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【中止】 自動車の電動化動向とLIB (リチウムイオン電池)、関連部材の事業動向および日本の課題
開催日 |
13:00 ~ 16:00 締めきりました |
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主催者 | 株式会社トリケップス |
キーワード | 自動車技術 電気、電子製品 電気化学 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | お好きな場所で受講が可能 |
LIBおよび関連部材の市場・技術動向、および各業界に求められている対応・戦略
火災事故とリコールが頻発:安全性や信頼性に関しては、サプライチェーン上にかかわる全てのメーカーに責任が及ぶ恐れも!
セミナー講師
佐藤 登 氏
名古屋大学 未来社会創造機構 客員教授
エスペック株式会社 上席顧問
イリソ電子工業株式会社 社外取締役
セミナー受講料
お1人様受講の場合 47,300円[税込]/1名
1口でお申込の場合 62,700円[税込]/1口(3名まで受講可能)
受講申込ページで2~3名を同時に申し込んだ場合、自動的に1口申し込みと致します。
受講について
- 本セミナーの受講にあたっての推奨環境は「Zoom」に依存しますので、ご自分の環境が対応しているか、お申込み前にZoomのテストミーティング(http://zoom.us/test)にアクセスできることをご確認下さい。
- インターネット経由でのライブ中継ため、回線状態などにより、画像や音声が乱れる場合があります。講義の中断、さらには、再接続後の再開もありますが、予めご了承ください。
- 受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
セミナー趣旨
米国ZEV規制と中国NEV規制、そして欧州CO2規制が同時進行しています。このような状況下で、自動車業界、電池業界および部材業界では個社の競争戦略が推進されています。NEV規制では当初、日本が得意としているHEVはクレジット対象から除外されてきましたが、中国政府は2019年7月に見直しをかけ、21年からHEVも優遇する方針転換を図りました。この政策方針の変更は正しい方向への軌道修正となっています。
一方で、安全性にまつわる事故はこれまでも多発しており、最重要課題にもかかわらず部分的にはまだ課題として残っています。その事故は中国ローカルEVメーカーと米テスラのEVに偏在していましたが、2019年中盤以降は韓国製リチウムイオン電池を搭載した海外の電動車での火災事故とリコールが目立ってきました。安全性や信頼性に関しては、サプライチェーン上にかかわる全てのメーカーに責任が及ぶ恐れもあるため、電池メーカーは言うに及ばず部材メーカーも意識しておく必要があります。電池の安全性評価法や国連規則に対応する試験各種と、それだけでは不十分な事例についても解説します。
各業界の電動化シフトに対応する積極投資もあり、2022年以降も見据えたグローバル競争が激化しています。
本セミナーでは、電動化を加速させている自動車業界と電池業界の動向、国内外におけるリチウムイオン電池および関連部材の市場・技術動向、および各業界に求められている対応・戦略等について解説します。トヨタ自動車を中心に全固体電池の研究開発も全世界的に活発になっている中、全固体電池の魅力と課題を踏まえ、その可能性についても述べることにします。
セミナープログラム
1.自動車の環境規制と電動化の歴史、今後の展望
2.自動車各社の電動化に対する取り組みと電池戦略
3.電池業界のビジネス動向とグローバル事業競争力
4.リチウムイオン電池部材業界のビジネス動向とグローバル事業競争力
5.LIBの安全性評価と受託試験・認証事業と未解決課題
6.次世代革新電池の研究開発状況と乗り越えるべき課題
7.各業界における日本の課題と解決策