【オンライン/会場】気候変動に関する有価証券報告書開示とISSB開示基準
開催日 |
10:00 ~ 12:00 締めきりました |
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主催者 | 一般社団法人企業研究会 |
キーワード | 財務マネジメント PR(広報)戦略 地球温暖化対策技術 |
開催エリア | 東京都 |
開催場所 | 【台東区】企業研究会セミナールーム |
交通 | 【地下鉄】仲御徒町駅・上野御徒町駅・上野広小路駅 【JR】御徒町駅 【つくばエクスプレス】新御徒町駅 |
セミナー講師
長島・大野・常松法律事務所 パートナー弁護士 宮下優一 氏
ESG・SDGs開示を含む企業情報開示、国内外のキャピタルマーケット案件、コーポレートガバナンスをはじめとしてリーガルサービスを提供。弁護士、公益社団法人 日本証券アナリスト協会 認定アナリスト(CMA)The Best Lawyers in Japan 2023 – Capital Markets Law部門 受賞Rising Star Partner, IFLR1000 31st edition – Capital markets Equity部門及び同Debt部門 受賞
セミナー受講料
会員 27,500円(本体 25,000円) 一般 29,700円(本体 27,000円)
※会員価格適用については、企業研究会会員が対象となります。(所属先の会員登録有無がわからない場合、お申込みの際に備考欄へ「会員登録確認希望」とご記入ください。)※最少催行人数に満たない場合には、開催を中止させて頂く場合がございます。※お申込後のキャンセルは原則としてお受けしかねます。お申込者がご出席いただけない際は、代理の方のご出席をお願い申し上げます。
受講について
【オンライン受講の方】視聴用アカウント・セミナー資料は、原則として開催1営業日前までにメールでお送りいたします。※最新事例を用いて作成する等の理由により、資料送付が直前になる場合がございます。
【会場受講の方】お申込完了後、自動返信メールにて受講票をお送りいたします。
セミナー趣旨
2023年3月期から有価証券報告書においてサステナビリティに関する考え方及び取組の開示が求められることになりました。3月決算の上場企業を中心に改正後の開示事例も集積され、今後の有価証券報告書の準備に当たってその分析・検討を行うことが有益と思われます。また、国際的には、2023年6月に国際サステナビリティ基準審議会(ISSB)によって、IFRSサステナビリティ開示基準として、IFRS S1号「サステナビリティ関連財務情報の開示に関する全般的要求事項」及びIFRS S2号「気候関連開示」が公表されました。これらの開示基準は、将来的には有価証券報告書等の記載事項にも取り込まれることが想定されているため、有価証券報告書の準備に携わる方にとって重要なものといえます。本セミナーでは、気候変動に関する有価証券報告書開示とISSB開示基準について解説を行います。
受講対象・レベル
IR部門、経営企画部門、サステナビリティ部門、法務部門、その他の関連部門のご担当者様
セミナープログラム
I. 気候変動に関する有価証券報告書開示 1. 有価証券報告書の開示ルール ・ルール改正の経緯 ・ルールの概要 ・パブリックコメント回答を踏まえた留意点 2. 開示例からの示唆 ・開示例参照の留意点 ・開示例の紹介II. IFRSサステナビリティ開示基準 1. 開示基準の全体像 ・開示基準の構成 ・日本における関連動向 2. 開示基準の概要 ・IFRS S1基準(全般的要求事項)の概要 ・IFRS S2基準(気候関連開示)の概要 3. 開示基準の理解のポイント※申込状況により、開催中止となる場合がございます。※講師・主催者とご同業の方のご参加はお断りする場合がございます。※録音、録画・撮影はご遠慮ください。