医薬品分野における効率的な特許調査の実務と実践
開催日 |
12:30 ~ 16:30 締めきりました |
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主催者 | (株)R&D支援センター |
キーワード | 医薬品技術 再生医療等製品技術 知的財産マネジメント一般 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | 【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。 |
☆有効成分、医薬用途、用法・用量、製造方法など、 特定テーマごとの特許調査について解説!★特許調査の実演を行うことにより、 最適なサーチ戦略の構築に向けた有益な知見を提供します!※オンライン会議アプリzoomを使ったWEBセミナーです。ご自宅や職場のノートPCで受講できます。【アーカイブ配信受講:2/13~2/19】での受講もお選びいただけます。
セミナー講師
青山特許事務所 顧問弁理士 加藤 浩 氏【ご専門】知的財産法、生命工学、薬学【ご略歴】東京大学薬学部卒業、同大学院修了(薬学修士)、東北大学大学院工学研究科修了(工学博士)、慶應義塾大学法学部卒業(法学士)。弁理士。薬剤師。1990年に経済産業省特許庁(特許審査官)に入庁後、経済産業省大臣官房、ハーバード大学(留学)、特許庁審判部(審判官)、政策研究大学院大学(助教授)等を経て、2009年6月より現職。2009年4月より日本大学法学部(教授)。東京大学公共政策大学院、非常勤講師。《活動等》知的財産大学院協議会 会長(2019年~)大学技術移転協議会 理事(2019年~)【ご執筆】・共著『知的財産政策とマネジメント』(白桃書房、2008年)・共著『不正競争防止の法実務』(三協法規、2009年)・共著『体外診断用医薬品の開発と承認申請』(技術情報協会、2010年)・共著『次世代バイオ医薬品の製剤設計と開発戦略』(シーエムシー出版、2011年)・共著『技術マネジメントの法システム』(放送大学教育振興会、2014年)
セミナー受講料
49,500円(税込、資料付)■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合46,200円、 2名同時申込の場合計49,500円(2人目無料:1名あたり24,750円)で受講できます。(セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、 今回の受講料から会員価格を適用いたします。)※ 会員登録とは ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。 すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。 メールまたは郵送でのご案内となります。 郵送での案内をご希望の方は、備考欄に【郵送案内希望】とご記入ください。
受講について
Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順
- Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
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- 開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
- セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
- アーカイブの場合は、配信開始日以降に、セミナー資料と動画のURLをメールでお送りします。
- 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
セミナー趣旨
近年、医薬品分野では、研究開発の高度化に伴い、研究成果が積極的に特許出願され、特許実務が重要視されています。このような状況の下、医薬品に関する特許調査の重要性が高まっています。 医薬品の特許調査を適切に行うことは、広くて強い特許の取得だけでなく、研究開発の推進にとっても重要であり、研究開発戦略や特許戦略の向上にもつながります。このような特許調査を的確に行うためには、技術水準や技術動向をしっかりと認識し、特許要件や侵害の範囲に配慮し、外国特許を含めたグロ-バルな特許調査を行うことが重要です。本講演では、医薬品の特許調査の基礎と実践として、的確な特許調査の手法について解説します。また、有効成分、医薬用途、用法・用量、製造方法など、特定テーマごとの特許調査についても説明し、特許調査の実演を行うことにより、最適なサーチ戦略の構築に向けた有益な知見を提供します。
習得できる知識
・医薬品の特許調査の基礎と実践・有効成分、医薬用途、用法・用量、製造方法の特許調査の手法・生物材料 (細胞・微生物) に関する特許調査の留意事項・アミノ酸配列・塩基配列に関する特許調査の留意事項・特許調査の実演から習得する最適なサーチ戦略の構築
セミナープログラム
1.特許調査の基本と実務 1-1.先行技術調査の進め方 1-2.国内特許と外国特許のサーチ手法 1-3.技術水準や技術動向に配慮した調査手法 1-4.特許要件に配慮した調査の必要性
2.有効成分に関する特許調査 2-1.低分子化合物 2-2.中分子化合物(核酸、ペプチド) 2-3.抗体、蛋白質 2-4.微生物(再生医療、細胞治療)
3.医薬用途に関する特許調査 3-1.用途発明における発明の認定 3-2.用途に関する検索式の作成方法 3-3.特許分類(A61P)の利用方法 3-4.医薬用途の作用機序への配慮など 4.用法・用量、製造方法に関する特許調査 4-1.用法・用量における発明の認定 4-2.用法・用量に関する検索式の作成方法 4-3.製造方法に関する検索式の作成方法 4-4.実施例レベルの開示情報の調査手法
5.生物材料 (細胞・微生物) に関する特許調査 5-1.生物材料における発明の認定 5-2.細胞・微生物に関する検索式の作成方法 5-3.特許分類(C12N)の利用方法 5-4.再生医療、細胞治療のクレームの特徴
6.アミノ酸配列・塩基配列に関する特許調査 6-1.アミノ酸配列・塩基配列における発明の認定 6-2.アミノ酸配列・塩基配列に関する検索式の作成方法 6-3.特許分類(ZNA、その他)の利用方法 6-4.配列表、配列番号に配慮した調査方法
7.特許侵害調査の実務 7-1.特許侵害調査とクリアランス調査 7-2.侵害の範囲に配慮した特許調査 7-3.最近の裁判例を考慮した調査手法 7-4.特許マップの作成と活用方法
8.特許調査の実演 8-1.低分子医薬 8-2.中分子医薬(核酸医薬、ペプチド医薬) 8-3.抗体医薬、蛋白質医薬 8-4.再生医療、細胞治療 8-5.最適なサーチ戦略の構築に向けて
キーワード:特許調査,研究開発戦,特許戦略,有効成分,医薬用途,用法・用量,WEB,セミナー