<外観品質最大の敵を「見える化」で撃退!><コストをかけずに現場改善!>塗装・コーティング現場のゴミ・異物対策実践セミナー

55,000 円(税込)

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開催日 10:30 ~ 16:30 
締めきりました
主催者 サイエンス&テクノロジー株式会社
キーワード クリーン化技術   塗装・コーティング
開催エリア 東京都
開催場所 【品川区】きゅりあん
交通 【JR・東急・りんかい線】大井町駅

~ 原因を<見える化>して根本から改善する! ~

塗装・コーティング・めっき・フィルム製造などの現場で異物不良に悩む方におすすめ!●会場実演を通して、粗大粒子のゴミ、異物を現場で「見える化」する手法を解説●そして、「見える化」した上でゴミ、異物不良を撲滅する具体的対策をお伝えします

 受講可能な形式:【会場受講】   

セミナー講師

平田技術士事務所 代表 平田 政司 氏 技術士 ( 総合技術監理部門、金属部門 ) 文部科学省登録番号 第27860号 1957年(昭和32年)12月4日生まれ (現在66歳) 1981年(昭和56年)青山学院大学理工学部化学科卒業 1981年(昭和56年)大洋製鋼(株)「現;日鉄鋼板」入社  プレコート鋼板の製造技術、塗装設計、品質保証業務 1988年(昭和63年)大金工業(株)入社  プレス製品の資材、工程管理、品質保証、営業 1990年(平成2年) 日立金属(株)入社  アルミホイール塗装技術担当、 製造技術、研究開発、塗装設計 2005年(平成17年)平田技術士事務所 開業 関東、北陸、関西、九州地区の塗装工程、フィルム製造工程などの ごみ異物不良対策を訪問指導を行っている。

セミナー受講料

※お申込みと同時にS&T会員登録をさせていただきます(E-mail案内登録とは異なります)。

55,000円( E-mail案内登録価格52,250円 )E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料2名で 55,000円 (2名ともE-mail案内登録必須/1名あたり定価半額27,500円)

【1名分無料適用条件】※2名様ともE-mail案内登録が必須です。※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価半額で追加受講できます。※請求書(PDFデータ)は、代表者にE-mailで送信いたします。※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。 (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)※他の割引は併用できません。

セミナー趣旨

塗装やコーティング、めっき、フィルム製造工程で発生するゴミ、ホコリ、異物不良は、製造コストを著しく上昇させ、収益を圧迫します。今回は、粗大粒子のゴミ、異物をダイレクトに現場で「見える化」する手法を軸に、塗装現場などで応用できる対策ノウハウをご紹介します。悪さ加減が見えるようになると、対策が取りやすくなります。製造工程の歩留りアップにお役立ていただけるものと存じます。

受講対象・レベル

塗装工程、コーティング工程、フィルム製造工程の責任者・実務担当者の方専業会社オーナー、経営層の方など

習得できる知識

・目に見えない気流や浮遊ごみ、処理前の製品に付いている異物の可視化方法と、具体的な異物対策

セミナープログラム

1.異物不良による会社の痛みを「見える化」するには?  1.1 損失金額を明らかにして、全員で会社の痛みを覚える。  1.2 どんな改善効果が得られるか? 2.不具合の発生状況を“見える化”するには?  2.1 不具合成績の「見える化」 → グラフの作り方  2.2 歩留まり、直行率、不良率の違いと、有効な追跡指標はどれか? 3.どこで不具合が発生しているのかを“見える化”するには?  3.1 不具合原因の「見える化」ツールとは?    → 身近な生活用品によるゴミ・ブツの「見える化」ツールを紹介します。     ラベルシート、ダストサンプラー、スモークマシン、ネブライザー、LEDライト     グリーンレーザーシート光源、Dino-Lite Digital Microscope、粗粒子パーティクル     センサなどの実際の可視化装置の効果を会場で実演します。  3.2 現場の「見える化」実験    気流の見える化、浮遊ゴミの見える化、塗装前の被塗物の表面に付着するゴミの見える化、    帯電したホコリの見える化、床からの発塵の見える化、レーザー可視化装置による発塵現象の    観察実演など。 4.ゴミ、異物不良を撲滅する具体的対策とは?  4.1 基本的な考え方は、「囲う」「捕捉する」「発生源を取り除く」  4.2 樹脂ネットと金網のゴミ捕捉メカニズムと効果的な設置方法  4.3 ゴミ・ブツ付着のメカニズムを知る  4.4 床面からの発塵とその対策→掃除の仕方、床からの高さとホコリの量の関係に注意  4.5 工場全体の給排気の考え方→屋外より工場内の方がホコリが多い場合とは?  4.6 塗装用スーツの取り扱い方→洗濯の頻度、保管はどのようにすれば適切か  4.7 塗料中のゴミの観察方法→ガン先から吐出する塗料中のゴミの観察方法  4.8 静電気とゴミとの関係→帯電したホコリの「見える化」実験□ 質疑応答 □