粉体・粒子を密充填するための粒子径分布、粒子形状、表面状態の制御

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開催日 10:30 ~ 16:30 
締めきりました
主催者 サイエンス&テクノロジー株式会社
キーワード 化学反応・プロセス   応用物理一般   生産工学
開催エリア 全国
開催場所 Live配信セミナー(会社・自宅にいながら受講可能)

~どうすれば粉粒体の充填性・流動性を向上できるのか?~

粒子径分布や粒子形状、表面状態は充填性・流動性へどのような影響を与えているだろうか?
また、充填性や流動性を良くするにはこれらをどのように制御すれば良いのだろうか?
モデル計算結果やシミュレーション結果、実験結果に基づき、丁寧に解説します。

日時

【Live配信】 2023年6月19日(月) 10:30~16:30
【アーカイブ配信】 2023年7月3日(月) から配信予定(視聴期間:配信開始日から10営業日後まで)

セミナー講師

兵庫県立大学 名誉教授 鈴木 道隆 氏
 
【略歴】
1980年:京都大学大学院 化学工学専攻 博士後期課程修了、工学博士
1980年:姫路工業大学 産業機械工学科 助手
1996年: 同 助教授
2008年:兵庫県立大学大学院 工学研究科 機械系工学専攻 教授
2017年: 同 化学工学専攻 教授 定年退職
2017年:兵庫県立大学 産学連携・研究推進機構 研究企画コーディネーター、特任教授、現在に至る

セミナー受講料

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【1名分無料適用条件】
※2名様ともE-mail案内登録が必須です。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価半額で追加受講できます。
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※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。
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1名申込みの場合:39,600円 ( E-Mail案内登録価格 37,620円 )
※WEBセミナーには「アーカイブとオンデマンド」が含まれます。
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受講について

Zoom配信の受講方法・接続確認

  • 本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信となります。PCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
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  • 事前に「Zoom」のインストール(または、ブラウザから参加)可能か、接続可能か等をご確認ください。
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  • セミナー中、講師へのご質問が可能です。
  • 以下のテストミーティングより接続とマイク/スピーカーの出力・入力を事前にご確認いただいたうえで、お申込みください。
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アーカイブ配信の受講方法・視聴環境確認

  • 当日のセミナーを、後日にお手元のPCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
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配布資料

  • Zoom配信受講:製本テキスト(開催日の4、5日前に発送予定)
    ※セミナー資料はお申し込み時のご住所へ発送させていただきます。
    ※開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、セミナー資料の到着が開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。
  • アーカイブ配信受講:製本テキスト(開催日を目安に発送)
    ※セミナー資料はお申し込み時のご住所へ発送させていただきます。

セミナー趣旨

 微粒子を密充填することはセラミックス、金属成型体,プラスチックス用フィラー、電子部品,電池、錠剤、化粧品など様々な製品の製造、設計に関係する重要な操作である。しかし、粉粒体は固体や液体と異なる独特な特性を示し、その計測や制御には粉粒体操作の経験や知識が必要である。しかしながら、粉粒体工学を系統的に学んだ技術者・研究者は少なく、十分な知識がない状態で経験的に粉粒体に取り組んでいる場合が多い。

 そこで、本セミナーでは最も基本的な粉体物性である粒子径分布や粒子形状の測定法、評価法を解説し、充填性・流動性へどのような影響を与えているのか、充填性や流動性を良くするにはこれらをどのように制御すば良いのかについてモデル計算結果、シミュレーションや実験結果に基づき分かりやすく解説する。また、X線マイクロCTスキャンを用いた非破壊観察に基づき、粉粒体充填層内部の空間率分布についても述べる。

受講対象・レベル

・大学の工学部・理学部や工業高等専門学校などで物理や数学、化学を学んだ方
・粉体や粒子を取り扱っている技術者や研究者など

習得できる知識

・粉粒体の計測や操作、取り扱い時に注意すべき事項
・粉粒体の粒子径分布測定法とその原理、特徴
・粉粒体を密充填し、良好な流動性確保するために、構成する粉粒体の粒子径や粒子径分布、粒子形状、粒子の表面状態等をどのように調整・制御するのか?
・粉粒体を容器に充填した際に内部ではどのように分布しているのか?

セミナープログラム

1.粉粒体の特徴と物性
 1.1 粉体や微粒子の特徴と物性
 1.2 構成粒子の物性(1次物性)、粉体層の物性(2次物性)と粉体操作

2.粒子径分布の測定と表現
 2.1粒子径の各種測定法と定義
 2.2粒子径分布とその表現法

3.充填性に対する粒子径の影響
 3.1充填状態の定量的表現法
 3.2充填性に及ぼす粒子径の影響を粒子間付着力と自重の関係から考える
 3.3 限界粒子径とRollerの式

4.充填性に対する粒子径分布の影響
 4.1 大小2成分充填時の空間率を表すFurnasの式
 4.2 粒子径分布から空間率を推定する鈴木のモデル式
 4.3 大小2成分粒子層における最密充填条件
 4.4 最密充填を得るためにはどのような粒子径分布が良いのか?
 4.5 粒子の付着性によって最密充填を与える粒子径分布はどう変化するか?

5.充填性、流動性に対する粒子形状の影響
 5.1 粒子形状の定量的表現法
 5.2 粉砕方法による粒子形状の違い
 5.3 充填性、流動性を良くするためにはどのような粒子形状が良いのか?

6.充填性、流動性に対する表面状態の影響
 6.1 メカノケミカル反応による粒子表面の疎水化改質
 6.2 充填性、流動性に及ぼす粒子表面疎水化の効果

7.X線マイクロCTスキャン装置を用いた粉粒体充填状態の可視化
 7.1 X線マイクロCTを用いた充填層内部の空間率分布測定
 7.2 粒子配列に及ぼす容器壁面の影響
 7.3 粒子ピストン圧縮過程での空間率分布変化

8.質疑応答