プラスチックの劣化機構および適切な添加剤の選び方・使い方

49,980 円(税込)

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開催日 13:00 ~ 16:00 
締めきりました
主催者 (株)R&D支援センター
キーワード 高分子・樹脂技術
開催エリア 東京都
開催場所 【千代田区】ちよだプラットフォームスクウェア 本館
交通 【地下鉄】竹橋駅・大手町駅・神保町駅・小川町駅

~ 酸化防止剤・光安定剤を中心に ~

☆ ブリードアウトや変色を起こさない、適切な添加剤の使用法を解説する!

講師

(株)ADEKA 樹脂添加剤開発研究所 添加剤開発室
 主任 山下 賢治 氏

受講料

R&D会員登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。

(まだR&D会員未登録の方は、申込みフォームの通信欄に「会員登録情報希望」と記入してください。詳しい情報を送付します。ご登録いただくと、今回から会員受講料が適用可能です。)

習得できる知識

・自動酸化反応のメカニズム
・酸化防止剤・光安定剤の適切な使用方法

趣旨

 自動車のバンパーや内装材、テレビ、食品用容器・包装材料、生活資材・工業用資材等多くのプラスチックが開発され使用されているが、これらのプラスチックが実用化される際には多種類の高分子添加剤が少量ずつ配合されている。中でも、酸化防止剤/光安定剤は熱や光による酸化劣化抑制に効果的であり、プラスチックの長寿命化に貢献している。一方で、酸化防止剤/光安定剤の種類・添加量を誤るとブリードアウトによる外観不良や変色を引き起こす可能性がある。
 本セミナーでは、ポリオレフィンを中心としたプラスチックの劣化機構について説明するとともに、市販されている酸化防止剤/光安定剤を紹介しながらその適切な選択・使用方法について解説する。

プログラム

1.ポリマー用添加剤について
 1-1.ポリマー用添加剤とは?
 1-2.ポリマーの酸化劣化と添加剤の必要性

2.酸化防止剤の種類と効果
 2-1.フェノール系酸化防止剤
 2-2.リン系酸化防止剤
 2-3.チオエーテル系酸化防止剤

3.金属不活性化剤の種類と効果

4.光安定剤の種類と効果
 4-1.紫外線吸収剤
 4-2.HALS

 【質疑応答・名刺交換】

 キーワード プラスチック,劣化,酸化防止剤,光安定剤,添加剤,ポリマー,セミナー,研修,講習