【中止】固体酸化物形電解セルの基礎と特徴、及び可逆型の開発

44,000 円(税込)

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開催日 13:30 ~ 16:30 
締めきりました
主催者 シーエムシー・リサーチ
キーワード 電気化学   電気化学   地球温暖化対策技術
開催エリア 全国
開催場所 お好きな場所で受講が可能

開催日が2月27日(火)から、4月25日(木)に変更になりました。

セミナー講師

石原 達己 氏  九州大学大学院 工学研究院 教授

【講師経歴】 昭和61年3月 九州大学同上 総合理工学研究科 修了 昭和61年4月  同上 助手 昭和63年11月 大分大学 工学部 助手、講師、助教授 平成15年5月 九州大学大学院 工学研究院 教授 令和5年4月 九州大学 カーボンニュートラル・エネルギー国際研究所 所長(兼務)

【研究テーマ】 1)環境、エネルギー関係の触媒材料開発 2)低温作動型固体酸化物形燃料電池の開発

【所属学会】 触媒学会、電気化学会、日本セラミック学会、日本固体イオニクス学会

セミナー受講料

44,000円(税込)* 資料付*メルマガ登録者 39,600円(税込)*アカデミック価格 26,400円(税込)

★メルマガ会員特典2名以上同時申込で申込者全員メルマガ会員登録をしていただいた場合、1名あたりの参加費がメルマガ会員価格の半額となります。

★ アカデミック価格学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、大学院の教員、学生に限ります。申込みフォームに所属大学・大学院を記入のうえ、備考欄に「アカデミック価格希望」と記入してください。

受講について

  • 本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。お申し込み前に、下記リンクから視聴環境をご確認ください。 → https://zoom.us/test
  • 当日はリアルタイムで講師へのご質問も可能です。
  • タブレットやスマートフォンでも視聴できます。
  • お手元のPC等にカメラ、マイク等がなくてもご視聴いただけます。この場合、音声での質問はできませんが、チャット機能、Q&A機能はご利用いただけます。
  • ただし、セミナー中の質問形式や講師との個別のやり取りは講師の判断によります。ご了承ください。
  • 「Zoom」についてはこちらをご参照ください。

■ お申し込み後の流れ

  • 開催前日までに、ウェビナー事前登録用のメールをお送りいたします。お手数ですがお名前とメールアドレスのご登録をお願いいたします。
  • 事前登録完了後、ウェビナー参加用URLをお送りいたします。
  • セミナー開催日時に、参加用URLよりログインいただき、ご視聴ください。
  • 講師に了解を得た場合には資料をPDFで配布いたしますが、参加者のみのご利用に限定いたします。他の方への転送、WEBへの掲載などは固く禁じます。
  • 資料を冊子で配布する場合は、事前にご登録のご住所に発送いたします。開催日時に間に合わない場合には、後日お送りするなどの方法で対応いたします。

セミナー趣旨

 現在、カーボンニュートラルへの強い要望から高効率に水素を合成可能な水蒸気電解や二酸化炭素の電解が注目されている。本セミナーではこのような固体酸化物電解セルでの中温電解の基礎と特徴をわかりやすく説明するとともに、現在の課題について、説明する。また酸化物型セルは、単に電解装置のみでなく、逆動作すると発電も行えることから、蓄エネデバイスとして可逆動作型セルについて紹介する。

受講対象・レベル

・ これから高温電解酸化物セルの開発を始める方

習得できる知識

・ 固体酸化物型燃料電池、電解セルの原理や特徴、使用される材料や、必要な材料、実験手法や今後の展望など

セミナープログラム

※ 適宜休憩が入ります。

1. はじめに 1.1. 固体酸化物形セルの構成 1.2. 水蒸気電解の意義 1.3. 中温電解の基礎知識  2. 酸化物形セルの基礎と構成材料 2.1. 電解質材料 2.2. 電極触媒 2.3. スタックの構造 2.4. セルの作製プロセス  3. 固体酸化物セルの現状 3.1. 水蒸気電解セル 3.2. CO2電解セル 3.3. CO2-H2O電解セル  4. 可逆動作セル 4.1. 可逆動作の意味 4.2. 可逆動作セル開発の現状 4.3. 課題と展望  5. 課題と今後の展望