食品賞味期限の科学的根拠のある具体的設定手法とトラブル対応

49,500 円(税込)

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開催日 12:30 ~ 16:30 
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主催者 (株)R&D支援センター
キーワード 食品加工   安全工学一般   安全規格
開催エリア 全国
開催場所 【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。 

トラブルが起きた際の原因と対策や社内各部署毎の課題とは?
☆期限設定の具体的な設定手法を製品別にわかりやすく解説!

※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。

【アーカイブ配信期間:9/28~10/10(何度でも受講可能)】での受講もお選びいただけます。ご希望の方は申込フォームにてご選択ください。

セミナー講師

コーライフ・クリエイツ(株) 代表取締役 社長 門田 直明 氏 【元 大塚食品(株)】

【専門】
食品

【略歴】
1984年 九州大学 農学部 食糧化学工学科 食品分析学講座 卒業
1984年 大塚化学(株)食品研究所 入社 *大塚製薬グループ
    商品開発、国内外からの資材調達、海外事業に携わる
2003年 大塚食品(株)退職、独立、コーライフ・クリエイツ(株)設立、
国内外の中小企業から大手企業までの食品・飲料・健康食品の商品開発・
技術支援 *累計 約500社
2007年 高知県食料産業クラスター協議会 コーディネーター 
2009年 土佐フードビジネスクリエーター人材創出 講師
2009年 高知大学 客員教授

セミナー受講料

49,500円(税込、資料付)
■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合46,200円、
  2名同時申込の場合計49,500円(2人目無料:1名あたり24,750円)で受講できます。
(セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、
   今回の受講料から会員価格を適用いたします。)
※ 会員登録とは
  ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。
  すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。
  メールまたは郵送でのご案内となります。
  郵送での案内をご希望の方は、備考欄に【郵送案内希望】とご記入ください。

受講について

Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順

  1. Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
  2. セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。
  3. 開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
  • セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
  • アーカイブの場合は、配信開始日以降に、セミナー資料と動画のURLをメールでお送りします。
  • 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。

セミナー趣旨

 賞味期限、消費期限を設定する際に、法的基準、業界基準を満たすように、設定する必要があることをご存知でしょうか?
 食品期限表示の設定のためのガイドラインが制定されました。
 従来の食品業界の経験と勘ではなく、今後は「科学的根拠のある」賞味期限・消費期限の設定を行う必要があります。
 今回の講演では「消費期限・消費期限の設定」の、科学的根拠の基礎と具体的事例の説明をわかりやすく解説します。
 「消費期限・賞味期限の設定」は、品質管理部署の課題ではなく、商品開発、原料調達、生産管理、品質管理、販売、労務管理など関係することから、経営全体からの最終判断が必要な重要な課題です。

習得できる知識

1 賞味期限・消費期限設定の現状
2 賞味期限・消費期限設定の科学的根拠手法
3 賞味期限・消費期限設定の具体的な設定方法
4 賞味期限・消費期限設定のメーカー各部署との関係
5 賞味期限・消費期限設定の食品業界の実態と今後の課題

セミナープログラム

1.はじめに
   賞味期限・消費期限とは

 2.賞味期限・消費期限設定ガイドライン
  2-1 背景と目的
  2-2 ガイドラインについて

 3.賞味期限・消費期限設定の基本的な考え方
  3-1 食品の特性に配慮した客観的項目(指標)の設定
  3-2 官能試験
  3-3 微生物試験
  3-4 理化学試験
  3-5 食品の特性に応じた「安全係数」の設定
  3-6 特性が類似している食品に関する期限の設定
 3-7 流通温度帯

 4.具体的な設定手法
  4-1 食品・飲料の種類別
    - 缶詰
    - レトルト食品
    - 清涼飲料
     - 炭酸飲料
  4-2 流通温度帯別
     - 室温(菓子、麺類、乾物、ハチミツ など)
    - 冷蔵品(生菓子、ジャム、調味料 など)
    - 冷凍品(野菜、総菜など)
  4-3 賞味期限の期間別
     - 消費期限(保管期間の短い製品、カット野菜など)
     - 賞味期限(保管期間の長い製品、乾パンなど)
 4-4 加速試験
     - アレニウスの式について
    - 加速試験について
    - 安全係数について
  4-5 会社の規模別
   - 個人事業主(道の駅、生産者加工品など)の場合
   - 中小企業の場合
   - 大企業の場合(各組織間での総合判断)の場合

 5.トラブル(課題)対応
   5-1 トラブルの原因と対策
  5-2 社内各部署毎の課題と連携

 6.世界の食品業界をとりまく潮流
  6-1 フードロスと賞味期限・消費期限
  6-2 SDGs と賞味期限・消費期限
  6-3 輸出・輸入と賞味期限・消費期限

 【質疑応答】

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