世界のプラスチック及び包装材規制の動向セミナー
開催日 |
13:30 ~ 16:30 締めきりました |
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主催者 | ハニカムテクノリサーチ |
キーワード | 環境規格 高分子・樹脂材料 食品包装 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | ZOOMを用いたオンライン開催となります。 会議URLはお申し込み後にご案内致します。 |
一般社団法人 東京環境経営研究所 松浦 徹也様をお招きし、拡大生産者責任(Extended Producer Responsibility)による法規制の強化について解説して頂きます。
セミナー講師
一般社団法人 東京環境経営研究所理事長 松浦 徹也様
■ご略歴昭和42年3月 東京電機大学 工学部 電子工学科 卒業昭和42年4月 日本電子株式会社(東京都昭島市) 入社 品質管理課長、生産技術部次長、品質保証室長、副理事平成21年3月 日本電子株式会社 退職 技術法規顧問就任(非常勤)平成24年3月迄 松浦技術士事務所開設
■ご専門および得意な分野・研究所属(一社) 東京環境経営研究所 理事長(一社) 産業環境管理協会 技術参与地方独立行政法人東京都立産業技術研究センター 専門相談員
■著書平成29年3月 日刊工業新聞社「規制化学物質管理のリスク管理」(編著)平成30年2月 第一法規「化学物質規制ガイド」(編著)令和2年2月 第一法規「REACH対応Q&A88(改版」(編著)等
■資格中小企業診断士技術士(経営工学)環境計量士作業環境測定士
セミナー受講料
1名につき27,500円(税込、資料代)
中国・台湾化学品法規制総合情報システム「ケミスパート」会員に登録していただくと、お得な会員価格でセミナーにお申込みいただけます。 無料会員:2000円引き(登録日より年間5回まで) 正会員(有料会員):5000円引き(共通チケットの使用で年18回まで)
■ケミスパートへの新規会員登録&会員価格でのお申込みを希望される方セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、今回の受講料から会員価格を適用いたします。(正会員のご案内をご希望の方は備考欄にご記載ください。)
受講について
【利用ツール】ZOOMにてご参加いただきます。参加用リンクは、前日までにメールでご案内させていただきます。
【使用環境について】必ず使用環境のご確認をお願いいたします。詳細はこちらからご確認ください。→Windows-macOS-およびLinuxのシステム要件
■推奨ブラウザサポートされているブラウザWindows:Edge 12+、Firefox 27+、 Chrome 30+Mac:Safari 7+、 Firefox 27+、 Chrome 30+Linux:Firefox 27+、 Chrome 30+
■非対応下記のブラウザではご参加いただけません。※ただし事前にZOOMアプリをインストールいただくことでご参加可能です。・Internet Explorer11 ブラウザ
セミナー趣旨
プラスチックは新材料として産業と文化を支えています。一方、海洋汚染、資源枯渇という陰の面もあります。プラスチックの有用性と環境汚染や資源枯渇のバランスをとった持続可能な開発((Sustainable Development)が、拡大生産者責任の現実の課題となってきました。先行して拡大生産者責任の法規制要求がされているプラスチック及び包装材規制について説明し、今後の環境規制法の動向を理解していただきます。
なお、今回のセミナーにつきましては、同業者の方の参加はお断り申し上げます。
■講師への事前質問につきまして事前質問受付締め切り:11月7日(火)23:59まで事前質問は、セミナー開催前、3営業日前で締切とさせていただきます。開催日3営業日以降に、セミナーにお申込みで事前質問がある場合、当日質問いただくか、セミナー開催後、事後質問としてご質問ください。
受講対象・レベル
企業の遵法部門、環境部門、品質保証部門や営業部門の実務担当者
習得できる知識
日米欧中のラスチック及び包装材規制の動向と今後の規制法の潮流
セミナープログラム
1.UNEPプスチック規制の動向 ・海洋汚染対応 ・Micro Plastic対応2.EU プラスチック及び包装材規制の動向 ・包装および包装廃棄物指令:決定(EU) 2019/665 ・特定のプラスチック製品の環境への影響の低減指令 (Single use plastic・オキソ分解性プラスチック規制) :指令(EU)2019/904 ・廃棄物枠組み指令:指令(EC)2008/983.EU加盟国の国内法 ・ドイツ包装材登録 ・イタリア包装材の材料表示の義務(2023年1月) ・フランTriman Logo 及び ミネラルオイル規制(2023年1月) 4.中国のプラスチック規制の動向 ・新たな生分解性プラスチックGB規格:GB/T 41010-2021 (2022年6月)5.韓国の包装材規制の動向 ・資源の節約とリサイクル促進に関する法律 ・評価基準6.アメリカの包装材規制の動向 ・ひな形州法:Toxics in Packaging Clearinghouse Model Legislation 20217.日本のプラスチック規制の動向 ・プラスチックに係る資源循環の促進等に関わる法律(プラ新法)8.食品包装材規制の動向 ・アメリカ FDAの規制 ・EU PIMの規制 ・アジア、中東、オセアニアや南米の気になる規制 ※内容は状況に応じて調整、変更の可能性がありますのでご了承ください。