スクリーン印刷の基礎とプロセス適正化手法
開催日 |
13:00 ~ 16:10 締めきりました |
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主催者 | (株)R&D支援センター |
キーワード | 印刷技術 電子デバイス・部品 生産工学 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | 【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。 |
★第1部では「インキ」の種類、特徴からインキの観点から改善した印刷トラブルの例まで解説します。★第2部では安定した膜厚を得るための要素から3次曲面への新たな印刷法まで解説します。
※オンライン会議アプリzoomを使ったWEBセミナーです。ご自宅や職場のノートPCで受講できます。
セミナー講師
【第1部】帝国インキ製造(株)研究所 主任研究委員 吉田 旦人 氏【第2部】(株)ミノグループ 機械事業部 市場開発課 池戸 裕明 氏
セミナー受講料
49,500円(税込、資料付)■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合46,200円、 2名同時申込の場合計49,500円(2人目無料:1名あたり24,750円)で受講できます。(セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、 今回の受講料から会員価格を適用いたします。)※ 会員登録とは ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。 すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。 メールまたは郵送でのご案内となります。 郵送での案内をご希望の方は、備考欄に【郵送案内希望】とご記入ください。
受講について
Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順
- Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
- セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。
- 開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
- セミナー資料はPDFにてお送りいたします。
- 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
受講対象・レベル
<第1部>・基礎的な内容から解説いたします。
<第2部>・特に予備知識の必要ありません
必要な予備知識
<第1部>・スクリーン印刷による加飾を検討している方。・スクリーン印刷に関わっている若手、新人の方。
<第2部>・スクリーン印刷経験者、検討を進めている方と、プリンテッドエレクトロニクスに興味のある方
習得できる知識
<第1部>・スクリーン印刷インキにおける基礎知識が得られる。・機能性インキの種類と特徴を知り、インキ選定できる。・高精彩インキシステムの特徴を知る事で滲みや擦れの問題を解消できる。
<第2部>・スクリーン印刷で膜厚を管理する要素がわかる・押し込み方式とスキージバランス方式の差が理解できる・スキージのメンテナンス(研磨)の重要性が理解できる・3次曲面への印刷法の紹介
セミナープログラム
【第1部】13:00~14:30高品位・高精細印刷を実現するスクリーンインキと機能性インキの紹介
<講演の趣旨>当セミナーでは加飾用スクリーン印刷についての基礎的な内容と実用例についてお話します。前半は他の印刷方式との比較やスクリーン印刷の特徴についての内容や、スクリーン印刷を行う上での基礎知識に関して紹介します。 後半はスクリーン印刷にて実現できる加飾技術や機能性の付与に関して、機能性インキの実用例を含めて紹介します。特にスクリーン印刷を実施する際に問題となる「微細パターンが印刷できない」、「滲みや擦れが発生し連続した安定生産が出来ない」といった印刷トラブルに関してインキの観点から改善した例を報告致します。スクリーン印刷にてどの様な事が出来るか知りたい方のご参加をお待ちしております。
<プログラム>1.はじめに 1-1 各種印刷の種類とインクの粘度 1-2 スクリーン印刷の特徴 1-3 スクリーン印刷の資機材 1-4 スクリーン印刷のポイント
2.加飾用スクリーン印刷インキ 2-1 スクリーン印刷インキの種類 2-2スクリーン印刷インキの組成 2-3 スクリーン印刷インキの製造工程 2-4 スクリーン印刷インキのポイント
3.スクリーン印刷インキの特徴と応用事例 3-1 成形用インキによる三次元加飾技術 3-2 メタリックインキによる金属調加飾技術 3-3 透過インキによる隠し印刷技術 3-4 特殊インキの応用事例
4.スクリーン印刷インキによる機能性の付与 4-1 IR透過インキ 4-2 耐擦性インキ 4-3 自己修復インキ 4-4 その他機能性インキ
5.高精彩インクシステム 5-1 高精彩インキの特徴 5-2 高精彩インキの便益 5-3 高精彩インキの加飾事例 5-4 高精彩インキによる品質安定化
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【第2部】14:40~16:10安定した膜厚を管理するスクリーン印刷技術と、新たな印刷手法の紹介
<講演の趣旨> スクリーン印刷は大きく、版・インク(ペースト)・スキージ・印刷装置の4要素によって成り立っています。これらを正しく使用すれば容易に印刷ができる手法ですが、経験や勘に頼ることで数値化ができず、再現できないケースが多々あります。本セミナーでは印刷に重要なファクターであるスキージと印圧を中心にお話しすることで、安定した膜厚を得るためには何が重要であるかをご理解いただけると思います。様々な要素が影響する印刷では今回のセミナーですべてが解決するわけではありませんが、その一助となると思います。また、新たな手法として凹凸面への転写印刷(スクリーンパッド法)をご紹介いたします。
<プログラム>1.はじめに 1-1.プリンテッドエレクトロニクスの要求 1-2.各種印刷法の比較 1-3.スクリーン印刷の課題と宿命
2.膜厚の安定化 2-1.印圧と塗膜厚の相関関係 2-2.スキージの平行調整
3.印刷の連続安定性 3-1.スキージゴムのエッジ形状 3-2.面取り仕上げと印刷膜厚安定化 3-3.印刷膜厚安定化のまとめ
4.凹凸面への印刷 4-1.なぜ厚膜は転写されないのか 4-2.スクリーンパッド法の原理 4-3.スクリーンパッド法の応用事例
5.おわりに
※3/4プログラム更新
スケジュール:13:00~14:30 第1部14:30~14:40 休憩14:40~16:10 第2部※進行により前後する可能性がございます。
キーワード:スクリーン印刷,インク,ペースト,膜厚,インキ,スキージ,印刷工法,セミナー,講演