(株)竹中工務店の生産段階における オープンBIMの取り組みと今後の展開ビジョン
開催日 |
13:30 ~ 15:30 締めきりました |
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主催者 | JPI (日本計画研究所) |
キーワード | 3D-CAD 建築技術 DX一般 |
開催エリア | 東京都 |
開催場所 | 【港区】JPIカンファレンススクエア |
交通 | 【地下鉄】広尾駅 |
セミナー講師
株式会社竹中工務店BIM推進室シニアチーフエンジニア三輪 哲也 氏
株式会社竹中工務店BIM推進室チーフエンジニア 生産担当足立 友和 氏
セミナー受講料
1名:33,340円(税込)2名以降:28,340円 (社内・関連会社で同時お申し込みの場合) ご請求書は電子データ(PDF)にてお送りいたします。jpi.md@jpi.co.jp から届くメールを必ずご確認ください。
受講について
会場またはライブ配信受講
- ライブ配信受講の方は、お申し込み時にご登録いただいたメールアドレスへ、Zoomでの視聴用URLとID・パスワードを開催前日までにお送りいたします。
アーカイブ配信受講
- セミナー終了3営業日後から4週間何度でも、アーカイブをご視聴いただけます。
- 収録動画配信のご用意ができ次第、視聴URLと配付可能な講演資料をお送りいたします。
- 質疑応答は原則として収録録画からカットされますが、ご視聴後のご質問など、講師とのお取次ぎをさせていただきます。※視聴URLは、お申し込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
セミナー趣旨
建設業界でCADが完全に定着して約20年、BIMの普及検討が始まって約20年と言われています。竹中工務店では、生産性の向上・ワークライフバランスの向上、お客様への付加価値提供を実現する手法として、建築主・設計者・施工者にとってメリットのあるオープンBIMを展開しています。当社全体のBIM連携活動と生産段階の取り組みを中心に詳説いたします。
セミナープログラム
1. 竹中工務店のBIMの全体像について (1)BIMとは? (2)BIM活用によるメリット (3)BIM推進のねらい (4)BIM推進ビジョン (5)BIM推進の基本方針(オープンBIM) (6)BIMによる業務及びモデルフロー2. 竹中工務店のBIM活用の基本方針 (1)目的に応じたBIMモデルの作成・活用 (2)BIMモデルベースでの業務対応 (3)重ね合わせ会による合意形成 (4)BIMによる業務効率化 (5)BIM活用のポイント3. 設計段階から生産段階/FM段階での活用概要 (1)BIMによる設計業務の展開 (2)見積へのBIMデータ連携 (3)BIMによるフロントローディングの推進 (4)施工段階での活用 ①重ね合わせ調整 ②4D(5D)での活用 ③デジタルファブリケーション ④施工管理での活用 ⑤共通データ環境(CDE)でのデータ共有と管理 (5)FM段階での活用4. 竹中工務店におけるBIM推進の目指す変革5. 生産段階におけるオープンBIMの取り組み (1)作業所でのBIM重ね合せ会 (2)BIMモデルを活用した施工図の展開 (3)dRofusによる属性情報の運用と管理 (4)オープンBIMワークフローの施工モデルのあり方 (5)StreamBIMを利用した作業所でのオープンBIM ①BIMモデルデータ運用 ②BIMモデルによる施工図管理 ③BIM重ね合せ情報共有 ④dRofus情報連携共有 6. 今後の展開のビジョン7. 関連質疑応答8. 名刺・情報交換会■講師及び参加者間での名刺・情報交換会を実施しますので人脈づくりや新たなビジネス展開にお役立てください。■ライブ配信受講の方も、会場の名刺・情報交換会終了後に講師と個別対話できる時間を設けております。