FMEA・FTA講座 ~FMEA・DRBFMやFTAの本来の意義,使い分け,ノウハウ~

58,000 円(税込)

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

このセミナーの申込みは終了しました。


よくある質問はこちら

このセミナーについて質問する
開催日 10:00 ~ 17:00 
締めきりました
主催者 株式会社 新技術開発センター
キーワード FMEA   FTA   DR(デザインレビュー)
開催エリア 全国
開催場所 職場・自宅 全国どこからでも参加できます。 「ZOOM」を使用します。

本来の未然防止とは,FMEA・FTAのあるべき姿とは,DRBFMとの関連など,多くの事例を交えてじっくり学ぶ!

FMEA・DRBFMやFTAは,ただ実施するだけでは意味がありません。本来求められる未然防止の道具として,どのように活用するのか,2日にわたる連続セミナーで,基礎から詳しく解説します!

日時

2023年11月21日(火)10:00~17:002023年11月22日(水)13:00~17:00※どちらか1日のみでも受講可能です。 その場合はお申し込みの際、どちらの日程か備考欄にご記入ください。 記載がない場合は2日間のお申込みとして承ります。

セミナー講師

上條 仁 氏CS-HK代表・シニアコンサルタント

1983年,日立製作所入社。パワーデバイスから自動車用半導体の設計開発,品質保証までを担当。ISO9001&ISO/TS16949(現IATF16949)認証対応,全社品質改善活動でQFDなどの普及を推進する。2002年に退社し,CS-HKを設立。QFD,TRIZ,FMEA/DRBFM,FTA,DR,ISO9001などのコンサルタントとして活動中。

著書: 本気で取り組むFMEA(日刊工業新聞社), 本当に役立つTRIZ(日刊工業新聞社・共著)

セミナー受講料

58,000円(消費税込)※テキスト代を含みます。・1日目のみ:43,000円(消費税込)・2日目のみ:25,000円(消費税込)

セミナー趣旨

未然防止の道具としてFMEA・DRBFM,そしてFTAを使っている企業は多く,特にFMEAは自動車業界の規格のIATF16949では必須となっています。顧客からの要求にてFMEAやFTAを実施,提出している企業も多いですが,単に顧客対応,IATF16949認証対応で実施し,本来の未然防止には役立っていないものも散見されます。

DR(デザインレビュー)の資料として必須としている場合も多いですが,これもまた,未然防止に結びついているでしょうか。単にDRの資料に入っているだけ,DRの席上では確認もしない,そもそも見方や考え方もわかっていない,ということも聞かれます。FMEAがうまくいかないから,トヨタ流のDRBFMを実施してみたけれど,これまた,うまくいっていない,という話もよく聞きます。

本来の未然防止とは,そして,FMEA,FTAのあるべき姿とは,DRBFMとの関連など,基本的なことから,講師の実務経験,そして20年以上のコンサル経験からの多くの事例を交えて,2日連続にてじっくり解説します!

受講対象・レベル

  • 製品企画,設計開発,試作・製造,生産技術,設備,品質保証に関係する技術者,管理者
  • 未然防止を推進したい方
  • これからFMEA,FTAをやろうとしている方
  • FMEA・DRBFM,FTAをやってはいるけれども,うまくいっていない方
  • 顧客対応やデザインレビューでFMEA,FTAに接している方(見方・考え方の理解が必要ですよね)

セミナープログラム

(1日目)1.未然防止活動とは 1.1 未然防止の3分類:FMEAとFTAの違い    ・問題解決    ・再発防止    ・故障予測 1.2 未然防止,FMEA/FTAがうまくいかないのは 1.3 FMEA・FTAの前後 1.4 新製品開発における未然防止・タイミング 1.5 有効な道具    ・品質表    ・信頼性ブロック図 1.6 デザインレビュー(DR)での有効活用2.FTAの基礎 2.1 FTAの手順 2.2 FTAの事例 2.3 FTAの作成の効率化

◎質疑応答

(2日目)3.FMEAの基礎 3.1 FMEAの種類・関連 3.2 FMEAの書式事例,DRBFMとの関係 3.3 FMEAの実施手順 3.4 うまくいかない工程・設備FMEAとは 3.5 インタビューFMEAによる効率化4.FMEA/FTAの活用方法 4.1 FMEA/FTAを効率よく使い分けるには 4.2 FTAの活用によるFMEAの効率アップ5.事例紹介

◎質疑応答