レアメタル資源確保の現状、課題と採るべき戦略

33,340 円(税込)

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開催日 13:30 ~ 15:30 
締めきりました
主催者 JPI (日本計画研究所)
キーワード 資源工学   金属材料   電子デバイス・部品
開催エリア 東京都
開催場所 【港区】JPIカンファレンススクエア
交通 【地下鉄】広尾駅

車載LIB、電動化、半導体、電子・電池材料、航空機・軽金属用途の原料市場とビジネスチャンス

セミナー講師

レアメタル専門メディア・アルム出版社代表吉竹 豊 氏

【略歴】2005年2月 有限会社アルム出版社に入社2017年4月 有限会社アルム出版社の代表取締役に就任

セミナー受講料

1名:33,340円(税込)2名以降:28,340円 (社内・関連会社で同時お申し込みの場合) ご請求書は電子データ(PDF)にてお送りいたします。jpi.md@jpi.co.jp から届くメールを必ずご確認ください。

受講について

会場またはライブ配信受講

  1. ライブ配信受講の方は、お申し込み時にご登録いただいたメールアドレスへ、Zoomでの視聴用URLとID・パスワードを開催前日までにお送りいたします。

アーカイブ配信受講

  1. セミナー終了3営業日後から4週間何度でも、アーカイブをご視聴いただけます。
  2. 収録動画配信のご用意ができ次第、視聴URLと配付可能な講演資料をお送りいたします。
  3. 質疑応答は原則として収録録画からカットされますが、ご視聴後のご質問など、講師とのお取次ぎをさせていただきます。※視聴URLは、お申し込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。

セミナー趣旨

レアメタルは、カーボンニュートラルを実現する元素として最も注目を集めている。ウクライナ戦争が新冷戦に移行する中、さらに、欧州など西側諸国の経済安定度合いを高めるうえでも必要不可欠なものであり、日本での重要性もますます高まってきている。本講演では、車載LIB(リチウムイオン電池)、電動化、半導体、電子部品・電池、航空機・軽金属、工具などを扱う主要な用途産業の取り組みとともに、レアメタルの資源需給について詳説する。

セミナープログラム

1. レアメタルの概要 (1)レアメタルとは何なのか (2)マイナー元素がレアメタルにとどまる理由2. レアメタルの歴史 (1)アルム出版社によるレアメタルという言葉の輸入(1950年代〜1970年代半ば) (2)経済産業省のレアメタル政策(1970年代半ば〜1990年代初め) (3)冷戦崩壊とグローバル経済(1990年代初め〜2010年代) (4)カーボンニュートラル対応と新冷戦(2010年代〜)3. 注目のレアメタル分野 (1)主要な9分野 ①車載LIB材料 ②電動化材料 ③半導体材料 ④電子・電池材料 ⑤航空機材料 ⑥工具材料 ⑦鉄鋼・アルミ材料 ⑧触媒材料 ⑨セラミックス材料 (2)車載LIB材料   ①新エネルギー車(NEV)の世界・中国市場   ②車載LIBの中国市場   ③リチウム(Li)の資源・世界需給 (3)電動化材料   ①レアアース(RE)の資源・世界需給   ②中国のネオジム磁石の需給・輸出   ③日米欧豪連携の対策 (4)航空機・軽金属材料   ①航空機市場   ②中国のチタン市場   ③世界のスポンジ生産・能力   ④ウクライナ戦争後の影響   ⑤日本の役割とゼロエミッション製錬所 (5)工具材料   ①ニオブ需給   ②タンタル需給4. 関連質疑応答 5. 名刺・情報交換会■講師及び参加者間での名刺・情報交換会を実施しますので人脈づくりや新たなビジネス展開にお役立てください。■ライブ配信受講の方も、会場の名刺・情報交換会終了後に講師と個別対話できる時間を設けております。