全固体化と高容量Si負極利用による高エネルギー密度リチウム二次電池の可能性

33,440 円(税込)

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開催日 オンデマンド
主催者 株式会社 新社会システム総合研究所
キーワード 電気化学   電気化学   ナノ構造化学
開催エリア 全国

セミナー講師

国立研究開発法人物質・材料研究機構 エネルギー・環境材料研究センター 電池材料分野 固体電池材料グループ 主幹研究員太田 鳴海(おおた なるみ) 氏1997年、埼玉大学理学部化学科卒業 1999年、埼玉大学大学院理工学研究科博士前期課程化学専攻修了 2002年、埼玉大学大学院理工学研究科博士後期課程物質科学専攻修了、博士(学術) 2002年〜2006年、物質・材料研究機構特別研究員 2006年〜2010年、産業技術総合研究所研究員 2010年〜2012年、技術研究組合FC-Cubic研究員 2012年〜2020年、物質・材料研究機構主任研究員 2020年〜現職

セミナー受講料

1名につき 33,440円(税込) 同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)

受講について

収録時間 1時間41分 テキストデータ(PDFデータ)つき■セミナーオンデマンドについて<1>収録動画をVimeoにて配信致します。<2>動画の配信期間は公開日より2週間ですので、その間にご視聴ください。   2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴可能です。

セミナー趣旨

電気自動車の大量普及に向け、リチウム電池用高容量負極の安定動作は喫緊の課題となっている。本講演では、高容量負極の利用では不可避な活物質の体積変化が引き起こす主な課題(不安定な固体電解質界面相(SEI)保護膜と活物質材の微粉化)と、これら課題を克服する技術として我々が負極膜をモデルとして用いて検討した技術(無機固体電解質の利用と活物質材へのナノ多孔構造導入)並びに実用化へ向け負極粉末を用いて検討した技術を紹介する。

セミナープログラム

1.全固体リチウム電池について2.シリコン負極について3.硫化物固体電解質とアモルファスシリコン負極膜の界面について4.ナノ多孔構造を導入したアモルファスシリコン負極膜の利用について5.シリコンナノ粒子電極体負極の利用について