各種ハラスメントの予防と対応 ~いかに無自覚ハラスメントを予防するか~
開催日 |
14:00 ~ 17:00 締めきりました |
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主催者 | 一般社団法人企業研究会 |
キーワード | コンプライアンス 企業法務 人的資源マネジメント総合 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | Zoom受講(会場での受講はございません) |
セミナー講師
杜若経営法律事務所 パートナー弁護士 向井 蘭 氏
セミナー受講料
会員 35,200円(本体 32,000円)
一般 38,500円(本体 35,000円)
※会員価格適用については、企業研究会会員が対象となります。
(所属先の会員登録有無がわからない場合、
お申込みの際に備考欄へ「会員登録確認希望」とご記入ください。)
※最少催行人数に満たない場合には、開催を中止させて頂く場合がございます。
※お申込後のキャンセルは原則としてお受けしかねます。
お申込者がご出席いただけない際は、代理の方のご出席をお願い申し上げます。
受講について
【本セミナーはZoomを利用して開催いたします】
- 視聴用アカウント・セミナー資料は、原則として開催1営業日前までにメールでお送りいたします。※最新事例を用いて作成する等の理由により、資料送付が直前になる場合がございます。
- ネットワーク環境により(社内のセキュリティ制限等)ご視聴いただけない場合がございます。
事前に「動作確認ページ」より動作確認をお願いいたします。
セミナー趣旨
パワハラを防ぐ措置を企業に義務づける法律が施行され、大企業の場合2020年6月1日から、中小企業の場合は2022年3月31日までの努力義務期間を設けたうえで、2022年4月1日からパワハラ防止法を施行されています。
パワハラは社員の人材流出や仕事への意欲低下につながるため、各企業は対応を急いでいます。しかし、各種報道も教育研修教材も「これを言ってはいけません」「このような指導はパワハラです」と述べるのみで、自覚無きパワハラを防ぐ方法を述べたものではありません。
本講座では、パワハラが起きる背景、加害者の置かれている状況からパワハラチェックリスト等を用いてパワハラ予防・解決のポイントを解説します。同様にセクハラ・マタハラについても加害者類型別に予防・解決のポイントをわかりやすく、説明します。是非ご参加ください。
受講対象・レベル
人事部門、総務部門、法務部門、コンプライアンス部門、監査部門、その他関連部門のご担当者様
セミナープログラム
1 ハラスメント対応(総論)
1.ほとんどの加害者に自覚はない。ある日突然被告人になると感じている
2.加害者に自覚を促すには何をしたらよいか。パワーにはパワーで対抗する
3.形式的には発言を正そうとしても実効性はない。日常業務で何に心掛ければよいか
4.パワハラ判断の難しさ
5.パワハラ加害者別対応
(各類型別の加害者の考え方・傾向・対策)
2 パワハラは仕組みで予防する
1.パワハラ防止規程
2. パワハラチェックリストによる予防
(過去のパワハラ事例をもとにパワハラ加害者の考え方・特徴を自覚させる)
3.アンケートによる予防
3 セクハラ・マタハラ加害者別対応(各類型別の加害者の考え方・傾向・対策)
(セクハラ)
1. 勘違い性的冗談パターン
2.恋愛感情パターン
3.パワハラ併存パターン
4.いじめパターン
(マタハラ)
マタハラ加害者の言い分
4 SOGIハラ
性的少数者のトイレ・更衣室の利用について
5 質疑応答
※申込状況により、開催中止となる場合がございます。
※講師・主催者とご同業の方のご参加はお断りする場合がございます。
※録音、録画・撮影・お申込者以外のご視聴はご遠慮ください。