中国データコンプライアンスの実務対応【オンライン】
開催日 |
14:00 ~ 16:00 締めきりました |
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主催者 | 一般社団法人企業研究会 |
キーワード | 海外事業進出 情報セキュリティ/ISO27001 コンプライアンス |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | Zoom受講(会場での受講はございません) |
セミナー講師
TMI総合法律事務所弁護士 北京オフィス代表弁護士三代川英嗣 氏
中国本土法務、台湾法務、知財財産・データ法務、経済安全保障・通商法務を主な専門分野としている。上海での留学経験と台湾での駐在経験を有し、2023年より北京オフィスに駐在。中国本土、台湾、日本のデータ法令関連の案件に数多く対応している。
TMI総合法律事務所北京オフィス 中国法顧問呉秀頴 氏
2003年、中国弁護士登録。三井物産、電通の中国子会社で十数年インハウスカウンセルとして勤務してきた経験から、日系企業の管理体制等に精通を熟知している。2017年、TMI総合法律事務所北京オフィスに加入後は、M&A、契約、労働、知的財産等案件を数多く対応してきた経験を有し、。近時は、データ法令の研究にも取り組んでいる。
セミナー受講料
会員 27,500円(本体 25,000円) 一般 29,700円(本体 27,000円)
※会員価格適用については、企業研究会会員が対象となります。(所属先の会員登録有無がわからない場合、お申込みの際に備考欄へ「会員登録確認希望」とご記入ください。)※最少催行人数に満たない場合には、開催を中止させて頂く場合がございます。※お申込後のキャンセルは原則としてお受けしかねます。お申込者がご出席いただけない際は、代理の方のご出席をお願い申し上げます。
受講について
視聴用アカウント・セミナー資料は、原則として開催1営業日前までにメールでお送りいたします。※最新事例を用いて作成する等の理由により、資料送付が直前になる場合がございます。
セミナー趣旨
中国では、デジタル経済の発展に伴い、データ法令が次々に整備され、違反の執行が強化されています。中国のデータ法令は、個人データのみならず、非個人データを広く規制しており、越境移転規制によりデータの利活用が制限されうることや、近時は反スパイ法の改正により国家安全と利益に関するデータの不法提供等がスパイ行為として規制対象となったことで、中国で事業を行う企業やデータの利活用を目的に中国企業を買収しようとする企業にとって、中国のデータコンプライアンスは極めて重要になっています。
そこで、本セミナーでは、中国のデータ法令に精通し、TMI総合法律事務所北京オフィスで代表弁護士を務める三代川英嗣氏と同事務所の中国法顧問を務める呉秀颖(ゴシユウエイ)氏を講師としてお迎えし、中国のデータ法令のコンプライアンスの実務対応について、以下に関する最新の情報をお届けさせていただきます。
受講対象・レベル
法務部門、経営企画部門、IT・情報管理部門、監査部門、知的財産部門、海外事業部門など関連部門のご担当者様 (本セミナーにつきましては、法律事務所ご所属の方はお申込みご遠慮願います。)
セミナープログラム
第1 中国におけるデータコンプライアンス 1 中国におけるデータコンプライアンスの重要性 2 中国のデータ法令の全体像 3 データコンプライアンスにおける重要ポイント 4 データDDの実施
第2 個人情報保護法 1 概要 2 データマッピングとデータのライフサイクルごとの注意点 3 管理体制の構築 4 越境移転規制への対応
第3 データセキュリティ法 1 概要 2 データの分類、分級 3 管理体制の構築 4 越境移転規制への対応
第4 サイバーセキュリティ法 1 概要 2 ネットワーク運営者の義務 3 重要情報インフラ運営者の義務 4 サイバーセキュリティ審査
第5 国家安全法令 1 概要 2 反スパイ法によるデータ規制 3 測量法によるデータ規制 4 統計法によるデータ規制
第6 中国のデジタル政策、データ政策の今
※申込状況により、開催中止となる場合がございます。※講師・主催者とご同業の方のご参加はお断りする場合がございます。※録音、録画・撮影・お申込者以外のご視聴はご遠慮ください。