ポリマーにおける相溶性・相分離メカニズムと目的の物性を得るための構造制御および測定・評価【オンデマンド配信】

55,000 円(税込)

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開催日 オンデマンド
主催者 サイエンス&テクノロジー株式会社
キーワード 高分子・樹脂材料
開催エリア 全国

■ポリマーブレンド・ブロックコポリマーの相図■ ■ポリマーの相溶性の判定方法■■ブロックコポリマーのナノ相分離構造制御■ ■高分子集合体の階層構造■

★ 好評につき受講の募集期間を延長して案内を再開しました。~4/26まで受付中です。★ 高分子の相溶性・相分離構造の基礎と、目的の物性を得るための構造制御★ 解析手法によって得られた測定データを、実際の材料開発にどのように活かしていけばいいのか?

日時

2024年4月26日(金)まで申込み受付中/【収録日:2023年7月13日(木)】※映像時間:4時間41分視聴期間:主催者でお申込み受付後、10営業日(期間中は何度でも視聴可)

セミナー講師

京都工芸繊維大学 教授 櫻井 伸一 氏

【略歴】昭和55年4月 京都大学工学部高分子化学科入学昭和59年3月 同 卒業昭和59年4月 京都大学大学院工学研究科高分子化学専攻修士課程入学昭和61年3月 同 修了昭和61年4月 京都大学大学院工学研究科高分子化学専攻博士課程進学平成元年3月 同 単位取得退学(平成4年3月博士(工学)の学位を取得)平成元年4月 京都工芸繊維大学 繊維学部 高分子学科 助手平成10年2月 京都工芸繊維大学 繊維学部 高分子学科 助教授平成19年4月 京都工芸繊維大学大学院 准教授平成22年4月 京都工芸繊維大学大学院 教授現在に至る。

セミナー受講料

※お申込みと同時にS&T会員登録をさせていただきます(E-mail案内登録とは異なります)。

55,000円( E-mail案内登録価格52,250円 )E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料2名で 55,000円 (2名ともE-mail案内登録必須/1名あたり定価半額27,500円)

【1名分無料適用条件】※2名様ともE-mail案内登録が必須です。※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価半額で追加受講できます。※請求書(PDFデータ)は、代表者にE-mailで送信いたします。※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。 (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)※他の割引は併用できません。

※テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【Live配信/WEBセミナー受講限定】1名申込みの場合:41,800円 ( E-Mail案内登録価格 39,820円 )※WEBセミナーには「アーカイブとオンデマンド」が含まれます。※1名様でお申込み場合、キャンペーン価格が自動適用になります。※他の割引は併用できません。

受講について

オンデマンド配信 ►受講方法・視聴環境確認(申込み前に必ずご確認ください)

配布資料

  • PDFテキスト(印刷可)
  • 講師メールアドレスの掲載:有

セミナー趣旨

 本講では、高分子の相溶性・相分離構造の基礎と、目的の物性を得るための構造制御技術を解説します。さらに、これらの解析手法によって得られた測定データを、実際の材料開発にどのように活かしていけばいいかについて言及します。

習得できる知識

・ポリマーの相溶性と相分離に関する熱力学的基礎 ・実験によるポリマーの相溶性の判定方法・ポリマーブレンドの相分離構造制御技術・ブロックコポリマーのナノ相分離構造制御技術・高分子集合体の階層構造・小角散乱、広角散乱、シンクロトロン放射光、X線散乱

セミナープログラム

1.ポリマーの相溶性と相分離に関する熱力学的基礎 1-1 Flory-Hugginsの理論 1-2 ポリマーブレンドの相図 1-3 ブロックコポリマーの相図 1-4 ブロックコポリマーのナノ相分離構造制御2.実験によるポリマーの相溶性の判定方法 2-1 示差走査熱量(DSC)測定による判定方法 2-2 電磁波の散乱(光散乱、X線散乱、中性子散乱) 測定による判定方法3.ポリマーブレンドの相分離構造制御技術 3-1 スピノーダル分解過程(初期、中期過程) 3-2 相分離構造粗大化過程 3-3 ポリマーブレンドの相分離構造制御技術4.ブロックコポリマーのナノ相分離構造制御技術 4-1 ブロックコポリマーのナノ相分離構造のモルホロジー制御 4-2 ブロックコポリマーのナノ相分離構造の配向制御5.高分子集合体の階層構造 5-1 ブロックコポリマーのグレインと階層構造 5-2 構造解析手法   (1) 各種顕微鏡観察      (光学顕微鏡、電子顕微鏡、原子間力顕微鏡)   (2) 電磁波の散乱測定      (小角・広角散乱、シンクロトロン放射光、X線・中性子散乱)6.おわりに~構造制御による新規物性創出への道(考えるヒントとして) 6-1 構造と力学物性との相関 6-2 構造と光学物性との相関■Q&A■ このセミナーに関する質問に限り、講師とメールにて個別Q&Aをすることができます。 具体的には、セミナー資料に講師のメールアドレスを掲載していますので、セミナーに関する質問がございましたら 直接メールでご質問ください。 (ご質問の内容や時期によっては、ご回答できない場合がございますのでご了承下さい。)