検査業務の進め方と管理のポイント

55,000 円(税込)

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※銀行振込、会場での支払い

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開催日 10:00 ~ 17:00 
締めきりました
主催者 株式会社 技術情報協会
キーワード 品質マネジメント総合   官能検査   購買マネジメント
開催エリア 全国
開催場所 Zoomを利用したLive配信※会場での講義は行いません

★検査員の意識改革、検査業務改善をどのように進めるか! ★品質を保証する検査への転換!そのポイントを詳解します!

セミナー講師

エスケイジーマネジメント 代表 坂田 愼一氏

セミナー受講料

1名につき55,000円(消費税込、資料付) 〔1社2名以上同時申込の場合1名につき49,500円(税込)〕

受講について

  • 本講座はZoomを利用したLive配信セミナーです。セミナー会場での受講はできません。
  • 下記リンクから視聴環境を確認の上、お申し込みください。 → https://zoom.us/test
  • 開催日が近くなりましたら、視聴用のURLとパスワードをメールにてご連絡申し上げます。セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • Zoomクライアントは最新版にアップデートして使用してください。Webブラウザから視聴する場合は、Google Chrome、Firefox、Microsoft Edgeをご利用ください。
  • パソコンの他にタブレット、スマートフォンでも視聴できます。
  • セミナー資料はお申込み時にお知らせいただいた住所へお送りいたします。お申込みが直前の場合には、開催日までに資料の到着が間に合わないことがあります。ご了承ください。
  • 当日は講師への質問をすることができます。可能な範囲で個別質問にも対応いたします。
  • 本講座で使用される資料や配信動画は著作物であり、録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止いたします。
  • 本講座はお申し込みいただいた方のみ受講いただけます。複数端末から同時に視聴することや複数人での視聴は禁止いたします。
  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。部外者の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。万が一部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。

セミナー趣旨

製品検査の担当者が、誤判定して致命欠点の製品を流出させたとしたら!?検査や品質関係者は考えただけでも冷 や汗が出るのではないでしょうか。モノ作りの現場では品質問題やクレームを未然に防ぐために、受入検査や工程検査、製品検査を実施して良い製品を市場へ提供する努力を重ねています。仮に、不良品が流出して市場でクレームが発生すると、製品への評価や信用を無くすだけでなく、築き上げた企業イメージを著しく損なうことにもなりかねません。クレーム対策を行い失った 顧客の信用を取り戻すためには、多大な時間と費用、そして労力を費やさなければならないことをクレーム対策の事例が物語っ ています。検査員一人ひとりが職責を十分認識して検査を行なっても、検査業務の管理や品質を保証する取り組みが悪いと、品 質不良が再発したりクレームを起こす原因となります。本セミナーでは、「不良品を出さない!作らせない!!」ための検査業務の進め方と品質を保証する取り組み事例を分かりやすく解説いたします。この機会に資材・購買・外注管理、品質保証・品質管 理・検査部門のスタッフ・新任管理者の受講をお勧めいたします。また、お取引先・協力工場の品質責任者、スタッフ・担当者の方と共にご参加いただくと、外注加工・組み立て品の品質向上が期待できます。

セミナープログラム

1.利益をもたらす検査の考え方  1.1 検査の目的    ①検査の定義     ②検査の目的     ③検査の機能  1.2 検査と品質管理    ①品質情報の提供    ②品質意欲の刺激  1.3 品質保証の基礎的な考え方  1.4 検査の経済性評価  1.5 検査の進め方とポイント2.検査計画と検査管理の進め方  2.1 検査計画の内容と立案事項    ①検査対象を決める     ②検査方法の決定    ③検査項目     ④検査環境と測定器の管理     ⑤検査の主体性  2.2 検査(標準)の分類と内容    ①検査の段階     ②検査場所    ③検査の性質     ④検査の方法  2.3 検査員の管理とポイント    ①検査員の管理    ②検査適性テストの使用ポイント(YGテスト)3.受入検査と外注品質の改善対策  3.1 受入検査の目的と働き  3.2 受入検査の種類  3.3 受入検査の進め方    ①判定を下し処置をとる    ②無試験検査と品質保証  3.4 外注品質の向上対策    ①外注品質支援の進め方    ②取引先の品質を評価する  3.5 品質意識の向上と支援事例4.工程検査と製品検査の改善対策  4.1 工程検査とは  4.2 工程検査の問題と対策  4.3 5Sと5Mで品質を作り込む  4.4 製品検査とは5.特採(特別採用)とクレーム処置  5.1 特採の考え方と対策の進め方    ①特採(特別採用)とは    ②特採の起こる理由     ③特採の処置・対策  5.2 クレームの処置と対策    ①クレームの主な原因     ②クレーム処理の進め方    ③検査部門とクレーム処理    ④クレーム処置と対応の効果6.外観検査とヒューマンエラー対策  6.1 外観検査の特徴    ①多角的な測定には便利で早い     ②器差がある    ③再現性に欠ける     ④測定器(人間)の管理が面倒    ⑤客の感覚と同じで実際的である  6.2 外観検査の問題と対策    ①パネル(検査員)の管理     ②限度見本の管理    ③判定結果の数量化  6.3 ヒューマンエラーの原因と対策    ①ヒューマンエラーの現象と原因    ②ヒューマンエラーの処置・対策7:まとめ【質疑応答】