【中止】実際の試験例を参考とした化粧品における安定性試験について
開催日 |
13:00 ~ 16:00 締めきりました |
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主催者 | (株)R&D支援センター |
キーワード | 化粧品・医薬部外品技術 分析・環境化学 品質マネジメント総合 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | 【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。 |
★現場で使われている安定性試験の方法と試験データのまとめ方、逸脱データの取り扱い方とは?☆最近話題の細胞培養液上清の分析方法について、その有効成分・作用メカニズムについても解説。※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。【アーカイブ配信:4/10~4/17(何度でも受講可)】での受講もお選びいただけます。
セミナー講師
東京理化学テクニカルセンター(株)代表取締役 社長吉田 一晴 氏◆ご経歴 富山大学理学部生物学修了 富山化学工業株式会社綜合研究所 安全性研究部、 ―医薬品の動物試験、臨床試験担当 金沢大学医学部にて、実験病理学で医学博士授与 アンジェス株式会社 ―国産初遺伝子医薬の開発、承認 株式会社糖質科学研究所 ―独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構にて研究採択 東京理化学テクニカルセンター株式会社 代表取締役 現在に至る◆書籍 1.実務をふまえた化粧品処方設計と処方関連技術への対応 技術情報協会 第3章 化粧品における安全性試験の現状 2.異物の分析、検出事例集 ―測定原理からスペクトルの読み方までー 技術情報協会 第3章 医薬、化粧品中の異物分析テクニック事例◆雑誌 毛髪科学 2017、No.120 39-46 第20回西日本MGK若手交流会要旨 ―化粧品による安定性試験についてー 隔月刊 コスメティックステージ 2021。Vol 15 No.3 57-化粧品中の異物分析事例
セミナー受講料
49,500円(税込、資料付)■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合46,200円、 2名同時申込の場合計49,500円(2人目無料:1名あたり24,750円)で受講できます。(セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、 今回の受講料から会員価格を適用いたします。)※ 会員登録とは ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。 すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。 メールまたは郵送でのご案内となります。 郵送での案内をご希望の方は、備考欄に【郵送案内希望】とご記入ください。
受講について
Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順
- Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
- セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。
- 開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
- セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
- アーカイブの場合は、配信開始日以降に、セミナー資料と動画のURLをメールでお送りします。
- 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
セミナー趣旨
化粧品、医薬部外品の製品の保管、安定性については、薬機法で規定されており、製造所、倉庫、配送、店舗さらには消費者の保管状況において、品質が常に製造出荷時の状態に保たれている必要がある。安定性試験は製品が使用時まで品質が担保されていることを示す試験であり、製品の保証には必須のものである。このセミナーでは、安定性試験の実際として、試験成績とその問題点を提起する。安定性試験で見られた変化から製品の変化の推測を紹介する。 細胞培養液上清が化粧品の成分として、成分名が登録され、化粧品に使用されているが、その成分測定、有効性の証明を解説する。また、医薬品で用いられている安定性モニタリングについても、化粧品での必要性について説明する。
習得できる知識
1.化粧品の安定性試験の方法、データの取り方、報告書の作成 2.安定性モニタリングの知識と化粧品製造段階での使用方法 3.安定性試験のデータの取り方(検査データの必要性とまとめ方) 4.細胞培養液上清中のサイトカインの測定方法と有効性の検討 5.安定性試験での逸脱データの取り扱い方と試験に及ぼす影響そ説明
セミナープログラム
1.安定性試験の方法 化粧品での安定性試験と品質変化 1)安定性試験のガイドライン 2)安定性試験の種類 3)安定性試験で実施する検査 4)安定性試験のデータの考察と外挿 5)安定性試験モニタリング2.化粧品安定性試験の実際 1)安定性試験の温度湿度の記録 2)恒温槽内の温湿度記録と逸脱 3)化粧品での成分変化 4)測定に使用する機器 5)有効成分の定量 6)染毛試験 7)サイクル試験3.細胞培養液の分析4.皮膚透過性試験
キーワード化粧品,安定性試験,品質管理,講座,講習会,セミナー