
~接合過程の基礎現象と継手強度向上、各種組み合わせの接合例~
~Al / Fe、Al / Cu、Al / Ti、Al / Mg、Fe / Ti、金属 / 熱可塑性樹脂~
マルチマテリアル化のキーテクノロジーである異種材接合
異種材接合の拡散、界面反応などのメカニズムの理解から各種異種材接合の課題・実用例などを解説いたします
セミナー趣旨
受講対象・レベル
異種材接合に興味がある若手研究者
習得できる知識
・異種材接合とは何か?
・異種材接合過程で生じる基礎現象は?
・種々の異種材接合の現状と課題、今後の展望は?
セミナープログラム
1.異種材接合とは
1.1 異種材接合の重要性
1.2 異種材接合を達成する接合方法
1.3 異種材接合の課題
2.異種材接合で生じる基礎現象
2.1 拡散と界面反応
2.2 継手強度とミクロ組織の関係
2.3 金属間化合物層の成長挙動
3.アルミニウム/鉄の異種材接合
3.1 接合時の諸現象と課題
3.2 種々の接合法を用いた実施例・実用化例
3.3 継手強度向上に向けた対策例
3.4 界面反応の制御技術
4.その他の異種材接合
4.1 アルミニウム/銅の異種材接合
4.2 アルミニウム/チタンの異種材接合
4.3 アルミニウム/マグネシウムの異種材接合
4.4 鉄/チタンの異種材接合
4.5 金属/熱可塑性樹脂の異種材接合
4.6 今後の展開
□ 質疑応答 □
セミナー講師
1997年3月 東北大学大学院工学研究科博士前期2年の課程修了
1997年4月 東北大学大学院工学研究科助手
2001年12月 博士(工学) 東北大学
2003年1月 米国ブリガムヤング大学博士研究員~2004年1月
2007年4月 東北大学大学院工学研究科助教(名称変更)
2008年10月 東北大学大学院工学研究科准教授
2017年4月 東北大学大学院工学研究科教授 現在に至る
摩擦攪拌点接合の国際規格化会議 日本代表
日本溶接会議 第2委員会委員長
軽金属溶接協会FSSW-JIS化委員会 委員長
溶接学会東北支部 支部長
2009年Prof. Koichi Masubuchi Award (American Welding Society)など受賞多数。
セミナー受講料
※お申込みと同時にS&T会員登録をさせていただきます(E-mail案内登録とは異なります)。
49,500円( E-mail案内登録価格46,970円 )
E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料
2名で 49,500円 (2名ともE-mail案内登録必須/1名あたり定価半額24,750円)
【1名分無料適用条件】
※2名様ともE-mail案内登録が必須です。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価半額で追加受講できます。
※請求書(PDFデータ)は、代表者にE-mailで送信いたします。
※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。
(申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
※他の割引は併用できません。
※テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【Live配信/WEBセミナー受講限定】
1名申込みの場合:39,600円 ( E-Mail案内登録価格 37,620円 )
※WEBセミナーには「アーカイブとオンデマンド」が含まれます。
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※セミナー資料はお申し込み時のご住所へ発送させていただきます。
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受講料
49,500円(税込)/人
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