自動運転のためのセンサフュージョン技術

50,600 円(税込)

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開催日 11:00 ~ 16:00 
締めきりました
主催者 株式会社トリケップス
キーワード 自動車技術   計測工学   メカトロ・ロボティクス
開催エリア 全国
開催場所 お好きな場所で受講が可能

〜一般道路での自動運転レベル2を目指して〜

セミナー講師

伊東敏夫(いとうとしお) 氏
芝浦工業大学 SIT総合研究所 特任研究員(博士(工学))

<経歴>
 1982 年、神戸大学工学部システム工学科卒、同年、ダイハツ工業株式会社入社。
以来、カーエレクトロニクスの研究開発に従事し、各種運転支援システムを開発。社外活動として、ISO/TC204/WG14(走行制御システム)の日本代表を15 年間 担当。
  2013 年、ダイハツ工業株式会社を定年退職し、芝浦工業大学に着任、運転支援システム研究を継続し、現在に至る。
 1993年、システム制御情報学会椹木記念論文賞受賞。
 2010 年、自動車技術会フェロー認定。

セミナー受講料

お1人様受講の場合 50,600円[税込]/1名
1口でお申込の場合 61,600円[税込]/1口(3名まで受講可能)
 
受講申込ページで2~3名を同時に申し込んだ場合、自動的に1口申し込みと致します。

受講について

  • 本セミナーの受講にあたっての推奨環境は「Zoom」に依存しますので、ご自分の環境が対応しているか、お申込み前にZoomのテストミーティング(http://zoom.us/test)にアクセスできることをご確認下さい。
  • インターネット経由でのライブ中継ため、回線状態などにより、画像や音声が乱れる場合があります。講義の中断、さらには、再接続後の再開もありますが、予めご了承ください。
  • 受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。

セミナー趣旨

 自動運転がレベル3を目指して開発されています。しかし、現実にはレベル2が高速道路限定のシステムとなっています。より実用性の高い自動運転を目指すためには、一般道でも使用可能なレベル2を目指すべきではないでしょうか。
 本セミナーでは、一般道でレベル2を実用化可能なセンサフュージョン技術を解説し、画像処理とLiDAR を用いた実施例を紹介します。

セミナープログラム

 1 自動運転に必要なセンシング技術

 2 各センシング技術の特徴

  2.1 電波レーダ
  2.2 レーザレーダ
  2.3 単眼カメラ画像処理
  2.4 ステレオカメラ画像処理

 3 センサフュージョン技術と実施例

  3.1 複合型センサフュージョン
  3.2 統合型センサフュージョン
  3.3 融合型センサフュージョン
  3.4 連合型センサフュージョン

 4 カルマンフィルタによるセンサフュージョン
 

 5 今後の動向