
【中止】【2024年】国内外におけるPFAS規制の最新動向
★最新の規制動向から、PFASの調査、分析手法までを解説します
セミナー趣旨
世界で急速に関心が高まっている有機フッ素化合物(PFAS/PFCs)について、主要な規制対象物質の情報や調査結果、関連法令を中心とした規制情報、今後の動向、検査手法について解説します。
起源となるストックホルム条約(POPs条約)、欧州(POPs規則・REACH規則)、米国(有害物質規制法・TSCA)、日本(化審法)を中心とした関連の規制、ならびにそれらに適用可能な検査手法と実例を紹介します。
業種・製品に沿った対応検討のご参考となりましたら幸いです。
受講対象・レベル
・消費財、材料メーカーの開発に携わる方、品質保証担当の方
・有機フッ素化合物を使用されている事業者の責任者の方
習得できる知識
・規制対象の有機フッ素化合物に関する基礎知識と現況
・有機フッ素化合物に対する関連法令に関する知識
・有機フッ素化合物の分析に関する知識
セミナープログラム
1. PFAS基礎知識
1.1. PFASとは何か
1.2. 主要な規制対象PFASの化学物質情報
2. PFASの調査結果
2.1. 環境中のPFAS調査
2.2. 血液中のPFAS調査
3. 化学物質としての規制
3.1. ストックホルム条約(POPs条約)
3.2. 欧州・POPs規則/REACH規則
3.3. 米国・有害物質規制法(TSCA)
3.4. 日本・化審法
4. 環境中における規制
4.1. 欧州・水枠組指令(WFD)
4.2. 米国・安全飲料水法(SWDA)
4.3. 日本・環境基準/水道基準
5. 検査手法
5.1. 製品中PFAS分析の規格及び実例
5.2. 環境中PFAS分析の規格及び実例
質疑応答
セミナー講師
ユーロフィン・プロダクト・テスティング株式会社 代表取締役 金子貴義 先生
環境計量事業にて環境負荷物質(有害化学物質)の調査、分析ならびに分析技術の開発等を行った後、2015年よりユーロフィン製品・材料分析事業において、ISO17025認定試験所の技術管理者、品質管理者を歴任、食品衛生法登録検査機関の検査区分責任者、製品部門責任者、信頼性確保部門責任者を歴任。
■専門・得意分野
消費財及び食品・化粧品容器・包装に関する規制・関連法令およびそれらへの対応
化粧品・化学物質登録等に関わる各種安全性試験
化学物質の検査・分析・測定手法
セミナー受講料
【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円
【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円
*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。
受講について
- 配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。(開催1週前~前日までには送付致します)
※準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。) - 受講にあたってこちらをご確認の上、お申し込みください。
- Zoomを使用したオンラインセミナーです
→環境の確認についてこちらからご確認ください - 申込み時に(見逃し視聴有り)を選択された方は、見逃し視聴が可能です
→こちらをご確認ください
受講料
41,800円(税込)/人