【中止】有機フッ素化合物の最新規制動向と要求事項

44,000 円(税込)

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開催日 13:30 ~ 16:30 
締めきりました
主催者 シーエムシー・リサーチ
キーワード 化学技術一般   安全規格   環境規格
開催エリア 全国
開催場所 お好きな場所で受講が可能

セミナー講師

大内 幸弘 氏  SGSジャパン㈱ C&P Connectivity 化学物質管理 技術顧問

【講師経歴】 企業での無機材料の研究開発を経て、SGSジャパン ケミカルラボラトリーでRoHS等の分析業務の管理、品質管理者の業務を行う。現在 RoHS指令、REACH規則を始め、CEマーキング支援サービス、米国カリフォルニア州プロポジション65等の支援サービス、技術的な相談 を行っている。

【最近の著書】 Yukihiro Ouchi, Hiroyuki Yanagisawa and Shigehiko Fujimaki. Evaluating Phthalate Contaminant Migration Using Thermal Desorption–Gas Chromatography–Mass Spectrometry (TD–GC–MS). Polymers 2019, 11, 683.

セミナー受講料

44,000円(税込)

* 資料付*メルマガ登録者 39,600円(税込)*アカデミック価格 26,400円(税込)

★メルマガ会員特典2名以上同時申込で申込者全員メルマガ会員登録をしていただいた場合、1名あたりの参加費がメルマガ会員価格の半額となります。

★ アカデミック価格学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、大学院の教員、学生に限ります。申込みフォームに所属大学・大学院を記入のうえ、備考欄に「アカデミック価格希望」と記入してください。

受講について

  • 本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。お申し込み前に、下記リンクから視聴環境をご確認ください。 → https://zoom.us/test
  • 当日はリアルタイムで講師へのご質問も可能です。
  • タブレットやスマートフォンでも視聴できます。
  • お手元のPC等にカメラ、マイク等がなくてもご視聴いただけます。この場合、音声での質問はできませんが、チャット機能、Q&A機能はご利用いただけます。
  • ただし、セミナー中の質問形式や講師との個別のやり取りは講師の判断によります。ご了承ください。
  • 「Zoom」についてはこちらをご参照ください。

■ お申し込み後の流れ

  • 開催前日までに、ウェビナー事前登録用のメールをお送りいたします。お手数ですがお名前とメールアドレスのご登録をお願いいたします。
  • 事前登録完了後、ウェビナー参加用URLをお送りいたします。
  • セミナー開催日時に、参加用URLよりログインいただき、ご視聴ください。
  • 講師に了解を得た場合には資料をPDFで配布いたしますが、参加者のみのご利用に限定いたします。他の方への転送、WEBへの掲載などは固く禁じます。
  • 資料を冊子で配布する場合は、事前にご登録のご住所に発送いたします。開催日時に間に合わない場合には、後日お送りするなどの方法で対応いたします。

セミナー趣旨

PFOA、PFOSを始めとするフッ素の有機物質がPFASとして世界中で製造、使用、販売が禁止されつつあります。有機フッ素化合物は、私たちが、濡れない、水や油をはじく、熱や薬品に強い、油性と水性の物質を混じりやすくすると便利に使用されてきました。PFASと呼ばれる有機フッ素化合物の多くは、環境中で長期的に分解されずに蓄積する可能性があることが知られています。また、生物に濃縮される、環境中長距離で移動するなど懸念されています。さらに、ヒトの血液中からも検出されています。このような理由によりPFOS、PFOAなど既に規制されています。さらに規制の動きは、個別の物質に限らず、PFAS全体に及ぼうとしています。このような状況の中で、企業は、製品中のPFAS対策を早々に始める必要があります。

本セミナーでは、PFASの基本的な特性や用途から、現在のPFAS規制、さらに最新の規制の動向までを解説いたします。さらに、PFASに関しての企業への強制措置や企業のPFAS管理の取組など具体的な話題もお話しします。

受講対象・レベル

各企業での品質管理部門、生産部門、開発部門など、現在のPFAS規制の現状および最新情報を入手されたい方

習得できる知識

  • PFASの基本的特性および用途
  • 国連、欧米などのPFAS規制および最新の動き
  • PFASに関する化学分析の現状
  • これまでの企業への強制処置の動き
  • 企業でのPFAS管理の取り組み

セミナープログラム

※ 適宜休憩が入ります。

1) PFAS概要 性質および用途、主要な規制の定義  2) POPs規則の中のPFAS規制 POPs条約の概要および現在までのリスト収載物質  3) 欧州におけるPFAS規制 欧州グリーンディールと持続可能な化学物質戦略 EU POPs規則、REACH規則の概要 REACH規則 PFAS制限提案について、提案後の状況-コンサルテーションなど  4) 米国におけるPFAS規制 TSCA規制の概要およびPFASに関しての取り組み 各州のPFAS規制状況 メイン州、ミネソタ州、ワシントン州など  5) PFAS規制と化学分析 REACH規則 PFAS制限提案を中心に  6) PFASに関する企業の具体的事例 摘発事例、企業への強制措置、企業のPFAS管理の取組など  他) 質疑応答(約20分)事前および当日質問への回答※ 内容、質問数により後日回答させて頂く場合がございます。