技術文章作成力向上と技術報告書作成スキル習得(演習付き)

55,000 円(税込)

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開催日 10:30 ~ 16:30 
主催者 (株)R&D支援センター
キーワード コミュニケーション
開催エリア 全国
開催場所 【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。 

★5hの集中学習で技術文章作成力を徹底向上! ※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。  2/15から7/29に延期となりました。

セミナー講師

FRP Consultant(株) 代表取締役社長 吉田 州一郎 氏【専門】材料力学、高分子科学、構造設計、複合材料力学【略歴】FRP Consultant 株式会社代表取締役、技術者育成研究所代表、福井大学非常勤講師。技術者として、国内外の複数企業を統括して研究開発と量産立ち上げのプロジェクトを10年以上にわたり推進。法人設立後、繊維強化プラスチック(FRP)の技術指導を企業に行う一方で、自らの技術専門性の鍛錬を継続。技術者には技術業界不問の「普遍的スキル」が重要であることを解明し、製造業の技術者に特化した技術者育成事業を法人向けに進めている。これまで繊維、機械、化学、医療等の異なる技術領域の企業の研究開発や製造現場での技術者育成の指導、支援を行っている。東京工業大学工学部卒業後、ドイツFraunhofer Instituteでのインターンを経て、同大大学院修士課程修了。複数の学術誌にFirst Authorとして執筆した学術論文を掲載済み。主な著書に”技術報告書”書き方の鉄則 独り立ちを目指す技術者の盲点等。・講師のウェブサイトhttps://www.engineer-development.jp/

セミナー受講料

55,000円(税込、資料付)■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合49,500円、  2名同時申込の場合計55,000円(2人目無料:1名あたり27,500円)で受講できます。(セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、   今回の受講料から会員価格を適用いたします。)※ 会員登録とは  ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。  すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。  メールまたは郵送でのご案内となります。  郵送での案内をご希望の方は、備考欄に【郵送案内希望】とご記入ください。

受講について

Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順

  1. Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
  2. セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。
  3. 開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
  • セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。ご自宅への送付を希望の方はコメント欄にご住所などをご記入ください。開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、セミナー資料の到着が、開講日に間に合わない可能性がありますことご了承下さい。
  • 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。

セミナー趣旨

技術者の方々の中には技術文章を書くことが苦手と認識されている方が多いと思います。技術文章作成力を活かした技術報告書は、研究開発はもちろん製造現場においても、企業の技術力向上の要の一つである「技術の蓄積と伝承」という観点で大変重要です。しかし、多くの企業で技術報告書の質も量も不足しているのが実情だと思います。本講座では術報告書作成に不可欠な技術文章作成力というスキルの向上に向け、当該スキルと関連する基礎知識の解説を行います。加えて、講師が個別にフォローしながら技術報告書作成を演習で即実践し、実践的な知識の習得を目指します。演習に用いる例題は技術的内容ですが、参加されるにあたり技術専門性は必要ありません。実践的な技術文章作成力向上と、技術報告書という技術者の重要な成果の創出手法を知りたい方々のご参加をお待ちしています。

受講対象・レベル

・日々の技術業務を技術報告書として記録、まとめるということを求められている技術系社員の方・技術系社員に対して技術文章作成力に関する教育行いたい教育担当者の方

習得できる知識

・技術文章作成力を含む業界不問の技術者の普遍的スキルの概要・技術報告書の基本構成とそれぞれの留意点や事例・実践演習を通じた技術文章作成のポイントと技術文章表現

セミナープログラム

はじめに技術報告書等の技術文書はビジネス文書とは違う1.現代の技術者に求められる本質的スキル  1-1. 技術者の普遍的スキルは業界不問  1-2. 5つの要素から構成される技術者の普遍的スキル  1-3. 技術文章作成力と密接な関係のあるスキルは何か2.技術者にとっての論理的思考力とその鍛錬  2-1. 論理的思考力に関する一般理解の盲点  2-2. 論理的思考力に課題のある技術者の言動  2-3. 技術者が理解すべき論理的思考力の表現方法  2-4. 技術者の言動から見る論理的思考力の高低  2-5. 論理的思考力の鍛錬法3.技術者の技術文章作成力向上  3-1. 技術者の論理的思考力は技術文章作成力と密接な関係にある  3-2. 技術文章作成力向上を阻害する技術者の思考の癖  3-3. 技術者の誤った“こだわり”  3-4. 技術者の強みを生かす   3-5. 技術専門用語の取り扱い  3-6. 鍛錬における鉄則4.技術報告書について理解すべき最重要点  4-1. 4つの役割  4-2. 技術報告書作成者の心構え  4-3. 技術報告書の基本構成5.技術報告書作成のポイント  技術報告書主要構成項目の「狙い」、「注意点」の解説と「例文」の紹介6.技術報告書作成演習:「基礎編」(Word等の文章作成ソフトを使用。)7.技術報告書テンプレート設計  7-1. 推奨使用ソフト  7-2. 必ず行う基本設定  7-3. 採番構成  7-4. 参照文献記載  7-5. 図表のキャプション8.技術報告書作成演習:「実践編」(Word等の文章作成ソフトを使用。)【質疑・応答】