【延期】CO2分離回収技術の概要、開発動向と展望 ~各技術の特徴・課題、国内外の実証・実装事例~

どんな分離回収技術があるのか、今後の有望技術は何か?国内外で進む実証事業の動向、実用化の可能性は?CO2分離回収技術を俯瞰して解説!

セミナー趣旨

  カーボンニュートラルの達成に向けては、再生エネルギー利用、省エネの推進、エネルギーの電力化などあらゆる対策を総動員する必要がある。主要な手段の一つが、CCUS、すなわちCO2回収・利用・貯留である。我が国においては、CO2を炭素資源と捉えて再利用する「カーボンリサイクル」をカーボンニュートラル実現に向けたキーテクノロジーとして位置づけ、社会実装に向けた取り組みを加速している。本講では、カーボンリサイクルの基盤であるCO2分離回収技術について、概要と基礎、各手法の特徴、課題、開発動向や展望等について解説する。

習得できる知識

・なぜCO2分離回収が重要か
・どのようなCO2分離回収技術があるか
・どれくらいCO2分離回収技術が利用されているか
・いかにCO2分離回収技術を開発するか
・どこからのCO2分離回収がいつごろ実現しそうか

セミナープログラム

1.CO2分離回収技術の概要
 1.1 背景
 1.2 位置づけ
 1.3 排出源、ほか
2.CO2分離回収技術の基礎と各手法の特徴
 2.1 吸収法
 2.2 吸着法
 2.3 膜分離法
 2.4 アミンの反応
 2.5 分離回収エネルギー
 2.6 分離回収コスト、ほか
3.CO2分離回収技術の動向と展望
 3.1 各国の動向
 3.2 実証及び実装の事例
 3.3 展望、ほか
4.まとめ
【質疑応答】

セミナー講師

 山田 秀尚 先生   金沢大学 先端科学・社会共創推進機構 准教授 博士(地球環境学) 

■ご略歴
化学工学会CCUS検討委員会委員、地域連携カーボンニュートラル推進委員会副委員長、
分離技術会運営委員、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)技術委員
経済産業省ネガティブエミッション市場創出に向けた検討会委員
などとして活動中。

セミナー受講料

1名につき49,500円(消費税込・資料付き)
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき44,000円(税込)〕

受講について

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※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時

セミナー開催日は未定です

受講料

49,500円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込、会場での支払い

開催場所

全国

主催者

キーワード

地球温暖化対策技術   化学反応・プロセス

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