学校法人向け『データ分析可視化』の技術
開催日 |
10:00 ~ 12:00 締めきりました |
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主催者 | 一般社団法人企業研究会 |
キーワード | デジタル情報管理 ソフトウェア運用・活用 財務マネジメント |
開催エリア | 東京都 |
開催場所 | 【台東区】企業研究会セミナールーム |
交通 | 【地下鉄】仲御徒町駅・上野御徒町駅・上野広小路駅 【JR】御徒町駅 【つくばエクスプレス】新御徒町駅 |
セミナー講師
青山公認会計士事務所 公認会計士 青山恒夫 氏
横浜国立大学経営学部を卒業後、中央監査法人に入所。その後独立し、青山公認会計士事務所を設立。会計システムの構築や見直し、会計とITを組み合わせて経営者の意思決定に役立つ仕組みづくりを行うことを得意な業務分野とする。
セミナー受講料
会員 27,500円(本体 25,000円) 一般 29,700円(本体 27,000円)
※会員価格適用については、企業研究会会員が対象となります。
(所属先の会員登録有無がわからない場合、
お申込みの際に備考欄へ「会員登録確認希望」とご記入ください。)
※最少催行人数に満たない場合には、開催を中止させて頂く場合がございます。
※お申込後のキャンセルは原則としてお受けしかねます。
お申込者がご出席いただけない際は、代理の方のご出席をお願い申し上げます。
受講について
【オンライン受講の方】
視聴用アカウント・セミナー資料は、原則として開催1営業日前までにメールでお送りいたします。
※最新事例を用いて作成する等の理由により、資料送付が直前になる場合がございます。
本セミナーはZoomを利用して開催いたします。
ネットワーク環境により(社内のセキュリティ制限等)ご視聴いただけない場合がございます。事前に上記「動作確認ページ」のリンクより動作確認をお願いいたします。
【会場受講の方】
お申込完了後、自動返信メールにて受講票をお送りいたします。
セミナー趣旨
近年、学校法人経営の厳しさがますます激しくなってきました。そうした厳しい環境のもとでは計算書類を様々な視点から分析し、支出項目を目的別に集計し、どれくらいの金額がかかっているのかを分析可視化し、不要不急な支出があれば削減する努力をすることがいっそう求められる時代になっています。
そのため、本セミナーでは学校法人の計算書類のための仕訳リストをExcelに返還し、そこからピボットテーブルで資金収支計算書を表示させて、学校法人の財務内容を様々視点から分析する可視化、また、チェック項目を設定する手法をご紹介します。
Excelで資金収支計算書を可視化することにより、今後の経営状況を予測したシミュレーションが可能となり、厳しい将来に備えるための手段がいち早く打てるようになると考えます。
受講対象・レベル
学校法人で勤務されている経理部門、関連部門の方、ピボットテーブルを活用しデータ分析に活かしたい方
セミナープログラム
※PCはご持参頂かなくて結構です。
1.学校法人経営を巡る近年の状況
2. 学校法人会計の特徴
(1)基本金とは
(2)引当特定資産とは
3.資金収支計算書をExcelで作成する手法
(1)会計仕訳を会計ソフトからExcelファイルに転換
(2)ExcelファイルをPowerQueryに読み込み
(3)チェック項目を設定(例:100万円超の支出)
(4)Powerピボットで資金収支計算書を表示
4.資金収支計算書2期分をPowerピボットで様々視点から活用
(1)全校・部門別資金収支計算書を可視化、比較する
(2)入試関連費用、スクールバス費用を可視化、比較する
(3)銀行口座別に資金の増減を任意の期間で可視化する
(4)100万円超の支出を月別・部門別に可視化する
(5)消費税の課税収入(課税売上高)を可視化する
※申込状況により、開催中止となる場合がございます。
※講師・主催者とご同業の方のご参加はお断りする場合がございます。
※録音、録画・撮影はご遠慮ください。