包装材料の最新動向、規制事情とプラスチック代替素材への期待

55,000 円(税込)

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開催日 10:30 ~ 16:30 
締めきりました
主催者 株式会社 技術情報協会
キーワード 汚染物質排出抑制技術   紙・パルプ・セルロース技術   省資源
開催エリア 全国
開催場所 Zoomを利用したLive配信※会場での講義は行いません

★ 進む包装材料の紙化!その市場や規制、採用への課題について徹底解説します!

セミナー講師

(株)パックエール 代表取締役社長 内村 元一 氏【元・凸版印刷、大正製薬、日本製紙】

【略歴】凸版印刷・ベンダーサービス・大正製薬・日本製紙などで得られた多様な業界経験とネットワークを活かし、2023 年2 月㈱パックエールを創業。包装技術コンサルタントとして講演や論文寄稿を行う他、様々な企業の環境対応事業について支援を行う。https://www.pack-yell.com/

セミナー受講料

1名につき55,000円(消費税込、資料付)〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき49,500円〕

受講について

  • 本講座はZoomを利用したLive配信セミナーです。セミナー会場での受講はできません。
  • 下記リンクから視聴環境を確認の上、お申し込みください。 → https://zoom.us/test
  • 開催日が近くなりましたら、視聴用のURLとパスワードをメールにてご連絡申し上げます。セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • Zoomクライアントは最新版にアップデートして使用してください。Webブラウザから視聴する場合は、Google Chrome、Firefox、Microsoft Edgeをご利用ください。
  • パソコンの他にタブレット、スマートフォンでも視聴できます。
  • セミナー資料はお申込み時にお知らせいただいた住所へお送りいたします。お申込みが直前の場合には、開催日までに資料の到着が間に合わないことがあります。ご了承ください。
  • 当日は講師への質問をすることができます。可能な範囲で個別質問にも対応いたします。
  • 本講座で使用される資料や配信動画は著作物であり、録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止いたします。
  • 本講座はお申し込みいただいた方のみ受講いただけます。複数端末から同時に視聴することや複数人での視聴は禁止いたします。
  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。部外者の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。万が一部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。

セミナー趣旨

地球温暖化や海洋プラスチックごみ問題などが深刻化する中、私達の生活を豊かにしてきたパッケージを取り巻く状況はひとつの転換期を迎えており、世界各国の政府そして企業が「脱プラスチック」を掲げ、様々な法整備や取組みを進めています。その中でも、各種課題解決の手段として循環型素材である「紙」とそれに付与される新しい機能に対して多くの期待が寄せられています。本講座では、昨今の環境問題に対するパッケージ業界の最新動向に加え、プラスチック代替素材として注目されている「紙」の環境特性や注目する新素材を紹介するとともに、「紙化」を進める上での課題、そして解決に向けたアプローチ方法や最新技術など、具体的な事例を紹介しながら解説していきます。

習得できる知識

包装の役割、海洋プラスチックごみ問題、国内外における規制動向、プラスチック代替としての「紙」への期待と役割、「紙化」における課題、「紙化」を実現するための新しい技術、SDGs社会に向けた包装設計、包装関連の最新ニュースと考察

セミナープログラム

1.はじめに 1.1 講演者プロフィール 1.2 会社概要2.軟包装における環境対応動向 2.1 包装の役割 2.2 包装における世界的な課題 2.3「燃えるゴミ」から「リサイクル」へ3.プラ代替素材としての「紙」への期待 3.1 乱立する環境キーワード ~パッケージの方向性~ 3.2 生活者における紙への期待 3.3 なぜ「紙」は環境に良いとされるのか? 3.4 紙包材を使用した際に生じる主な課題 3.5 軟包装での課題(=紙化ハードル)を解決するスキーム 3.6「紙化」市場を広げる新しい技術(包材構成/印刷/包装機械/廃棄・分別・堆肥化)4.SDGs社会に向けた包装設計のリニューアル(モノマテリアルと紙化) 4.1 最新の環境情報トピックス(当社サービス「ニュースのミカタ」より) 4.2「Reduce」&「Reuse」に関する事例 4.3 モノマテリアル5.企業連携の重要性 5.1 企業の連携とは? 5.2 日本の政策「CLOMA」 5.3 協業事例の紹介6.おわりに 6.1「グリーンウォッシング」への規制と監視 6.2 広がるSDGs教育とエシカル意識 6.3 まとめ【質疑応答】