の現状と反転攻勢が必要性 5.2 日本の強みとは 5.3 世界に打ち込んでいくコンセプト 5.4 国際ルールを日本が主導するための作戦 5.5 企業のやれること、やるべきこと(質疑応答)