IPランドスケープ®実践ハウツー講座(①検索式作成編、②仮説構築編、③情報収集編、④分析編、⑤提言編、⑥レポーティング編)

48,400 円(税込)

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込、コンビニ払い

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開催日 10:00 ~ 16:30 
締めきりました
主催者 株式会社 情報機構
キーワード 知的財産マネジメント   技術マネジメント総合   コミュニケーション
開催エリア 全国
開催場所 お好きな場所で受講が可能

大手企業のIPランドスケープ研修で実際に採用された初心者向け講座!具体的な題材をふまえ、各ステップごとに実際に見て・聞いて・分析過程を体感することで、実践法とその手順をわかりやすく習得することができます。 

弁理士の方へ:<日本弁理士会 継続研修認定対象講座>当講座は日本弁理士会の継続研修としての認定講座です。研修を受講し、所定の申請をすると、外部機関研修として外部機関研修として5.5単位が認められます。単位申請をご希望の方は「受講証明書の発行希望の旨」と「弁理士登録番号」をお申し込み時の備考欄にご記載下さい。

セミナー講師

(株)知財ランドスケープ 取締役   井上 貴夫 先生

■ご略歴株式会社日立製作所において設計開発の実務経験、その後、日産自動車株式会社 知的財産部において出願・権利化業務、他社権利調査業務等に従事する。2014 年に伊藤特許事務所へ入所。弁理士業務に加え、所内で知財インテリジェンス統括部を立ち上げ、中小・ベンチャー企業様の知財部アウトソースプロジェクト、知財情報解析を最大限活用した経営に資する知財戦略の提言プロジェクト等に取り組む。2018 年より、知財インテリジェンス統括部を独立させ、IP ランドスケープを専業とする株式会社知財ランドスケープの創設メンバーの一人として参画し、企業様の変革と成長を支えるビジネスコンパス(羅針盤)で在り続けることをミッションとしている。現在は、IPランドスケープ手法を用いて、企業様の経営戦略(事業戦略)をサポートする提案型業務(戦略提言/教育支援)に取り組んでいる。

セミナー受講料

【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名48,400円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき37,400円

【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】1名53,900円(税込(消費税10%)、資料付)*1社2名以上同時申込の場合、1名につき42,900円

*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。

受講について

  • 配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。(開催1週前~前日までには送付致します)※準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
  • 受講にあたってこちらをご確認の上、お申し込みください。
  • Zoomを使用したオンラインセミナーです→環境の確認についてこちらからご確認ください
  • 申込み時に(見逃し視聴有り)を選択された方は、見逃し視聴が可能です→こちらをご確認ください

セミナー趣旨

~初心者必見! IPランドスケープ®の基礎固め向け研修講座~  某有名大手企業のIPランドスケープ研修にて実際に採用された、初心者向けのハウツー講座を提供します。  具体的なテーマとして“ドローン”を題材とし、依頼元である研究開発部門や、報告先である上司・経営層などとのやり取りを想定しながら、ステップ毎(①検索式作成編、②仮説構築編、③情報収集編、④分析編、⑤提言編、⑥レポーティング編)に詳細に解説した内容をお届けします。  レポートを一貫性のあるストーリーに仕立てることができるノウハウまでを余すことなく披露しておりますので、実際に見て、聞いて、分析過程を体感することができる、注目の研修講座となっております。

受講対象・レベル

・企業知財部でIPランドスケープを実践したい方、他部門連携等の実践でお困りの方・部下にIPランドスケープを実践させたい事業部門/研究開発部門の部門長・研究開発活動に知財情報戦略を取り入れたいとお考えの技術者の方・経営企画部や事業部で情報収集、分析に携わっている方・調査会社に勤務されている方、特許事務所に勤務されている方。 など

習得できる知識

本講座の受講によれば、IPランドスケープ®の実践・知財経営実現のための基礎知識が得られます。また、企業情報等の非特許情報をも活用して仮説・検証する思考力(ブーメラン分析力)や戦略的思考・戦略提言力の基礎が身に付きます。

セミナープログラム

1.検索式作成編のポイント(一定の妥当性ある検索式を立案できる) (狙い)調査の種類や調査の流れ、IPC等の知識や使い方を学び、対象技術からキーワードやIPC等を設定した上で、   母集団の妥当性検証ができる。 1.1 検索式の目的(IPLの目的) 1.2 調査方法の検討(対象国・期間等) 1.3 検索キーの選定(キーワード・IPC等) 1.4 検索式の組立て・見直し検討2.仮説構築編のポイント(仮説を立案できる) (狙い)特許マップの種類や特許マップの使い方を学び、特許マップから得られた気付き(仮説)を説明することができる。 2.1 特許情報の視覚化(特許マップの解説)   →特許マップは、事実分析と仮説を立てるための重要なツール 2.2 仮説設定の考え方(特許マップからの気付き)  →各特許マップから特徴候補を抽出する(仮説を立てる)ことが大切3.情報収集編のポイント(分析に必要な情報を収集・選別できる) (狙い)非特許情報の収集の仕方を学び、複数ある非特許情報の中から仮説に必要な情報を選別できる。 3.1 予備情報の収集方法(インターネット上の情報源) 3.2 予備情報収集の具体例(本テーマのドローンについて) 3.3 出願人に関する予備情報の収集(各社HP等)   →仮説構築編で示した出願人15社について予備情報収集4.分析編のポイント(選別した情報を網羅的・効率的に分析できる) (狙い)選別した情報(特許マップや非特許情報)から出願人や技術特徴の傾向を読み取り、ある結論を導き出すことができる。 4.1 マクロ分析(全体俯瞰)   →マクロ分析では、電気機器メーカー1社、ドローン専業2社、移動体通信メーカーの2社の計5社(3業界)を対象とし、          各社のストーリー(仮説)を立案します。 4.2 ミクロ分析(個社分析)   →ミクロ分析では、複数の特許マップを活用して異業種5社の技術動向(トレンド)や各社の技術特徴を炙り出しつつ、          マクロ分析で立案した仮説に対する検証を実施します。5.提言編のポイント(相手に響く提言ができる) (狙い)依頼元である研究開発部門や報告先である上司・経営層に対して目的に応じた戦略提言ができること及び戦略提言のための   魅せ方を検討することができる。 5.1 分析纏め(纏め方)   →(1)マクロ視点とミクロ視点          (2)他社注目度、自社注目度、技術特徴分野、直近公開の各視点          (3)特許情報と非特許情報に基づく特徴視点 5.2 提言(魅せ方・アプローチ方法)   →主役は、特許マップではなく、そこから気付きを得て仮説検証された、価値有る情報であり、          提言へ向けたオリジナル指標(アプローチ例)は必見。6.レポーティング編(ストーリーと魅せ方を考慮した報告書として纏めることができる) (狙い)上記1~5を通じて、結論を纏め、一貫性のあるストーリーに仕立てることができる。 6.1 目的 6.2 エグゼクティブサマリー 6.3 検索式(母集団設定) 6.4 マクロ分析 6.5 ミクロ分析 6.6 提言(サマリー)※尚、本講座のレポーティング編では、プレゼン用を説明し、詳細版(報告書の位置づけ)は別紙でご提供させて頂きます。<質疑応答>