
【中止】REACH規則 ~化学物質・混合物メーカーに求められる対応と留意点~
〇10月23日(月)開催予定の「RoHS」セミナーと一緒にお申込み頂けるとお得なセット講座です。
〇企業の立場ごとの対応方法や注意点、そして事例をもとに化学物質管理へのアプローチを学べます。
1日目:2023年10月23日(月) 12:30-16:30 RoHS指令
2日目:2023年10月24日(火) 10:30-16:30 REACH規則【本ページ】
※10月23日(月) 「RoHS指令」とセットでご受講いただけます
セミナー趣旨
RoHS、REACHなどの世界的な含有化学物質規制の動向と規制内容、および個々の論点とビジネスへの影響について解説し、自社の業務とのかかわりと対応のための仕組み作りを、事例をまじえて解説します。
受講対象・レベル
・製品輸出を行っている企業、および輸出企業に製品、部品を納入している企業の、開発担当者、
輸出入業務を担当している購買担当者、コンプライアンス担当者やリスク管理担当者、環境法令担当者。
・新製品開発で輸出先の法規制情報の入手が必要な開発担当者
・客先からの含有化学物質対応で社内体制の整備を担当するシステム担当者。
必要な予備知識
この分野に興味があれば特に必要な知識は必要ありません。
習得できる知識
・RoHS、REACH対応に向けた自社での必要な取組内容
・含有化学物質管理の取組内容と、社内体制整備の方法
・客先からの製品含有化学物質保証に対して整備すべき内容
・含有化学物質規制の今後の動向
セミナープログラム
1.REACHと企業が直面するビジネスリスク
1.1 製品環境規制の生まれた背景
1.2 EU域外への拡大
1.3 EU域外市場への影響
2.企業が留意すべきREACHの要点
2.1 着目すべき条項の概要(登録、成型品に係る義務、SCへの情報伝達など)
2.2 成型品に係る要求事項
3.REACHを構成する重要な項目と要求事項の把握
3.1 登録および予備登録、認可、制限、情報伝達
3.2 主要な要求事項の把握
4.自社業務とのかかわりの視点から
4.1 化学物質・混合物メーカーに求められる対応と留意点
①順法のための選択肢
②各要求事項への対応と留意点
③CLP規則
④違反事例からみる注意ポイント
4.2 成形品メーカーに求められる対応と留意点
①REACH対応のために配慮すべき項目
②SVHC(高懸念物質)
③成型品/調剤の判定
④成形品事業者の業務フロー
5.予備登録、SIEF、データ共有とコスト
6.製造業の化学物質管理の実践的アプローチ
6.1 自動車部品メーカーの例
(調達管理、製造管理、出荷管理など)
6.2 製品設計部門に求められる化学物質管理
7.REACH、RoHS対応の仕組みづくりと企業伝達の仕組み
7.1 対策として、何が必要なのか~化学物質管理の仕組みづくり~
7.2 サプライチェーン対応とchemSHERPA
8.REACHの現状と今後の展開
8.1 REACH規則の現状
①英国EU離脱後の状況と対応
②REACH EN FORCE(REF)の実施について
8.2 今後のREACH規則改正について
①安全性評価報告書の低トン数拡大予定他
②改定に向けたロードマップ
【その他の規制編】
13.各国の法規制
13.1 中国化学品法規制
①危険化学品安全管理条例
・化学製品の現地輸入規制
・危険化学品の使用許可・登録制度
・中国のGHS(SDSとラベル)対応
・行政監査及び輸出入通関管理
②新規化学物質環境管理弁法(中国版REACH)の概要
・概要、申告方法の種別
・REACHや化審法との比較
13.2 韓国化評法(K-REACH)
①K-REACHの概要
②改正案の概要
13.3 米国TSCA
①TSCAの概要
②改正での主要変更点
■講演中のキーワード
・RoHS指令 ・CEマーキング ・適用除外用途 ・製品含有化学物質管理・REACH規則 ・SVHC ・成形品
セミナー講師
村木技術士事務所 所長 村木 孝夫 先生
技術士(環境部門)
■ご略歴
某大手タイヤメーカーにてゴム材料開発、製品含有化学物質管理及び環境適合製品の普及に従事し、
国内外の化学物質規制情報の収集や社内情報の一元化システムの構築を指導した他、
欧州新化学品規制に係わる、社内人材の育成、教育、コンサルティングを行った。
退職後は化学物質管理に関するコンサルタントを勤めている。
■専門および得意な分野・ご研究
製品含有化学物質管理
■本テーマ関連学協会でのご活動
公益財団法人 横浜企業経営支援財団 IDECでの輸出中小企業への化学物質コンサルタント活動実施
セミナー受講料
『REACH規則(10月24日)』のみのお申込みの場合
【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円
【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名52,800円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき41,800円
『RoHS指令(10月23日)』と合わせてお申込みの場合
(同じ会社の違う方でも可。※二日目の参加者を備考欄に記載下さい。)
【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名67,100円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき56,100円⇒割引は全ての受講者が両日参加の場合に限ります
【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名78,100円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき67,100円⇒割引は全ての受講者が両日参加の場合に限ります
*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。
*セット受講をご希望の方は、備考欄に【『RoHS指令(10月23日)』とセットで申込み】とご記入ください。
受講について
※本講座は、お手許のPCやタブレット等で受講できるオンラインセミナーです。
配布資料・講師への質問等について
- 配布資料は、印刷物を郵送で送付致します。
お申込の際はお受け取り可能な住所をご記入ください。
お申込みは4営業日前までを推奨します。
それ以降でもお申込みはお受けしておりますが(開催1営業日前の12:00まで)、
テキスト到着がセミナー後になる可能性がございます。 - 当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。) - 本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、
無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。
下記ご確認の上、お申込み下さい
- PCもしくはタブレット・スマートフォンとネットワーク環境をご準備下さい。
- ご受講にあたり、環境の確認をお願いしております(20Mbps以上の回線をご用意下さい)。
各ご利用ツール別の動作確認の上、お申し込み下さい。 - 開催が近くなりましたら、当日の流れ及び視聴用のURL等をメールにてご連絡致します。
Zoomを使用したオンラインセミナーとなります
- ご受講にあたり、環境の確認をお願いしております。
お手数ですが下記公式サイトからZoomが問題なく使えるかどうか、ご確認下さい。
→ 確認はこちら
※Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomでカメラ・マイクが
使えない事があります。お手数ですがこれらのツールはいったん閉じてお試し下さい。 - Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です。
※一部のブラウザは音声(音声参加ができない)が聞こえない場合があります。
必ずテストサイトからチェック下さい。
対応ブラウザーについて(公式) ;
「コンピューターのオーディオに参加」に対応してないものは音声が聞こえません。
申込み時に(見逃し視聴有り)を選択された方は、見逃し視聴が可能です
- 開催5営業日以内に録画動画の配信を行います(一部、編集加工します)。
- 視聴可能期間は配信開始から1週間です。
セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
尚、閲覧用のURLはメールにてご連絡致します。
※万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、
(見逃し視聴有り)の方の受講料は(見逃し視聴無し)の受講料に準じますので、ご了承下さい。
→こちらから問題なく視聴できるかご確認下さい(テスト視聴動画へ)パスワード「123456」
受講料
47,300円(税込)/人